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2024年03月17日

ミシャ曰く「まだまだ試合の数は十分残っている。」という言葉に恐怖感を感じた。

 思ったとおり、チームは最悪の状態を突き進んでいる。今年は変革期と言いながら、主力が次々と抜かれた。

 三上GMはチーム30周年にあた秋春制も始まる2026年大きな変化をするチームにしたいと言っているが、もしかしたら2026年のためにお金を貯めてているのか?とも思わせるくらい補強に金を使っていないように見える。、いや使えない?状態。(本当にないのか?)
 そもそもこの戦力でリーグ上位を目指すなんで最初からおこがましいだろう。
 ミシャも相変わらず、自分の好きな選手を優先的に起用して、相手の弱点を徹底的につくなんて考えもしない。守備が悪くても選手が悪いと言うだけで何も修正しようともしない。まるで勝利にこだわらない采配ばかり。これでは今の最下位と言う状況も不思議ない。

  昨年、ルーカス、駿汰、小柏がいてさえ後半で最下位と言う状態、いなくなったらこれよりさらに厳しいと言うということは当然わかっていたはず。

 それに関して外国人も補強せずほとんど手を打っていない。こんな甘い考えでJ1リーグを乗り切ろうと考える自体頭がおかしいとしか言いようがない。

 そのミシャは昨日の記者会見でも「ルーカスだったり、金子拓郎であったり、そういった選手たちが見せてきたようなプレーというのは、今のチームの中で足りない部分だ。」とどうしようもないことをまたまた嘆いていた。

 昨日の守備もミシャ曰く「クロスの対応で次の予測ができていなかった。」で毎回、済ませるのはどうなのか?予測をするのも何もちゃんと練習をしないと身につかないのではないか?

 もっともただでさえ薄い戦力の上、けが人続出。メンバー的にかなり落ちていって、やりくりが大変なのは間違いない。その原因はフルコートマンツーマンのせいということもあるかもしれない。

 しかしこのような戦術をとってけが人が昨年くらいから続出しているのにここ最近はかつかつな補強しかしていない。やってることがまったく理にかなわない。挙句の果てにはけが人の復帰が大きな補強とかなんとか。

 もっとも今年はフルコートマンツーマンもほとんどできていない。中途半端なマンツーマンしかしていない。メリハリのないプレスでは猶更勝てる気もしない。

 三上さんはちょうど秋春制がスタートするチーム創設30周年に目指してチーム力を上げると言っていながら、今年J2に落ちたら洒落にもならない。このままずっと何も対策せず座死つもりか?
 
 こうなっていくことはシーズン当初から想定していたことではあったが、昨年までは選手の質も高かったのでそのうち勝てるだろうというある程度希望も持てたが、今年はその余裕すらない。どんな相手にも勝てる気がしない。そんな状況だろう。

 以前から何度も書いてもはや嫌になってきたが、やはり外国人のちゃんとした屈強なFW、サイドの選手を補強するしかないだろう。ウインドーは3月27日までで時間もないが、なんとかしてほしい。

 できないなら、ミシャに己の信念を曲げてもらって守備練習、カウンターの練習、ちゃんとしたセットプレーの練習、ハーフコートばかりではなく1週間に1回以上はフルコートでの紅白戦をさせるしかないだろう。

 もっともミシャは自身の信念を曲げてもやらないと思う。そうなったらミシャに辞めてもらうしかない。

 ミシャは昨日「まだまだ試合の数は十分残っている。決して下を向く必要はないし、慌てる必要はないと思っている」と言っているがこれは降格していくチームの初期段階で監督がよく発する言葉だ。

 すでにこういう状況になっているということをサポーターは認識した方がよいと思う。ミシャもさすがに相当な危機感を持っているのだろう。

 とにかくチームとして動かなければいけない。
  遅くなれば遅くなるだけチームの成績がさらに悪くなる。
 このようなことはタイミングを逃すと最悪の事態になる。とにかく動いてほしい。


   勝手に叱咤コンサ外伝
                                       
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posted by 孔明 |19:30 | 戦略 | コメント(8) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:ミシャ曰く「まだまだ試合の数は十分残っている。」という言葉に恐怖感を感じた。

そもそもコトの発端は、キャンプでキレッキレで今シーズンの軸に!とされてた感じの大森が開幕直前に離脱という意地悪が発動したからですよ。いや大森が意地悪なんじゃなくて、このクラブは昔からこういう不運に見舞われることが多い。今は、いわば「キャンプのやり直し」をさせられてるようなものではないかと。監督を替えてそういった悪霊みたいなものも一緒に退散してくれたらいいんですけどね

posted by ローマの土日| 2024-03-17 20:20

Re:ミシャ曰く「まだまだ試合の数は十分残っている。」という言葉に恐怖感を感じた。

まだコンディションが上がらない選手が多かったな~というのが昨日の印象でした。
今季は例年より守備はそんな悪くない印象なので、あとは各自集中を保ち、
そして選手のコンディションとチームの戦術理解度を高める事をして欲しいです。
まぁ本音言えば補強は必須なのですが、ケガ人だらけで彼らが戻ったらどうなるか?でしょうか。
甘い見立てですが、チームを信じたいと思います。

