2017年02月18日
2017年に選手達に期待すること注目すること4(ウイングバック編)
4回目はウイングバック このポジションは右マセード、左田中がレギュラーに近いだろうか。しかし、早坂も左右のウイングバックをやっており、どちらかを早坂がレギュラーをとることも予想される。これに謙伍がどう絡むか注目される。 マセードは昨年は怪我で思うように試合に出場できなかった。しかし、試合に出場すると質の高いプレーを見せてくれた。 今シーズンも質の高いプレーを見せてくれると思う。 マセードの良いところはクロスの精度、そしてドリブル。 J1でもクロスとドリブルは相手を困らせるはず。特にドリブルはキレがいい。 サイドからどんどん仕掛けて相手をきりきり舞いさせてほしい。 田中は水戸時代からクロスの数が多い選手。またセットプレーのキッカーもつとめる。都倉や金園がトップを張り、平均身長が高いチームには格好の選手だ。 サイドから攻撃するチームのコンセプトに合致している選手だ。 しかし、ニューイヤーカップを見ているといまいちな感じも受けた。まだチームの約束事に慣れていない面もあるのだろうか。 サイド攻撃はチームの攻撃の柱。田中がサイドを駆け上がりどんどん前に攻め上がらないとなかなか攻撃の形は作れない。割り切って前に前にと行ってほしい。 謙伍は激しい上下動と運動量。中に切れ込む動きも活発で前線への飛び出しも良い。しかし、パスやクロスの精度が低いことが課題。 サイドでレギュラーをとるにはもっと正確なパスやクロスの精度が必要だろう。 それでも謙伍の運動量は凄い。頑張る選手だけになにか結果を残してほしいと思う。 謙伍がサイドで躍動すれば勝利が近づく。 とにかくい思い切り戦ってほしい。 早坂はニューイヤーカップや練習試合ではウイングバックをやっていた。 このままウイングバックに落ち着くのだろうか。個人的には早坂はトップ下かトップの選手だと思う。そういう考えを持っているサポーターはいるだろうか。 早坂はとにかく運動量がある選手。どんどん縦に走って相手陣地を突破していく。ただ、ウイングバックだと単純な縦への突破を繰り返し、クロスの精度もあまりなのでそこで攻撃が終わってしまうことが多いような気がする。もっと早坂を生かすポジションがあるのではないか。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |17:44 | 選手のこと | コメント(13) | トラックバック(0)