2024年05月07日
天下一武道会?
日本人初の世界バンタム級王者は ファイティング原田 (1965年王座獲得) でした。 そして実に32年後の1987年に六車卓也が獲得。 1991年に辰吉丈一郎が3人目の王者になって以降 正規王者としては薬師寺保栄、長谷川穂積 亀田興毅、山中慎介、亀田和毅ときて 2018年に井上尚弥が王座に就いています。 井上尚弥は主要4団体統一王者となって直ぐに 舞台をスーパーバンタム級へ移すため 4本のチャンピオンベルトを返上しました。 その後、WBAのベルトは実弟の井上拓真が獲得。 WBCでは中谷潤人がアレハンドロ サンティアゴを 6ラウンドKOで破り王座に。 更に3日前の5月4日にはIBFのベルトを 西田凌佑が一流王者エマヌエル ロドリゲスを 番狂わせで破って獲得。 そして昨夜は井上尚弥vsネリのセミファイナルで 元K-1世界王者の武居由樹が これまた一流王者のモロニーを判定で撃破し これで井上尚弥が返上した主要4団体の王座全てを 日本人選手が独占しました。 もしかしたら4団体統一を目指して 日本人4人で天下一武道会をやるかも知れませんね。 でもそうなると中谷潤人が圧倒的に優位かな。
posted by hiroki |18:46 | プロボクシング |