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2016年02月28日

外国人の差で負けた試合だった。

 前半から相手のワントップのドウグラスにボールを収められ。ボールをとれずに右往左往。相手のボールを回され時間をつかわれて、こちらの攻撃の時間が少なかった。
 ボールを回して攻撃するのかロングボールで手数をかけないのかまったく中途半端。どちらもとろうとしてどちらにもならないというような典型のような試合だった。

 前半から相手にボールを持たれ攻撃を受けるも決定的なシーンはなかった。相手の東京Vのラストパスの精度のなさに助けられた。しかし、ラインが深くセカンドボールがとれずに四苦八苦。前半はまったくいいところなし。しかし、相手の拙攻にも助けられた。前半シュート2本ではどうしようもない。前半終わって0-0

 後半は攻撃をしかけるかと思ったがまったくそんな気配もなし。サイドは仕掛けないし、中盤でボールは持てないし、シュート数もほとんど伸びなかった。

 失点したのはこちらのカウンターからボールを引っ掛けられ逆にカウンターを浴びたもの。アランピニュイロに独走を許し、河合が防ぎきれずにゴール左隅に入れられた。これでようやく目が覚めたのか前にでる意識が増したが、4バックにして流れを変えたが時既に遅し。

 一度都倉のシュートはキーパーに弾かれる決定的なシーンがあったが決めきれず。
また相手が重なってフリーになるシーンも謙伍が打てず得点のシーンは生まれなかった。謙伍は前半キーパーと1対1になるシーンがあったがころんでしまいシュートは打てず。
0-1で完敗した。

 この試合を見ているとどうも初めから動きが重そうな感じがした。特にサイドはほとんど上がれず。相手のパスワークの後手を踏んで、セカンドボールを奪えなかった。まずは相手のドウグラスからまったくボールを奪えなかった守備。1人にでは無理なら2人で挟むとか考えなくては、ベンチもしっかり指示を出さなければダメだ。

 それからマセードはあんな程度なのだろうか。ボールは簡単に奪われるし、相変わらず仕掛けないし、あれではまったく話にならない。

 ジュニは体の強さを見せたシーンもあったが、もともとFWでないので前線でボールを収まらず。シュートもなかったのではないだろうか。

 今日は完全に相手の外国人の方が上だった。外国人の差で試合が決まったといってもいいだろう。



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posted by 孔明 |15:41 | 今節の反省 | コメント(11) | トラックバック(0)