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2006年08月02日

壁を乗り越えろ

 コンサには高い壁がある。

 相手がラインを高く保ち、プレッシャーが強い場合にはパスコースがないためボールの出しどころがなく、とたんに攻め手がなくなる。

 そのためDFラインでボールを回し、おまえがロングボールを蹴ろ、おまえがロングボールを蹴ろと手で指図しあい、結局精度の低いロングボールを蹴ってしまい、相手ボールになってしまう。こんなことが頻繁にあって非常に見苦しい。

 7月31日(月)深夜の番組のFの炎で、平川氏が「DFがボールの出しどころがなければ、DFがスペースにドリブルしていけ」といっていた。

 確かにドリブルをして相手を崩すことが必要だろう。
 加賀ならばドリブルが得意なので、アクションを起こすことができるだろう。 

 ただ、途中でパスカットをされる恐れもあり、なかなか頻繁にできないのだろう。

 相手を崩すためにはいろんなことを試みる必要があるのではないか。
 FWがスペースに走る。サイドが前に走る。DFがドリブルで仕掛ける。
 ただいずれにしても、誰かがフォローに行ったり、誰かがセカンドボールを
予想して走ったり、チーム全員が連動して動かなければ単発に終わってしま
う。

 練習はしているのだろうが、もっともっと厳しい状況を想定して練習をしてほしい。

 この課題を克服しなければJ1昇格は見えてこない。


 

posted by asa3804 |21:28 | 戦術 | コメント(3) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:壁を乗り越えろ

ロングフィードの正確さと、ドリブルですね。
ちなつもそう思うときがあります。フッキが
ドリブルで突破するのだって、パスの出しどころが
ないというのも、あると思います。

posted by ちなつ| 2006-08-02 22:00

Re:壁を乗り越えろ

全員が連動して動き、同じ絵を描くことが必要なんでしょうね。
いわゆるオシムサッカー。ヤンツーさんも、“ジェフのサッカーは目指すサッカーに近い”って言ってました。
全員がサボらないサッカーでしょうか。

posted by KOUJI | 2006-08-02 22:00

Re:壁を乗り越えろ

 各チームコンサは高い位置でプレッシャーをかければ自ずと崩れてくると思っているでしょうから、それを覆すプレーを期待します。

posted by 孔明| 2006-08-04 20:01

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