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2016年02月17日

2016年に選手達に期待すること注目すること6(FW編)

2016年に選手達に期待すること注目することについて書いていきたいと思う。

5回目FW編

 FWは都倉を軸にしてヘイスと荒野、内村が争うことになりそう。ヘイスの実力はまだベールに包まれたままだが、やってもらわなくては困る。

  都倉はこのところ絶好調。J1FC東京、川崎相手にも得点をしてよい感じでキャンプを過ごしている。今年は怪我で離脱しなければ20得点はいくのではないか。またあ、いかないと自動昇格の目はないだろう。都倉は前線でボールが収まるし、なにより体が強い。ちょっとしたコンタクトでは倒れない強さがある。このまま怪我をせずに20ゴール以上を目指して頑張ってほしい。

 ヘイスはずっと別メニューだったが全体練習に合流して早速練習試合で2ゴール。前評判がよかったのでさすがといえるのだろうか。関係者の間では「ものが違う」と言われているヘイス。まずは最低15ゴールして昇格に導いてほしい。やはり怪我には一番注意。これからは怪我をせずに頑張ってほしい。シーズン通して働けばかなりの結果をだせると思う。そのものが違うという姿を見せてほしい。
  
  内村はずっと股関節痛で別メニュー。ようやく火曜日から全体練習に合流した。しかし、四方田監督は別メが長かったのでしばらくは様子をし見るそう。焦らずじっくり練習を重ねて完全な状態に戻して欲しい。
 内村は今シーズンにかける思いは強いだろう。昨年は隔年で調子のよい年だったが結果を残せなかった。今年こそは最低10ゴールはほしい。
  今年はサイドからの攻撃が強力になった。サイドからのよいボールも入ってくるはず。
  内村の得点も伸びると思う。まだまだ老け込む年ではない。とにかく完全なじ状態に戻してピッチに戻ってきてほしい。

 荒野は今シーズンはどこで起用されるだろうか。伸二がいなければトップ下で使われる可能性もある。
  FWとしては都倉との相性は公私ともにいい。荒野が動き回って都倉にボールが渡って都倉がゴールというようなパターンが十分に考えられる。
 荒野は今年は五輪を目指している。モチベーションは高いだろう。現在別メ中だが熊本キャンプ中で復帰するのではないか。
 荒野はチームで活躍して結果を出して五輪に行きたいはず。その夢をかなえるために必死になってやってほしい。
  ライバルは多い。FWならばヘイスや内村がライバル。荒野には持ち前の運動量やスペースに飛び出す動きで相手をかき回してほしい。



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posted by 孔明 |20:09 | 選手のこと | コメント(0) | トラックバック(0)

2016年02月15日

後は守備の改善と攻撃の精度を高めてほしい。

 マセードは出し惜しみをしているのだろうか。もっとできるはずと思ってしまう。

 ボールを持っても後ろか横にはたく、サイドからの突破がほとんどなければ怖さはない。後半少し片鱗をみせたがもっともっとやれる選手だろうと思う。開幕に合わせているのだろうか。マセードがもっとやらないとなかなか得点につながらない。

 一方のジュリーニョは思っても見ない活躍。本来はサイドの選手だが、ヘイス、内村、荒野が怪我で戦列を離れてのFW。慣れないポジションながらしっかりチームのためにやれることをやっていた。
高さもあるが案外足元のテクニックもある。前線でボールが収まるし、ボールを持たせれば簡単にボールをはたくのは好印象。最後はゴールまで決めて、決定力のあるところを見せた。

 不安は増川のポジショニング。前に出過ぎて裏をとられるシーンが2度ほどあった。ベテランだからさほど心配していないが。前に出るのはいいのだが、もう少し考えたポジショニングをしないといけない。

 守備はサイドを簡単に抜かれるシーンもあった。中に折り換えされて味方が戻っていたからいいものを。中盤からのこぼれ球をシュートを打たれバーにあたるシーンもあった。まだまだしっかりしないといけないだろう。

