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2013年04月28日

もっと頭を使ってプレーしなければダメだ。

 風下だから負けたと言い訳はできないだろう。

  確かに失点はアンラッキーな要素が含まれていたとは言え、もっと注意すれば防げたものがあったはず。

 そもそも前半の風上の試合で1得点だけというのはダメだ。

 たくさんチャンスがありながら得点できなかったのはまったくの不満。

  前半で2点も3点もとっていれば流れはぐっと引き寄せられたはず。

 前半もっとチャンスを生かし、得点しなければいけなかった。

  前半上里のキックも精度を欠いた。

  前俊ももっと体を張ってボールをキープしてほしかった。

 後半は一転して風下の戦い。

 いくら風下と言ってもあれだけ押されっぱなしでは話にならない。

 チームにはいまだにしっかりビルドアップするという形はできていない。後半あれだけの風下でも強いチームならばしっかりビルドアップして、繋いで攻撃できたはず。
後半もロングボールをただ蹴る展開にはまったく萎えてしまった。しっかりビルドアップできないというのはまだまだチーム力がついていないということだろう。

 パスミスや連携ミスも相変わらず多い。

 後半押し込まれて相手ボールがタッチを割ってゴールキック

 杉山のゴールキックは何も考えずになんでもかんでも上に向けて蹴り、相手に跳ね返されるその繰り返し。低い弾道のキックをするとか、DFに素早くパスをするとか考えてプレーしてほしかった。

  厚別でもこんなは風が吹くのはあまりないだろう。こういうときこそ頭を使ってサッカーをしなければダメだ。

 この試合は厚別初戦と言うことでどうしても勝ちたかった。

 幸い次の試合はすぐ来る。次の試合に切り替えて臨んでほしい。


     ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。 
 

posted by 孔明 |16:17 | 今節の反省 | コメント(6) | トラックバック(1)

2013年04月27日

熊本戦展望(厚別でサポーターに勝利を見せてほしい。)

明日の厚別開幕戦の熊本戦。

 長崎戦は疲労感がありありでなかなかパスが思うように通らず、前半はうまく攻撃ができなかった。後半攻勢を高めたが、決定的なチャンスは作れずにスコアレスドローに終わった。
  ただ、3連戦は2勝1分けとまずまずな成績を収めた。

 厚別開幕戦を飾れるか注目の一戦だ。

 相手の熊本は監督が吉田監督に代わってなかなか調子の波に乗れない状況にある。これまで1勝4分け5敗。ここ5試合は2分け3敗と勝利がない。3連敗中の低調な状況にあるチームゆえに是非とも勝利したい相手だ。

 前節はアウェイで山形と対戦。

 前半序盤は左サイドを中心に攻め込むも決定的なシーンがないまま相手のペースになる。そして真ん中から切り替えされミドルを決められて失点。
 後半は攻勢をかけるもサイドからの攻撃が不発でそのまま得点がとれずに0-1で敗れた。

 熊本のシステムは4-4-2。攻撃はショートパスをつなげてサイドに振ってサイド攻撃をメインに仕掛けてくる。

  トップのファビオと齊藤は実績もあり、気を付けなければいけない選手達
 特にファビオはポストプレーもうまく、体も強靱。スペースに抜けるプレーもうまく、よいパスを与えないようにしたいところだ。
 攻撃は養父を中心にパスをつなげてくる。

 そして左サイドの仲間はすばしっこく、ドリブルが得意。ボールを持ったら必ず仕掛けてくるので彼にはしっかりマークをつけたい。
 そして熊本の攻撃は左サイドバックの片山が上がってきてクロスというパターンが多い。

 片山はコンサに練習生として参加していたこともあったが、いまや熊本の攻撃の最大の武器になっている。縦に鋭い突破を見せてくるので要注意だ。
  本来ならばかなり危険な選手が多い。J2で今の順位にいるのがおかしいくらいだ。

 

     熊本先発予想メンバー

    ファビオ  齊藤

  仲間               養父

   原田   吉井     
 
片山 福王  矢野  筑城

      南

 熊本は怪我人が多く出ており、選手層が薄くなっている。ただ、今出場できる選手達も能力のある選手が多い。
  ただ、監督が代わり、まだ戦術が徹底されていない印象がある。