posted by 剛蔵| 2024-03-17 20:37

Re:ミシャ曰く「まだまだ試合の数は十分残っている。」という言葉に恐怖感を感じた。

今、数字拾いをしているところですが、ぶっちゃけ数字上では非常にヤバい。
「石崎コンサ以上にヤバい!」という感じで、恐怖感だけでなく絶望感さえ襲ってきます。
 
選手層的には今が底とは言えるでしょうが、未勝利なのはコンサの他には昇格組の東京Vのみ。
危機感持たない方がおかしいとさえ言えます。それがどの程度か、という話ではありますが…。

posted by フラッ太| 2024-03-17 22:56

Re:ミシャ曰く「まだまだ試合の数は十分残っている。」という言葉に恐怖感を感じた。

仰る通り、目指すサッカーに対応するスカッドの質と数が足りないんですよね。かつじり貧になっている。「可能性枠」が多すぎるんですよね。
ミシャの問題というより、(ミシャを続けている時点で何が必要かは把握できているはずの)営業能力含めたフロントの問題かなと個人的には考えています。

posted by manhattan| 2024-03-18 10:12

Re:ミシャ曰く「まだまだ試合の数は十分残っている。」という言葉に恐怖感を感じた。

全ては三上さんの「その時に動く用意・考えがあり、その決断が出来るか」どうかでしょう。
仰るとおり、主力数人抜かれてるんだから外国人選手を2〜3人獲ってしかるべき状況でしたよね。
三上さんの言い訳として「クラブライセンスの保持を最優先した(から金が使えなかった)」があると思いますが、それは当たり前の話だし、J1に居続けるための強化・育成も当たり前にやるべきことだと思います。
いくら新しいスポンサーを見つけて来ても、補強がままならない状況を作り出しているのなら、仕事が半分しか出来ていないんだと思いますね。
おそらく、ミシャが強く辞意を表明しない限り監督交代は無いでしょうし、後釜を誰にすれば良いか検討もついてないかもしれません。
三上さん以下、フロントの考えが見えない状況なので、この悶々とした状況は続くんでしょうね…

posted by ジンジャー| 2024-03-18 10:57

Re:ミシャ曰く「まだまだ試合の数は十分残っている。」という言葉に恐怖感を感じた。

◎ローマの土日さん。
 大森の怪我は大きかったですね。このチームはミシャも嘆いていましたが試合当日になってみないと可動できる選手がわからない。対策もしているようですが、そもそも選手の数を増やすとかその辺での対策も必要だと思います。
◎剛蔵さん。
 当座はけが人が戻ってくるのを待つしかないのでしょうが、もう少し根本的な戦略と戦術をすりあわせてやってほしいと思います。三上さんとミシャとコーチ陣がもっと話し合わないといけないと思います。
◎フラッ太さん。
 数字上の問題もそのうち出していただけるんですね。それを待ちたいと思います。
 あまり深刻に考えていない人が多いような気もします。もっと危機感を持たないといけないですね。実態はミシャのこの7年間で一番戦力が低下していると思います。三上さんも十分わかっていると思いますが、それならどんな状態かサポーターに説明する必要があると思います。
◎manhattanさん。
 フロントとミシャの問題の2つがあると思います。フロントはまともな補強をしていない。ミシャはそれなのに自分の理想ばかり追うサッカーをしている。現実的なサッカーに転換しない。袋小路な状態だと思います。これを打破しなければ今年は残留できないと覚悟しています。
◎ジンジャーさん。
 どうして補強がまともにできていない状況になったのか金がないなら金がないということをサポーターに明らかにすべきだと思います。ラシオでは薄っぺらい話ばかり。肝心なことは何も話さない。これではサポーターの不信は高まるばかりです。このまま何も劇的な変化を行わず。じりじりこのままの状態で行くような気がしてなりません。

posted by 孔明| 2024-03-18 16:24

Re:ミシャ曰く「まだまだ試合の数は十分残っている。」という言葉に恐怖感を感じた。

これは誤解でしょう。
ミシャは今シーズンはずっと危機感を持っているのは明らかで、今季の成績にせよ次戦にせよ楽観視していたことはいちども無いでしょう。
ミシャにとってはむしろ最初から楽観視できる要素はほとんどないでしょう。例えば活躍した場合にはパリ五輪予選本選とここから馬場と近藤が抜ける訳です。
あとは、では指揮官がメディアに心配、悲観的というメッセージを出し続けるのか、というリーダーシップのあり方見せ方のお話です。
卑近な例で言うと仮に友人が癌ステージ4で治らない可能性がかなりあるときに、患者やご家族に「私は悲観しています。危機です。相当にまずいです。たぶんあと半年ですよね。」と発信することがベターなのか。
あなたならそこで「本当にヤバいです」といまから闘病する方々に言いますか?

posted by 豆板醤| 2024-03-19 08:14

Re:ミシャ曰く「まだまだ試合の数は十分残っている。」という言葉に恐怖感を感じた。

豆板醤さん。
 あなたのこのコメントは誰に言っているのかわかりませんが、ミシャはさすがに危機感を持っているのは間違いないと私も思っています。
 ただ、そう思っていても何が何でも現実的なサッカーをやって勝ち点を拾っていくとはまだ思っていないなと感じてもいます。ミシャ自体、そのような戦術などしたくないのではないかと思ってます。
 それから癌の例えを引用されていますが、癌とサッカーの話を同列にはできないとは思います。引用の仕方としては不適切だと思います。

posted by 孔明| 2024-03-19 17:39

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