 攻撃はサイドからの攻撃をもっと活性化させていきたい。サイドから入って中を経由して食いつかせて再びサイドからクロスをいれるとか。クロスの精度ももっと上げたい。精度が高ければ中のFWの身長は高いのでなんとかなるはず。もっとサイドからの攻撃を仕掛けていきたい。

 あと2週間。昨日の試合に勝ったことはよかったが、内容的にはまだまだ。
もっとやれるしやらないと。

 後は守備のところの改善と攻撃の精度の部分か。開幕までしっかり調整してほしい。



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posted by 孔明 |19:50 | 今節の反省 | コメント(3) | トラックバック(0)

2016年02月14日

課題と良いところが出た試合だった。

 2対0で勝利。勝ったことは良かったが、課題と良いところがでた試合でもあった。

 前半は一進一退。増川が裏を取られて危ないシーンや小松に裏を取られてソンユンと1対1になるシーンがあった。そこはしっかり引いて防がないといけないだろう。危ないシーンが多かった。攻撃でサイドからのクロスからジュリーニョの サイドネットのシュートや、サイドからのクロスに伸二が落としてイナのシュートは枠を外した。
後半は風上になって、河合のロングボールからチャンスを掴んでいった。

 そしてゴールシーンは相手のボールをジュリーニョがヘッドで折り返しイナへイナが相手キーパーが前に出てきているところをロングシュート。これが見事に決まった。 そして最後は中盤でボールを奪ってショートカウンター

 ジュリーニョにボールが渡ってジュリーニョがシュートはキーパーがはじいてゴール左上に決まった。

 2-0で完勝といきたいところだがDFの裏をつかれたり、バーに当たったシュートがあったりと危ないシーンが多かった。そこはしっかりと反省しなければいけないだろう。

 期待の外国人はマセードが可も無し不可もなしのプレー。開幕に合わせているのだろうがもう少しサイドからの仕掛がほしい。無難な試合に終始した。

 ジュリーニョは当たりだろう。最後のゴールも見事に決めた。

 高さがあって足元もある。簡単に捌くところも日本にあっている。一番期待していなかった?ジュリーニョが当たりというのも皮肉なのものだがこれからさらに開幕に合わせてくるはず。もっともっと調子をあげて行ってほしい。
 
 攻撃陣はもう少しサイドからの攻撃を徹底してやってほしかった。前半はよいクロスもあったが総じてクロスの精度が相変わらず低い。

 特にゴメスと謙伍はもっとクロスの練習をして欲しい。

 今日の試合は勝ったが、もっとできるはず。そんな感想をもった試合だった。



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posted by 孔明 |16:31 | プレシーズンマッチ | コメント(2) | トラックバック(0)

2016年02月13日

プレシーズンマッチ北九州戦展望(ここまでどれだけ仕上がっているか)

 明日のプレシーズンマッチ北九州戦。

 北九州は昨年7位。
 スタジアムの関係でJ1昇格ができなかったが、いよいよスタジアムが完成してJ1昇格要件を獲得することになった。

 6位以内に入ろうと選手達のモチベーションも上がっているだろう。

 北九州は柱谷監督の下ボールを大事にしてポゼッションを高めしっかりと繋いで攻撃してくる。サイドからの攻撃が多く。FWは絶えずDFの裏を狙って攻撃してくる。
この戦術は今年も変わってはいない。