 叩くなら今がチャンスだろう。

    相手は4-4-2で中盤の人数が4人なのでこちらの方がボールを持てるはず。
こぼれ玉も積極的に拾っていきたい。

 ポイントはサイド攻撃。特に右サイドがどれだけ相手の左サイドを押し込めるか。

 サイドから攻勢をかけていきたいところ。

 ホーム故に積極的にプレスをかけてボールを奪っていきたい。

 ボールを奪ったら素早く攻撃したいところだ。

 こちらも怪我人が多いが今いる選手で精一杯戦えば結果はついてくるはず。

  この試合はボランチに注目したい。結構ボランチでボールが持てるはずなのでボランチからいかに精度の高いパスがサイドへ出るか。

 中盤が数的有利だけにしっかりとした組み立てでボールを回してほしいところだ。
 今節は厚別開幕戦

 厚別でサポーターに勝利を見せてほしい。


  コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |19:57 | 次節の展望 | コメント(0) | トラックバック(1)

2013年04月26日

今日の宮の沢NO.1

曇りの宮の沢
肌寒かったが観戦にはまったく問題はなかった。

 今日の日刊スポーツにかかれていたが昨日胃腸炎で練習を欠席した深井は元気に練習に復帰していた。
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まずはおのおのランニング
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キーパー練習
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2人組になってパス交換
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ストレッチ
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2人組になって一人がボールを渡して足とヘッドで返す練習
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古邊コーチの叱咤が聞こえる。 しかし、「もっとがんばれ」という激励の言葉も おだてたりすかしたりコーチも大変だ。 コーンの回りでパス交換
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8人で大きくパス回し
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4人一組になってパス交換
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赤ビブス、黄ビブス、青ビブス、ビブス無しに分かれて2カ所 大きな鳥かご そういえは練習で赤ビブスは初めて見た。
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 紅白戦 メンバーをたいぶ入れ替えてきた。
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 久しぶりに先発の選手、今年初登場初先発になるという選手も  このコンビは大丈夫か?というコンビも しかし何年か前と違ってもはやこのコンビには心配はないだろうと思う。
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監督が細かく試合を止めてセットプレーの練習 コーナーからそしてFKの練習
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 テレがシュートを打ってバーにあたりそのこぼれ玉を自ら豪快に叩き込むなんとも爽快なシーンがあった。 主力組のカウンターから左サイドバックが上がってシュートを打つもふかしてしまったシーンがあった。
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テレがGKと接触して倒れるアクシデント発生 ひやっとした。 しかし、やがて立ち上がり、ピッチの回りを自分で歩いて紅白戦に復帰。
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その後メンバーがひとり大事をとって離脱 鈴木智樹強化担当がボランチに入った。  古邊コーチは「あいつ、太ったな?」とウリセス通訳にさかんに話しかけていた。  最後はサイドからのクロスに合わせ競り合う練習を念入りにやっていた。
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 今日の宮の沢NO.2はこちらから


posted by 孔明 |19:21 | 練習見学 | コメント(0) | トラックバック(1)

2013年04月24日

熊本戦の布陣は?

 パウロンと内村の怪我で心配な熊本戦。レギュラーがどうなるかまったくわからない厚別開幕戦。その布陣はどうなるか予想してみたい。


 DF陣はサイドバックに日高が復帰して右はどうするか。日高はまだ復帰して間もないことからやはり小山内を使うのではないか。
 左サイドバックはソンジンか上原

 攻撃のことも考えればホームだし積極的に上原を起用した方がよいのではないか。

 センターバックはパウロンが出場できなければ奈良とソンジンの争いになる。
やはりここは櫛引との相性を考え、奈良だろうか。

 ボランチは上里、深井で決まりだろう。

 このコンビは河合が復帰するまで、よほどのことがない限りそのままでいくだろう。
右サイドハーフは砂川だろう。やはり攻撃は砂川に引っ張っていってもらわなくてはいけない。彼が90分のできるだけ長い時出場することが勝ちに繋がると思う。

