2012年04月08日
もっと厳しい気持ちを持たなければいけない。
昨日の試合 やはり力の差は埋められなかった。 ただ、勝つチャンスは十分あったと思う。 前半序盤に見せた高い位置でのプレス。 それができるだけ長く続けていられて、そこで得点をとっていたら違った展開になったような気もする。 ホームなんだからもっと積極的にボールを奪いに行ってほしかった。 ハードワークも足りなかった。 日刊スポーツの「健作が切り込む」では その状況を「びびってよいところなし」とぶった切っていた。 「前半の入りは悪くはなかったが、失点してからは自信を失ってしまったように元気がはなくなった。びびってしまい、味方がボールを持ってもサポートに顔を出す選手が極端に減った。」 '別にびびったと言うわけでもあるまいが、相手の攻撃におそれて、下がり気味になったことは否めないだろう。 ホームでこれではダメだ。 ' 柏はジョルジワグネルが味方のスローインを何度か失敗したときに、思い切ってスローインされたボールに体ごとぶつけてボールを取りに行った。その時すさまじい気迫を見た。そんな気迫は現地ではコンサの選手からは感じられなかった。 気迫だけでは勝てるわけもないが、昨日の試合はホームという感じではなかった。サポーターの応援の声も小さかったように思える。会場にいるとすべてになにか遠慮をしてるように思えた。 昨日、鹿島やG大阪が大敗したおかげで、敗戦したがなぜか順位が上がったと言うことはラッキー。ただ、横浜FMを含めこのまま沈んでいくわけもないだろう。ここが踏ん張りどころ。 同じ降格候補の鳥栖は敗れたとはいえ、最後までビハインドを取り戻そうと必死だった様は画面からも伝わってきた。 コンサもできないことはないだろう。これだけ負けてもまだ最下位ではないことは幸い。取り返しがつかないところまで行き着く前にもっと厳しい気持ちをもって試合に臨んでほしいと思う。 勝手に叱咤コンサ外伝
posted by 孔明 |19:34 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(1)