 今年はFWの池元、MFの本山、花井、CBの刀根、SB石神を加え着実に戦力をUPさせている。

 得意のカウンターにも磨きをかけている。北九州のホームと言うことでかさにかかった攻撃をしてくるだろう。
 

 北九州予想スタメン、サブメンバー
    

           小松  池元 

  本山                           小手川

         加藤  風間

川島   前田   刀根   星原
 
        阿部

控え GK鈴木、DF石神、MF花井、井上、内藤、FW原、大島

  北九州は組織力のあるチーム。ボールを大事にしてしっかりとボール回しをして攻撃に移っていく。

  個人個人はさほど能力がなくてもきっちりとした決まり事を持ち、戦ってくるイメージがある。

  攻撃ではFWの能力が高い。小松と池元が個人技があって、決定力がある。

   この2人には注意しないといけないだろう。

 サイドからの攻撃がさかん。サイドバックが高い位置をとって、クロスや中に入り込む動きをしてくる。
 
  北九州は4バック。こちらは3バックなので当然ギャップが起こる。

  そしてサイドからの攻防が勝敗を握るだろう。

 北九州はDFの裏を徹底的に狙ってくる。ラインにギャップをつくるとつけ込まれるので十分に気をつけなければいけない。

 ショートパスを重ねてくるので、前からのプレスを厳しくしてボールを奪うのがセオリー

 前から前から行って相手のリズムを壊してしまうことがいいだろう。

 こちらもDFの裏がねらい目。特に相手サイドバックが上がったスペースを利用して攻撃を仕掛けていきたい。

 また、昨年はセットプレーからの失点が多かった。
  特にFKから直接、そしてこぼれ球を狙うなどセットプレーを利用して点をとっていきたい。
  コーナーは相手はマンツーマンで守る。セットプレーは今シーズン力を入れているところなので工夫をもったプレーをしたい。
 
  開幕まで2週間なのでそろそろ勝敗にこだわりたいところ。

 こちらとしては沖縄キャンプで取り組んだ攻守の素早い切替えとペナの中での取組みを重点的に確認していきたい。

 どれだけできるか。どれだけ仕上がっているのか確認するためにはちょうどよい試合だ。


   
    コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝

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posted by 孔明 |19:17 | 次節の展望 | コメント(0) | トラックバック(0)

2016年02月12日

J2各チーム戦力補強状況 3

J2各チームの戦力補強を見ていくシリーズ3(勝手につけた。)

今回は熊本、讃岐、山口、町田、水戸、岐阜、群馬

 熊本はエースの齊籐が磐田に引き抜かれた。またFWの常盤が群馬、田中が岐阜、MFの養父が長崎、DFのクゥン・ハンジンが韓国に帰りGKのシュミット・ダニエルは松本に移籍した。何人もの主力がチームを去った。
 加入は福島から活きのいいFWの齊籐。ボランチに愛媛の村上、CBに岡山の植田、薗田、GKに鹿島のと取り繕ったがやはり戦力は低下していると思われる。
特に攻撃陣で齊籐がいなくなったことは大きい。福島の齊籐もよい選手だが磐田に行った斉藤ほどやはり活躍はできないだろう。現有戦力でいかにして攻撃力を増すか監督の腕が試される。出遅れているようだが移籍した薗田はレギュラーをとるチャンスでもある。頑張ってほしい。

 讃岐はFWの高橋泰引退。アンドレアが未定、MFの沼田が大宮に引き抜かれた。DFの野口が未定、高橋が祐治が京都へ
新入団はFWのブラジル人恩ミゲル、水戸から馬場、MFは大分から西、hondaからサイドバックの砂森と補強。
 沼田がいなくなったことは痛いが、FWの馬場が来たことは大きい。そして新外国人のミゲルがどれくらい活躍するか。守りは昨年よくなったので、後は得点力、サイドの西の補強も大きい。この補強は得点力を上げるための補強だろう。思う通りに結果がでるか注目。

 山口は爆発力を見せた主力のほとんんどが残留した。しかし、総勢12人が退団し、メンバーが多く入れ替わった。
移籍した主なメンバーはMFの小塚が新潟に、DFの代が富山に前田が未定、泉が未定
入団したのはFWの中山が鳥取から、サイドハーフの安藤が同じく鳥取から
ボランチの望月が名古山から 、ボランチには福島からCBの福井が東京Vから、秋田から島川など。
 攻撃の選手では鳥取で活躍していた中山と安藤をとったことは大きい。この2人が層を厚くすると思われる。一方CBでは福井をとって守備を固めた。J3では終盤かげりを見せたとはいえ、圧倒的な攻撃力で首位を独走した勢いがJ2で通じるかどうか注目である。