 中原も考えられるが先発はまだ無理だろうか。

 左サイドハーフは岡本が当確か。岡本は前線でタメもできる。
  神田の起用も可能性はあるが、岡本が最近好調なのでここは岡本か
 シュートも打てるプレーヤーだけに貴重な存在。
 90分フル出場してもらいたい。

 トップ下は前俊か宮澤か。ここは前線で体を張れる宮澤をプレーさせたい。

 トップは内村が出場できないと前俊かテレか。テレには前線で体を張ってプレスに行ってほしいことからテレを推したい。そしてしばらくテレは試合に出場していないので飢えているだろう。その渇望感にかけたいと思う。

  ただ、この布陣をみるとスピードのある選手がいない。

  もう一ひねりすれば岡本のところに榊でも面白いかも知れない。


             テレ

             宮澤
 岡本                   砂川

        上里  深井

上原     奈良  櫛引   小山内
    
            杉山


  勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |19:36 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(1)

2013年04月22日

昨日の試合は勝っておきたかった。

 昨日の試合は前半、なかなかマイボールにできなくて苦労していた。
パスミスも多くて連戦の疲れはわかるもののもっと精度を高めなければいけなかっただろう。
  
  守備はギャップを作ることが多く、危ない場面が多かった。
  相手に助けられたところも多かったのではないだろうか。

  ルーズボールを相手にとられるシーンも多く、相手のペースで進んでいた。

 気になるのはパウロンの怪我

 前半、なんともなかったと思ったが膝を怪我したと言うことで
後半は上原と交代。ソンジンをCBに上原をSBに入れた。

  前半の攻撃はよくなかった。
 前でボールを収められずに効果的な攻撃も少なかった。

 左のソンジンからの攻撃が少なくて、右の小山内のプレーが多かったのもアンバランスだった。

 そのなかで目を見張ったのは上里のパスから内村を走らせたワンプレー。
 このコンビはなかなかよいコンビになりそう。今後もこのコンビには注目したい。

 後半は左サイドバックを上原に代えて攻撃力が増した。左からの攻撃が増えてきた。
 上原の上がりから何度もチャンスをつくっていたが、ラストパスの精度が悪かったりアイデアが不足したりして相手の守備をこじ開けることができず。

 そして前俊を入れたが、前俊も前でボールをキープできずにボールを失うシーンが多かった。
 攻撃は砂川が推進していた。攻撃は砂川に依存していることが多い。
  攻撃のアイデアがもっと違う選手から出てほしいもの。

 攻撃の形をもっと作ってほしい。

 この試合は右の小山内からのクロスという攻撃の武器があったが、もっと、多彩な攻撃を仕掛けてほしいと思う。

 3連戦を見れば2勝1分けとまずまずだが、昨日の試合は勝っておきたかった。

 とにかくホームで連戦がある。その連戦こそ連勝して順位を上げたいものだ。


  勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |19:30 | 今節の反省 | コメント(0) | トラックバック(1)

2013年04月21日

相手を崩すアイデアに乏しい。

 J1昇格組長崎にスコアレスドロー

 4連勝している相手によくやったとはとても言えない。

 疲れているのは分かるがパスミス、連携ミスが非常に目立ち
 チャンスらしいチャンスを作れなかった。

 特に前半の宮澤はボールロストが多くチャンスを潰していた。

 胸トラップがハンドになってしまうシーンもあった。

 前半はなかなかボールが前に収まらなくて苦労していた。

 相手にポゼッションを許し、ルーズボールを拾われていた。

 そのなかでも前半良かった攻撃は

 砂川からサイドで上がって小山内にパスが渡り小山内がクロスを上げてゴール前に進入した宮澤がシュートを放ったシーン。

 宮澤のシュートは相手の足が出てきたのでふかしてバーを越えてしまったが惜しいシーンだった。そして上里から内村へのロングボールで内村がDFラインの裏を抜けたシーン。シュートの勢いがなくてゴールできなかったが可能性を感じさせるシーンだった。

