2018年06月25日
GKからのピルドアップができないチームは強くなれない。
7月号の月間コンサドーレ いつも平川さんのコラムを楽しみにしているが、平川さんもソンユンへのバックパスにドキドキしていたとは(笑)。やはりプロでも感じるところは同じなのだろう。 ミシャはこの中断期間にビルドアップの精度を高めることを言っているが、やはり川崎Fや浦和などポゼッションのできるチームは慌てずGKからのビルドアップができる。 ソンユンの足元があまりうまくないということもあるのだが、もう少し、スムーズなビルドアップをしてほしい。 やはり相手に前から厳しくこられるとなかなかプレスをはがせないいう未熟な部分がでる。 他のチームは中断明けはこぞってそこを狙ってくると思う。いかに相手のプレスをはがして前にもっていくか。これはかなり重要なポイントになる。 ここをはがせないと前にボールをもっていけないし、途中で奪われると失点の大きなピンチ。 個人的に昨年まではGKからのロングボールばかりで、相手に渡してしまうことが多く。ソンユンがボールを持ったら、スタンドで「蹴らないで投げろ」っていつも叫んでした。 今年はそんなことをやらなくていいのだでホッとしているが。今度はなんでもかんでもつなぐから相手にボールをとられてしまい失点することもあった。 何事も適度がいい。あまりにも寄せられたならロングボールでいいし、そこは妥当な判断でやってもらいたい。 でも基本はGKからつないでビルドアップだ。 それができないチームはやはり強くない。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |19:11 | 戦術 | コメント(0) | トラックバック(0)