 町田は12人が退団。9人が入団した。
主な退団者はFWのサビアが未定、MF遠藤が藤枝、垣根が盛岡、DFのペデウォンが兵役、CBの平が東京Vに増田が新潟に
入団者は山形からFWの中島、サイドハーフに千葉の谷澤、ボランチに長崎の井上、CBは有薗が群馬から金聖基が水戸から、サイドバックに長崎の三鬼。
このなかでは谷澤の加入が大きい。攻撃力をアップさせるために獲得したと思うがうまくフィットすればかなりの戦力アップになるはず。
 そして水戸から移籍の金は長身で体の強い選手。J2の放り込みサッカーに対応できる選手だろう。
  後はどれだけJ2のサッカーに早く対応できるか。

 水戸は主力の多くが去った。退団者は14名
FWの馬場は讃岐に、吉田は千葉に、鈴木武蔵は新潟に宮市は鳥取にボランチの岩尾は徳島にMFの鈴木雄斗が山形にサイドバックの石川が群馬にCBの金が町田にウイングバックの田中雄大が神戸にCB新里が甲府にと軒並み移籍した。
  新入団はFWの萬代が山形から、ベトナムからグエン・コンフォン。ボランチの兵働が大分から、山形からロメロ・フランクが復帰。サイドハーフに湯澤が栃木から、サイドバックの佐藤祥が千葉から、佐藤和樹が名古屋から。
なにせ主力が次から次から抜け、補強はそれなりだったので、戦力は大幅に低下した。
  この中ではFWの人材不足が顕著。期待のベトナム人のグエン・コンフォンも鎖骨の骨折とついてない。既存戦力の底上げに期待するしかないのかも知れない。

 岐阜は大量17人が退団、新入団が14人と大幅な入れ替えがあった。
FWのジウシーニョが未定、MFは砂川、宮沢が引退、太田が未定、ヘニキが未定
清本が大分。CBの高木は磐田に深谷が愛媛に渡邊が未定、GK川口が相模原へ
主な新入団はFWエヴァンドロが大分から田中達也が熊本から、ボランチの田森が京都からサイドハーフのレオナルド・ロシャがブラジルから、田中パウロ惇一が金沢から、ボランチに金沢から秋葉、CBに東チモール国籍のウェリントン・ロシャ、京都から磐瀬、GKに名古屋から高木、東京Vからホープウィリアム、他は大卒が3人。
  攻撃はエヴァンドロがどの程度活躍するか。レオナルドロシャがどれだけ得点に絡めるか。ボランチには秋葉が君臨するだろうから後は引き締まる。後は2人の新入団外国人がフィットするかどうか。
 特に守備力が課題なチームだけにどれだけ秋葉を中心にDF陣を含め奮闘するかにかかっていると思われる。

 群馬は大量19人が退団。
退団者はFWのタンケが未定。野崎が引退、カイケがブラジルへ戻り、ウーゴが未定、アクレイソンが未定、MFの黄が大分に、江坂が大宮に引き抜かれ、CBの有薗が町田にサイドバックの小柳が金沢に久富が藤枝に夛田が長野に、GKの北が未定など
新入団はFWに熊本から常盤、ブラジル人のボカ
サイドハーフにブラジル人のマテウス、ボランチにチブラジル人のチアゴ、サイドバックにはタイのチームから一柳、山形から舩津。水戸から石川。CBには磐田から坪内がGKには大宮から清水が
 退団者では得点源江坂の退団が痛かった。攻撃はブラジル人のボカとマテウス、チアゴがどれだけ働くかにかかっているだろう。
  また、DF陣がほとんど代わりそう。層が厚くなったが連携の面で課題があるか。
 特にCBの坪内はDF陣をとりまとめなくていけない役割を担うはず。
 このチームは昨年失点が多かっただけにいかに失点を減らすかを考えた補強だったのだろう。


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posted by 孔明 |19:48 | J2チーム | コメント(0) | トラックバック(0)

2016年02月11日

2016年に選手達に期待すること注目すること5(トップ下編)

