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2015年10月15日

天皇杯は負けたが磐田戦に集中しなければいけない。

 残念な敗戦だった。

 120分戦ってなんとか相手をゼロ点に抑えた。

 しかしPK戦で3人連続失敗は痛かった。

 それでも金山が3人をセーブしたが、5人目金山が蹴って左ポストにとあたってPK負けだった。

  やはりなかなか得点できなかったのが痛かった。

 前半の序盤はよかったが、徐々に相手のボールになっていった。

 決定的シーンもあった。前半中原のまいて蹴ったシュートは枠の上に外れてしまった。

  後半上里のシュートをGKが弾き、荒野のヘッドは枠の上を越えてしまった。
前俊のフリーのシュートは大きく枠を越えた。

  危ないシーンもあった。そこは金山は素晴らしい反応で魅せた。

  鳥栖はだんだんと主力を出してきた。最後はほぼベストメンバーにして攻勢をかけてきた。それでも守って得点を与えなかっただけに最後は勝ちたかった。

 アウェイでJ1チームを慌てさせたのは収穫といっていいだろう。

  永坂や進藤はよい経験になったに違いない。

 また、最後のところで上原がよいカバーをしていた。

 なにせJ1のチームを相手にゼロ封した。

 それも相手は最後はほとんど主力メンバー

 病み上がりの選手もしたとはいえ、豊田や藤田など日本代表クラスを完全に抑えた。

 鳥栖も本調子でなかったとは言え、120分相手を疲弊させたのはよくやったと言えるだろう。

  PK戦負けは痛いが後に引きずるものもないだろう。

 負けたのは残念だがつぎに切り替えないといけない。

 せっかく主力を温存させただけに磐田戦はやってもらわなくては困る。

   とにかく磐田戦は懸命に戦って勝て。


     勝手に叱咤コンサ外伝

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posted by 孔明 |19:47 | 今節の反省 | コメント(3) | トラックバック(0)