 後半は怪我のパウロンに代えソンジンをCBに上原を左サイドバックにして左サイドからも攻撃参加する機会が増えて、攻撃の回数が多くなった。

 上原の高さを生かしたプレーや上原のサイドからの攻撃も何度かあったがなかなかそこからがうまくいかなかった。

  攻撃のアイデアも乏しくちょっとしたことで足が動かないもどかしいシーンもあった。 パスの精度もやはり欠いていた。

 ここに通してくれというパスもなかなか通らず
 砂川の行って来いパスを小山内が受けられなかったシーンには頭を抱えてしまった。

 交代で出た前俊も状態があまりよくなかった。パスミスが目立ち、なかなか前でボールをキープできなかった。

 ただ、最後のシュート連発は前俊らしかった。特に1本目のゴール前のシュートはキーパーのファインプレーにあったが惜しいシュートだった。

 総じて相手を崩すアイデアに乏しい。

 攻撃では砂川任せ、前俊任せの個人任せではいけない。

 この内容ではちょっと心配になる。
  これで連戦は終わった。

 結果としては今日はよくなかったが、次はホームで試合が続く。

 ホームの連戦こそしっかり気持ちを引き締めて連勝を目指してほしいと思う。


  ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。 

posted by 孔明 |16:08 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(1)

2013年04月20日

長崎戦展望(勝ってホームの試合につなげよう。)

 明日の長崎戦。

 鳥取戦は前半2得点と今季初めて前半得点した。そしてそのまま押し切って連勝
勢いをつけた。次もアウェイの試合となるが、勝利を掴むことができるか注目の一戦。

  アウェイと言ってもまだ、借金生活の身

 勝たなければいけない試合というのは変わらない。

  今節の相手は長崎
 今年昇格して1年目

 しかし、地元出身の高木監督の下、弱者のサッカーをしてそれがつぼにはまり好調
今節まで5勝2分け2敗の3位と思ってみなかった位置にいる。

  前節はアウェイで横浜FCと対戦
 前半から厳しいプレスで相手を怯ませチャンスをつくるもなかなか点にできないところ、後半左からのクロスにヘッドを入れられ0-1
しかし、その後横浜FC西嶋が怪我で、相手が1人少ない状況で中央から金久保がゴールして同点
 その後攻勢をかけ、水永が収めたボールを古部がシュートポストに当たってゴールに入
った。そしてそのまま逃げ切って4連勝を飾った。

  長崎のシステムは3-4-2-1のワントップ2シャドー

 前線からのハードプレスでボールを奪い、速攻で手数をかけずに攻撃する。
 相手が怯んだ隙に素早い攻撃でゴールまでもっていくという形がJ2の舞台ではまっている。

 なかでも特筆すべきはプレス
相手がボールを持てばすぐ何人かで囲んでボールを奪う様はまさにすさまじい。

  そこにはやはりハードワークが基本として裏打ちされている。

 その攻撃の中心になっているのがワントップの水永

 身長も高く、体が強く、シュート力も備えている。
 ここまで4得点と好調の長崎を支えている選手
また、シャドーの佐藤は実績があり得点能力が高い選手。身体能力も高く
マークを外せばやっかいだ。

 そして左サイドの山田には要注意

 ドリブルが得意ですばしっこい。 
 ボールを持ったら必ず仕掛けてくるので注意しなければいけない選手だ。



     長崎先発予想メンバー

      水永

    佐藤     小笠原
         
山田                 金久保

   井上  岩間    
 
 高杉   山口  下田

      杉本

 長崎はハードワークでここまで戦っている。
これまでのところ90分間なかなかスタミナが落ちないでプレスしてくる。
 運動量が非常に多い。

 4連勝というのもうなずけるチームだ。

 'コンサはこういうハードプレスサッカーに弱い
 さらには3バックにも攻撃がなかなか手詰まりになってしまう傾向がある。'
 難しい試合になるのは間違いない。

 ただ、こちらも指をくわえて見ているわけでもない。

 こちらもハードワークで対抗しなければいけない。

 また、こちらも前線からプレスをかけてボールを奪い、速攻で相手のお株を奪う攻撃をしたい。
 また、パス回しは長崎より上なはず。パスを回してじらして相手を食いつかせ、長短のパスをつなげてシュートまで持っていきたい。