 2016年に選手達に期待すること注目することについて書いていきたいと思う。

5回目トップ下編

トップ下は伸二のポジション。伸二のためにつくったといってもいいだろう。
そして伸二がいなければ、神田や中原が入ることになる。
伸二がいないと3-5-2ではなく3ー4ー2ー1とか4バックもやるかと思ったが、ビューイヤーカップを見ると基本は3-5-2-でトップ下をもうけるようだ。

 伸二が開幕から出場できればかなりよい攻撃ができるはず。問題は今シーズンどれくらい試合に出場できるか。伸二のプレーは楽しい。得意のベルベットパスやキラーパスが出れば勝利に近づくだろう。
  とにかく怪我をしないで1年間とおして活躍してほしい。

 神田はニューイヤーカップで全試合出場し不十分な内容だったが、最後の琉球戦は頑張った。しかしまだまだできるはず。足元の技術やパスの精度は十分いもっている。競争の激しいトップ下の争いだが、自分の持っている力を120%出して戦ってほしい。
  神田は今年が正念場今年成長しないと後がないというつもりで頑張ってほしい。
とにかく試合に出たら結果を残すこと。結果を出さないと来年は厳しい。
 
 中原は試合に出場すれば必ずよいシーンがあるが結果が出ていない。リーグ戦ではJ3の試合ではゴールをきめたことはあるがJ2試合ではまだゴールがない。今シーズンこそはゴールを決めなければいけない。
予感は十分にある。ニューイヤーカップ琉球戦では神田のパスから得点を決めた。よいポジショニングをとれる選手。あと少しの精度が必要。練習からもっと精進して、決定的なシーンを逃さないようにしてほしい。

 イルファンはスピードがある選手、ニューイヤーカップ琉球戦では1得点をあげた。
前線にスペースがあればどんどん前に飛び出して突破する。
チームにはスピードがある選手が少ないので貴重な存在。ジョーカーとなりうる選手だと思う。
チームが苦しい時に生きる選手。サイドから前線に飛び出す爽快なプレーを見たい。
 イルファンは2年目。チームにも慣れただろう。今年はゴールという結果を出してほしい。


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posted by 孔明 |20:39 | 選手のこと | コメント(0) | トラックバック(0)

2016年02月09日

2016年に選手達に期待すること注目すること4(ウイングバック編)

2016年に選手達に期待すること注目することについて書いていきたいと思う。

4回目はウイングバック編

ウイングバックは今年は外国人が加入して競争の激しいポジションになった。昨年終盤は右は謙伍、左はゴメスがポジションをとった。しかし、ここは得点につながる重要なポジション。そのためチームは外国人をとってこのポジションを厚くすることとした。


 謙伍は昨年終盤レギュラーで活躍した。激しい上下動と運動量。中に切れ込む動きも活発で前線への飛び出しも良い。しかし、パスやクロスの精度が低いことが課題か。
もう少し正確なクロスを上げないといけないだろう。
謙伍には頑張ってもらいたい。サイド攻撃は得点につながることが多い。
得点をするためにはサイドからの攻撃を活性化させなければいけない。
謙伍にはもっと正確なプレーを望みたい。

 マセードは右サイドのスペシャリスト。ニューイヤーカップでも能力の高いところを見せたが、本人曰くまだまだなでトップ状態にはほど遠いらしい。開幕に合わせているのだろう。マセードはクロスが正確、ドリブルで抜き去ることができるという触れ込みだが、その能力の高さを試合で見せてほしいと思う。
 とにかく得点をとらないと勝てない。サイド攻撃を引っ張るために謙伍と高いレベルで競ってほしい。

 
 上原は昨シーズンは途中出場が多かった。パワープレー要員としても使われた。
  印象に残るゴールもあった。
 また、今年はCBの練習もしているのでCBもやるかもしれない。
 身体能力がずば抜けている選手。サイドからの突破と前線への飛び出しが得意
 高さがあるのでサイドからクロスに反応すれば即得点につながる。
  上原には得点を期待している。

