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2011年03月23日

今年初めての練習見学

 今日、今年初めて宮の沢で練習見学をしてきた。

 小雪が降る中、選手達は元気にメニューをこなしていた。
フィジカルメニュー、そして鳥かご、フリーマンを入れた6対6、最後はフリーマンを入れた8対8のミヌゲームと寒い中で結構声も出ていた。

 ユースの選手は2人だろうか。荒野君?と神田君?かよくわからなかった。

 全体練習にいなかったのは、高原、ぎーさん、日高、外国人3人、砂川、芳賀、内村。このうち芳賀、砂川、内村はランニングをしており、もうすぐ全体練習に復帰できるのではないだろうかと思わせた。

 ブルーノとアンドレジーニョが怪我で別メニューと聞いていたが、今日はチアゴもいなかった。せっかくチアゴの巨体?の動きを見たかったのに残念だった。

 目立ったのは近藤。なにせこの寒い中一人短パン。嫌でも彼の動きに目がいってしまう。

 また、三上は改めてよく見ると身長が高い。彼の兄が「実際は180cm以上ある」と言っていたが、まさに河合と並んでも遜色なく、体格がさらによくなった感じだ。

 長期離脱復帰組の近藤や三上、古田を中心に見たが、近藤はサイドがずいぶん様になってきた感じ。6対6でも8対8でもサイドみをやっていたが、突破する動きや強引にシュートする動きが目立ち、ミニゲームでは1ゴールを上げていた。サイドの方が生き生きとしているような感じがした。

  三上はFWの位置をやっていた。2ゴールを決めていたが、やっぱり彼はFWの方がよい。相手DFを背負ってプレーする方が彼らしさが出る様な気がする。動きはまだまだのようだったがミニゲームで2ゴール上げてしっかり結果は出していた。

 古田もフリーマンをやっているときの動きが目立ったのだがボールタッチが多いほどやはり彼のリズムが出てくる。だいぶ復調していたようだが、ボールがないとこところの動きなどはもう少しだろうか。

 システムでは純平を右サイドバックにもっていっていることに目がいった。攻撃に重きを置く考えだろうが、もともと純平はサイドバックでとった選手。今では攻撃で欠かせない選手になったが、監督は右サイドからのつなぎが心もたないと思ったのだろう。守備の面で心配だが、攻撃力はあがるだろう。再開までには日高が戻ってくる可能性があるので、それまでのシステムということになるだろうか。


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近藤のゴール
近藤のゴール


posted by 孔明 |20:30 | 練習見学 | コメント(2) | トラックバック(0)