 また、相手は3バックなのでサイドからの攻撃が有利

  サイドから攻勢をしかけて、クロスをどんどん中に送り込みたい。
 相手はコーナーはゾーンで守り、一番背の高い選手にはマンツーマンをつける。

 故によいボールを蹴って相手のゾーンに入り込めばチャンスが生じてくる。
  セットプレーはチャンスだ。

 この試合はかなり苦しむだろう。相手のホームとあってかなり押し込まれるかも知れない。しかし、相手はそんなに上手ではない。メリハリをつけて戦えば勝てない相手ではない。

 ここが正念場だ。勝ってホームの試合につなげよう。


  コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |19:27 | 次節の展望 | コメント(0) | トラックバック(1)

2013年04月18日

次も勝ってホームに戻ろう。

 昨日の試合は前半で2得点と結果はよし。

 しかし、内容はよくなかった。

 パスミスが相次ぎ

 せっかくボールを奪ってもラストパスの精度が悪くてまた、相手にパスを渡してしまうという悪循環。

 相手のプレーも精度がなかったので助かったが、普通にやっていれば何点か失点を食らっていたに違いない試合だった。

 それでも何とか耐えたのは、ボランチの2人の散らしがよかったのとパウロンや櫛引の守備が良かったことか。

 特にパウロンは試合ごとに成長している。

 1対1は負けないし、カバーリングの意識も高い。
スピードがあるから相手に負けないで走るし、高さももちろん負けない。

  ただ、フィードがあまりよくない。

 内村を走らせるプレーはよいが、パスがあさっての方向にいくシーンが多かった。
そこは修正ポイントだろう。

 そして櫛引。パウロンとよいコンビになってきた。カバーリングがうまくなって伸びているような気がする。

 次は上里。彼には珍しくパスミスが数本あったが、厳しいプレスにも得意の反転でボールをキープして相手を遠ざけてタメを作ってパスをするというお手本のようなプレーが良かった。
 また、深井もパスミスはあったが、落ち着いてボールを散らしていた。

 攻撃では砂川と岡本のサイドハーフが活躍した。
 やはり彼らのサイドは落ち着いて見ていられる。宮澤もサイドではなくトップ下なので生き生きして見えた。

 砂川はさすがのか働きぶり

 先発でもやれることを十分に証明した。

 岡本も得点になるシーンは良く詰めていた。
 
 そして疲れているはずだが、90分良く走っていた。

 キャプテンマークを巻くと余計に良く走るらしい。

 キャプテンマーク効果か。(笑)

  忘れていけないのは内村の走り。

 無駄走りをいとわず、相手DFラインを下げる働きは特筆すべき。

 河合が長期離脱という中、さすがゲームキャプテンというプレーを見せてくれた。

 とにかく、アウェイで連戦が続く

 この勝利を生かして次も勝ってホームに戻ろう。


  勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |19:21 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(2)

2013年04月17日

もっと練習して3連勝を目指そう。

 2点取ったが、楽勝という内容ではなかった。

 前半2点を取って楽な展開になると思ったが、なかなかマイボールにできず。

 パスミスが目立ち、危ないシーンこそなかったが、ひやひやする試合だった。

 もっと点をとって突き放さなければいけない試合だった。

 しかし、連戦の中、連勝したことは評価できる。
 
 得点は砂川のFKから

 砂川には失礼ながら入るとは思わなかった。(笑)

  しかし、砂川は上原、パウロンにマークが付くだろうから直接蹴ったと

 頭脳プレーを強調

 さすがのベテランの味だった。

 そのキックはカーブがかかって相手キーパーの手を弾き見事にゴール左隅に突き刺さった。
 そして2点目は岡本のゴール。

 砂川からのクロスは宮澤に宮澤の左足のシュートのこぼれ玉を岡本が見事に叩き込んだ。
 素晴らしい岡本のゴール前の詰めだった。

 そこからは我慢の戦い。

 相手に決定的なシーンこそ作られなかったが、なかなかこちらも決定的なシーンを作れず、ラストパスの精度も低く、シュートまでもっていけなかった。

 砂川がインタビューで言っていたが、こんな試合をしていたらダメだという展開だった。

 さすがはベテラン。言うことが違う。
得点してからの形はあまりよくなかった。

 それでもアウェイで勝ったことはよかった。

 内容こそよくなかったが、勝ったというのは自信に繋がるし、ミニキャンプを張るがよい雰囲気で臨めるだろう。

 とにかく修正しなければいけないことはたくさんある。

 もっと練習でうまくなって連勝を伸ばそう。


  ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。 

posted by 孔明 |21:28 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(1)