 前貴之はウイングバックでニューイヤーカップを出場した。左右ができるのが強み。
しかし、あまり調子がよくないように思えた。今年はボランチあるいかセンターバックでの出場も予想される。
とにかく運動量を上げて、球際を強くして、レギュラーを争ってほしい。
  ウイングバックは競争が激しい。特徴を出さないとなかなかピッチに立てないだろう。
 一昨年富山ではレギュラーでやっていた。そのときを思い出して懸命にやってほしい。

 ゴメスは昨年後半左ウイングバックのレギュラーをつかんだ。しかし、今年はジュリーニョが加入してきたので、安閑とはしていられない。ゴメスのよさは思い切りの良さと縦への推進力。クロスの精度は課題だがだんだんよくなってきている。
今シーズンは厳しいシーズンになる思うが負けずに頑張ってほしい。

 ジュリーニョは前評判がいい。高さがあり、クロスの精度が高い選手と聞いている。練習試合でアシストもした。FW陣が手薄なのでFWでの出場もあるかもしれない。
 案外日本のサッカーに早く慣れたのではないだろうか。身体能力が高いらしいので競り合いでも力を発揮するタイプか。
 プレシーズンマッチの北九州戦には出てくるだろう。どんなプレーを見せてくれるか楽しみだ。



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posted by 孔明 |19:40 | 選手のこと | コメント(0) | トラックバック(0)

2016年02月07日

J2各チーム戦力補強状況 2

J2各チームの戦力補強を見ていくシリーズ2(勝手につけた。)
今回は千葉、松本、愛媛、京都、東京V、横浜FC、金沢

 千葉は残っている選手を数えるのが早いほど大量のメンバーを退団させた。強化費の関係らしいが、千葉でも苦しい経営をしているだなと思い知らされた。
退団者は資金不足の元凶FWのペチュニクが大宮に森本が川崎、MFの谷澤が町田、水野が仙台、パウリーニョが湘南中村が磐田、大岩が仙台、金井が横浜FMからなどと総勢23人にも
しかし入って来る選手も能力が高い選手が揃った。
FWはブラジル人のエウトン、川崎から船山、水戸から吉田
ボランチにはパラグアイ代表のアランダ、横浜FCからサイドハーフの小池、川崎から真希
ドイツからサイドハーフの長澤、CBには柏から近藤。仙台から多々良。左サイドバックに横浜FMから比嘉、GKは東京Vから優也など。総勢20名
中でもボランチのアランダの前評判がいいようだ。そして攻撃陣ではFWの船山がどれだけやるか。
これほど入れ替わると戦術の面でかなりあわせるのに時間が掛かるのではないか。
 しかし、ニューイヤーカップでは優勝を飾った。
 先発メンバー全員が新入団者だけという試合もあったくらい。
これが早々にフィットすればよい戦力だけにJ1昇格争いは当然すると思われるが正直読めないチームだ。

 松本は退団者が多かった。
FWの塩沢が長野へ。池元が北九州、MFの岩沼が京都、岩上が大宮へ。キムボギョンが韓国のチームへFWの前田直輝が横浜FMへ、GKの村上が湘南へ等と総勢13人が退団した。
入団者はFW山本が仙台から復帰、ボランチに山形から宮阪、CBに大分から安川と山形から當間、GKには熊本からシュミット・ダニエル等9人
  退団者では岩上の退団が大きいだろう。代わりは宮阪だが、彼が岩上以上に働くかどうか微妙。守りではGKにシュミット・ダニエルの獲得が大きい。この補強で守りは強化されたが。このチームはやはり攻撃。攻撃的なメンバーの即戦力補強がほとんどなかっただけに気になるところだ。
 '
愛媛'は主な退団者はFW渡辺が長野にMFの吉村が引退MFの村上巧が熊本、DFの村上祐介が長崎へと総勢7人
主力がほとんど残ったのは大きい。
補強はピンポイント。入ってきたのは4名と少なめ
 FWには栃木から阪野、MFに鹿島から鈴木、CBに岐阜から深谷。浦和から茂木
 このなかでは阪野がワントップではまれば面白い。
また、CBの茂木も19歳と若いが良い選手。レギュラーをとれればチーム力が上がるだけに注目だ。CBの深谷も主力級。レギュラー争いをすればレギュラーのレベルもあ勝手行く。お金がないなかで費用対効果がどれくらい発揮されるか注目だ。


