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2020年08月03日

ゼロトップはベストだったが、相手の対応策に対抗できなかった。

 ゼロトップは神戸相手にはベストの戦術だったと思う。

 前半序盤は神戸はなすすべがなく、攻撃がほとんどできなかった。

 荒野のゴールで先制したときには今日も勝ったと思ったが、甘かった。

 この戦術はロングボールに弱い。



 神戸の山口が言っていたが神戸はこちらの動きにまったく対応ができずロングボールを使うBプランに途中から変えてきたそうだ。

 前線に人数をかける分後ろの人数が少なくなって対応が後手になる恐れがある。

 これは当然わかっていたことだと思ったが、その対応が徹底されているとは思えなかった。

 一つはドウグラスに対する対応。そして菅の大伍に裏を取られたシーン。

 駿汰はもっと厳しく行くべきだった。イエロー覚悟で引き倒すくらい覚悟でやらないとドウグラスは止めらなかった。その後はファウルをしてまでもうまく守っていただけに惜しいシーンだった。

 菅が裏をとられたシーンは何度もあるので狙われたなと思ったが、ボールを見る時間が余計だった。あの場合は見ないでとにかく大伍につくべきだったのではないか。

 神戸が前半2得点した時点ではわずか2本のシュートしか相手は打っていなかった。
いかにピンポイントでやられたか。

 当然前節ゼロトップでやっているから相手も対応策は練っていたはず。

 ルーカスも前半はなかなか縦に突破できずに横に流れてその時点ではスぺースを埋められて決定機がうまく作れなかった。

 もう少し相手の対応を見越した攻守ができなかったか。

 一方得点は見事なものだった。

 高嶺のロングボールから荒野のダイレクトゴール。相手GKの横を見事にすり抜けた。2点目は駒井のクロスに危険も顧みず荒野が突進。GKに当たったがしっかりゴールした。

 不満なのは交代が遅かったこと。

 金子やミンテやドドを入れる時間帯が遅く後手後手。

 これでは自分たちのペースに戻すことはできない。

 ジェイが怪我で出場できなかったのも運がなかった。

 ロペスをベンチに入れなかったかのも不思議
 かなりロペスは調子がよかったようだった。

 ジェイの怪我は予想外だったがロペスを入れておけば流れは変わったかもしれない。

 もっとも長く試合をやったいなかったので試合に出せるコンディションではなかったかもしれない。これは内情を知らない外野がどういっても仕方ない。

  正直昨日の負けは痛かった。上位に進出するチャンスを逃した。

 神戸の個の力とこちらの戦術のミスで負けたようなものだが、すぐまた試合がある。気持ちを切り替えてやるしかない。



   
                               
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posted by 孔明 |18:48 | 今節の反省 | コメント(6) | トラックバック(0)