2013年04月16日

鳥取戦展望(思い切ったプレーとハードワークで勝利してほしい。)

明日の鳥取戦。

 徳島戦は前半ダメダメだったが、後半持ち直して逆転して勝利。
  久々のホームでの勝利となった。

  しかし、前半の戦い振りは酷かった。
 また繰り返すようでは勝利はおぼつかない。

 いかに前半を乗り切るか。負けがこんでいるだけにアウェイでも勝利を追及しなければいけない戦い。

  今節の相手は鳥取。

 前節は0-3と東京Vに完敗したが、現在の成績は2勝4分け2敗の15位と中位につけている。

  その東京Vとの戦いは守ってカウンターの展開を狙ったが前半左サイドを崩され失点。そして今度は右サイドを崩され失点で前半で2点のビハインド
後半は攻勢をかけたがなかなか相手の堅い守備を崩すことができなく無得点。ロスタイムには真ん中を破られ0-3と完敗した。

  鳥取のシステムは4-2-3-1のワントップ
 ポゼッションサッカーを目指しているがなかなかものになっていないという印象
 ただ、後方からしっかりパスをつなげて攻撃する姿勢は十分に見て取れる。

 攻守の切り替えの早いサッカーを目指しているチーム。
ボランチからサイドへ素早いパスを送り、
サイドで起点を作って2列目、3列目がどんどん飛び込んでくる形が目立つ。

 攻撃の中心は「ミスターガイナーレ」実信。

 決定力もあり、鳥取の要注意人物
彼のところにしっかりプレスをかけて自由にさせないようにしなければいけない。
攻守の要は横竹

 彼のところからサイドへ、そして前線へ楔のパスが出てくる。
 そしてサイドの奥山は突破力のある選手。ドリブルも得意なのでしっかりとマークしなければいけないだろう。

 そして、ワントップの廣田は若くて活きのよい選手。スペースを与えればそこを付いてくるので、しっかりマークしたい選手だ。

   また左サイドバックの武田は攻撃力のあるサイドバック。攻め上がりが特徴なので、マークしたい。
 

     鳥取先発予想メンバー

      廣田

       実信
         
 奥山      住田
    
    田中  横竹

 武田  柳楽 林    尾崎

      杉本

 鳥取はスタートこそ好スタートを切ったが、ここ数試合勝ちがない。
  調子はそんなによくはない。

  攻撃力もさほどなく、あなどることはできないが、過剰に恐れることもないチームだろう。しっかり力を出し切れば勝つことは可能だと思う。

 ただ、これまでと同様の前半を繰り返しては勝ちがおぼつかなくなる。

  前半から意識を高く持ち戦ってほしい。

 相手のホームだが、ボールポゼッションを高めてボールを支配したい。
  システムが同じだけに1対1での戦い方が勝負を分けると思う。
 そしてやはりサイドからの攻撃がポイントとなる。

  サイドを崩して中で勝負する形を何度も繰り返しして相手を崩したい。
  相手はコーナーはマンツーマンで守る。 

 相手は上背がある選手が少ない。

 正確なキックを蹴ればゴールできるはず。 セットプレーには大いに期待したい。
 
 中2日の試合で疲労が心配だが、思い切ったプレーをどんどんしてゴールまでもっていきたい。
 とにかく、アウェイだが勝たないといけない試合。

 そのためには思い切ったプレーとハードワークが必要となる。

 この試合が終わったら大阪堺でミニキャンプを張る予定。

  キャンプに良い状態で入るためにも勝利をしたい試合だ。


   コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |19:53 | 今節の反省 | コメント(0) | トラックバック(1)