 京都はユースあがりの選手が軒並み流出した。総勢18名。かなりの人数だ。
主な退団者はFWの大黒が未定、宮吉が広島。フェホは未定。MFの駒井が浦和、伊藤が新潟。原川が川崎CBの山口智が未定。バヤリッツァが未定。
  主な入団者は横浜FMからFW矢島、長崎からイヨンジェ、千葉からボランチの佐藤健太郎。松本から岩沼、甲府からMF堀米、ボランチにブラシル人のアンドレイ。CBにはC大阪から染谷。名古屋から牟田と本多。讃岐から高橋と16人もの選手が入った。
 中でも注目は長崎のイヨンジェ。韓国代表にもなった選手でワントップを任せるのではないか。そしてDF陣が総入れ替え。
  攻撃陣では勢いのある若手が抜けただけに、得点をどうとるのか試行錯誤が続くだろう。
チームとしてまとまるにはかなりの時間がかかるのではないか。

 東京VはMFのブルーノコウチーニョが未定。ボランチの三竿が鹿島へ、DFの福井が山口、GKの優也が千葉など9人が移籍
 入団者はFWにブラジル人のドウグラス、ボランチにはタイ2部のチームから船山、JFLヴェルスパ大分から楠美。ユースから井上ら3人昇格、純平が山形から移籍。CBに町田から平、GKが岐阜から太田など11名
 新外国人のドウグラスがどのくらい活躍するかが注目。そして主力だった三竿が抜けたボランチに誰が入るか気になるところ。
FWからGKまで一通り補強をしたが、DF陣、GK陣に層の薄さが見える。特にGK陣は優也が抜けてレベルが下がった。若い選手が伸びてこないと厳しいポジションだろう。

 横浜FCはFWの黒津が鳥取に、MFの渡辺が福島に、小池が千葉に、DFの中島が鳥取にCBの森本がJFLの奈良にパクテホンが韓国にと11人が移籍した。
 入団者はFWに徳島から津田、MFにベトナム人のグエン・トゥアン・アイン、アメリカから大崎、CBには山形から西河、スロベニア人のデニス・ハリロヴッチ、サイドバックに岡山から田所など10人
期待されているのはデニス・ハリロヴッチ。DFラインの軸となれるか注目。そしてFWの津田は最近ゴール数が伸びていない。新たな土地で心機一転となるか。
横浜FCはDFラインがかなり代わりそう。このチームはやはり得点力が課題なので、FWにかかる期待も大きいだろう。その意味では津田が何点取れるか注目だ。

 金沢はFWの辻がYS横浜に。大町がJFLのHONDAに。ジャーンモーゼルが栃木に田中パウロ惇一が岐阜に。MFの秋葉が岐阜に、清原がC大阪に佐藤が水戸に等、12人が退団した。
 入団者はFWの山崎が山形から。安が川崎からMFは古田、湘南から可児。ボランチに熊谷アンドリューが横浜FMから。ロマーリオの息子ロマニーニョ、福島からボランチの安東、SBに群馬から小柳、鳥取から馬渡などが加入
 なんといってもボランチの秋葉が抜けたのは大きい。この代わりは熊谷アンドリューが担うがどれくらいやれるだろうか。そして古田がレギュラーで活躍するかも注目。
 サイドバックには小柳、馬渡と地味だが良い選手を補強している。
 補強はお金がないなか頑張った補強と言えるだろう。ただ、FWの層が少し薄いような気がする。


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posted by 孔明 |20:28 | J2チーム | コメント(0) | トラックバック(0)

2016年02月06日

2016年に選手達に期待すること注目すること3(ボランチ編)

 2016年に選手達に期待すること注目することについて書いていきたいと思う。


3回目はボランチ編

 ボランチはイナと宮澤のコンビが主軸となるだろう。それに上里、深井、前弟、ゴメスがどうからんでくるか。
 
怪我持ちが多いので体調には十分気をつけてほしいと思う。

 イナは疲労による体調の変化がなければまったく心配はいらないと思う。昨年は強行日程でもずっと使われついには体調を崩してしまった。今シーズンはイナを十分休ませながら効果的に使ってほしい。イナは相変わらず体の強さがあり、相手のボールをしっかり奪ってくれる。イナの調子の良し悪しはそこだと思う。
 今シーズンは終始までイナの体調を考え休ませるところはしっかり休ませて調子を崩さすに行ってほしい。                        

 宮澤は今シーズンキャプテンに就任した。周りも認める中心選手になった。視野が広く、中盤でタメができて、ボールをさばける選手に成長した。しかし、まだまだ攻撃の姿勢が必要。もっと前線に駆け上がりシュートを打ってほしい。
 強いキャプテンシーがある選手ではないが、自らのプレーで周りを引っ張っていってほしい。また得点もどんどんとっていってほしい。

 上里は昨年、怪我から復帰して、調子が戻らなかった。昨年の調子ははっきり言って悪かった。今年はニューイヤーカップ琉球戦に出場したところでは調子を戻しつつあるように思えた。特徴である中盤でタメをつくる動きでテンポ良いパスをつなげてほしい。
  ミドルシュートも積極的に打っていってほしい。
  セットプレーのキッカーになることも多いはず。精度を高めて決定的な仕事をしてほしい。


 深井は昨年怪我に泣かされた。今年は大きな怪我だけはしないでほしい。昨年は怪我の影響で明らかにプレーの精度が低かった。今シーズンは徐々にプレーの質を上げていってほしい。彼はポジショニングの良さ、展開力、視野の広さ。ボール奪取力、パスワーク。全ての面で高いレベルを持っている。その力を発揮してほしい。今年は五輪に出場の可能性もある。そのためにもチームでレギュラーポジションをとらなければいけないだろう。
 本来の彼の力を発揮すれば試合で中盤を支配できるはず。とにかくやってほしい。

 前弟はニューイヤーカップではボランチを務めることが多かった。ボランチは彼の本来のポジション。昨年はウイングバックを努めることが多かったが、どちらかというとウイングバックの方がやりやすそうな感じがする。
   プロの生活にも慣れてきて、体もできてきた。今年は飛躍のチャンス。
 プレーでは体の強さを生かして相手のボールに食らいついていってほしい。
 ポジションを奪うつもりでやってほしい。


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posted by 孔明 |20:37 | 選手のこと | コメント(2) | トラックバック(0)

2016年02月06日

川崎との練習試合は1-0で勝ち。

 今日の川崎との練習試合は3本トータルで1-0で勝ち。

 フォローワーさんのツイッターを見て経過を追っていたが

 1本目は川崎は控え中心メンバーだったのか川崎をシュートゼロに抑える健闘。

 前弟のロングパスからDFの裏をとって都倉がGKをかわして先制した。1-0

 伸二のバーにあたるシュートもあったらしいが、1本目は1-0で終わった。

 ほとんど川崎に攻撃をさせなかったらしい。
 特にゴメスとイナの動きがよかったそうでよかった。期待できそう。

 2本目は神田のワントップでその下に都倉と上原

 そして途中交代で選手を大幅に代えたらしい。

 川崎に攻撃をされるシーンが多かったらしいがなんとかゼロに抑えて2本目は0-0

 最後のCBは永坂、内山、進藤だったらしい。

 3本目は相手に奈良が出場したらしい。

 相手は中村とか大久保とか大島とか主力が出てきた。

 相手は主力こちらは若手。かなり押されていたらしいが、

 相手の決定的なシーンもあったがなんとか外してくれて、そのまま0-0で終わった。

 こちらのシュートはゼロだったらしい。

 しかし、トータル1-0で勝ったとのこと。

 勝ったことは自信になるが、1、2本目の川崎のメンバーが控えだったらしいので、過度な期待は厳禁か。それでも負けるよりも勝った方がいい。



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posted by 孔明 |14:50 | 練習試合 | コメント(2) | トラックバック(0)

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