2023年08月24日
慶応の応援が批判の的に
昨日の甲子園決勝戦では
優勝した慶応高校アルプス席の応援が
あまりにもやり過ぎだと批判を受けまくったそうです。
でも慶応の在学生やOBなどの気持ちになってみれば
大応援をしたい気持ちは十分に理解できます。
① 実に107年ぶりの優勝が懸かった試合。
② 日頃は勉強に追われる生徒達が弾けるのは必然。
③ 相手は超強豪校だけに応援でバックアップしたい。
特に②が強く出たように思います。
札幌南高校が南大会で勝ち上がった時
全校応援の弾けぶりは本当に凄いです。
テレビのワイドショーでもコメンテイターが批判したそうだけど
何言ってるんだろうな~という感じがします。
posted by hiroki |18:22 |
高校野球 |
2023年08月23日
夏の連覇は難しい
【決勝戦】
6日から始まった夏の甲子園は
神奈川県代表の慶応義塾高校が1916年以来
107年ぶり2度目の日本一に輝きました。
昨年の大会で東北6県として初の優勝を決めた
仙台育英は惜しくも準優勝に終わり
あと1歩で夏連覇を逃しました。
私は近親者の殆どが居住する宮城県代表よりも
今日は慶応を応援しました。
仙台育英が優勝した場合
1948年 (昭和23) 以来となる夏連覇を果たした
駒大苫小牧の偉業が霞んでしまうからです。
来年は仙台育英を応援します。
ちなみに駒苫の前に小倉 (福岡県) が夏を連覇しましたが
まだ甲子園の出場校が23校だった時代です。
それ以来ですから夏の連覇が如何に難しいかという事です。
150キロ台の剛速球投手が3人もいて
あれだけ走攻守のレベルが高かった仙台育英でさえ
今回連覇する事は叶いませんでした。
それを果たした駒大苫小牧は本当に凄い!と
まだ暫くは自慢できそうです (笑)
posted by hiroki |18:27 |
高校野球 |
2023年08月17日
一体どうした?平川監督
全国高等学校野球選手権大会
【3回戦】
2回戦までの平川監督なら
初回、1アウトの後にサードゴロ悪送球があって
次の打者を四球で歩かせた時、若しくは
その次の打者に先制タイムリーを打たれた時点で
一旦先発の岡田君をマウンドから降ろし
長内君か熊谷君をリリーフさせていたと思います。
先発した岡田君の球は走ってはいたものの
相手打者がバットの芯で捉えており
連続タイムリーを浴び一挙4点を奪われました。
交代が後手に回った事で4回にも3失点し
傷口を広げてしまいました。
1回戦と2回戦であれだけ素早い投手交代を
していた平川監督でしたが
今日の試合は一体どうしたのでしょう。
それにしても神村学園のサウスポー黒木君には
完全に抑えられてしまいました。
彼がマウンドへ上がる前にリードしておかないと
結局は勝てない試合だったという事ですね。
posted by hiroki |21:58 |
高校野球 |
2023年08月16日
北海が明日第4試合に登場
甲子園 3回戦 北 海 - 神村学園 (鹿児島)
下馬評では神村学園の方が強いという声が多いようだけど
私は北海にも十分勝機があると思っています。
神村学園は2005春に初めて甲子園に登場し
いきなり準優勝しています。
しかしその後は春4回・夏5回出場していますが
2つ勝ったのは2005春以来で、夏は今回が初です。
鹿児島大会では決勝戦で鹿屋中央を
タイブレークの末に破って甲子園出場を決めています。
甲子園では1回戦・2回戦ともに
二桁得点の圧勝でしたが、相手に恵まれてのものです。
一方の北海は対照的に
1回戦・2回戦ともに逆転サヨナラ勝ちでした。
特に初戦では大分の明豊を9x-8で撃破しています。
クラークもそうでしたが今回の北海道代表校は
速球本格派の投手に滅法強いようです。
ここまでの2試合、南大会で見せた強打は湿りがちでしたが
そろそろ爆発しても不思議ではありません。
気になるのは神村学園の主力投手がサウスポーという点。
浜松開誠館のサウスポーに苦しめられており
果たしてどうかな?という心配もありますが
浜松の投手とは違い、真上から投げ下ろす感じなので
早い段階で打ち崩せればと期待します。
あとはジャンケンに勝ち、後攻を取ってほしいです。
posted by hiroki |18:57 |
高校野球 |
2023年08月14日
北海高校 ベスト16へ!
posted by hiroki |15:36 |
高校野球 |
2023年08月13日
クラーク記念国際 ー 花巻東 終了
クラーク主将でエースの新岡君が
8種類の球種、プレートを踏む位置、投球フォームを
変幻自在に操り、ストレートも140km超という投球で
最後まで花巻東打線に攻略を許しませんでした。
注目の佐々木麟太郎君は三振と3つの内野ゴロに押さえました。
しかし花巻東のエース級3投手を打ち崩す事は出来ず
惜しくも2回戦で敗退となりました。
8回表クラークの攻撃。1アウト1塁2塁でフルカウントの時
バケツをひっくり返したような大雨で主審は中断を宣告。
実に1時間34分もの長い中断がありました。
多くの観客が屋根の下などへ移動しましたが
アルプス席のクラーク吹奏楽同好会と
一緒に応援してくれたIPU・環太平洋大学の
マーチングバンド部が大雨の中
びしょ濡れになりながら、ノリノリ+笑顔で数曲を披露。
更に中断明けには再開のファンファーレのような演奏で
甲子園の観衆を大いに沸かせました。
今大会のクラーク記念国際は
甲子園初勝利も飾れたし本当に素晴らしかったと思います。
同じホテルに宿泊している北海高校が
明日の第3試合に登場します。
北海高校はクラークの気持ちを上乗せして
きっと勝ち上がってくれることでしょう。
posted by hiroki |18:09 |
高校野球 |
2023年08月13日
幻ゴール
昨日の幻ゴールはスパチョークだったのですね。
彼のゴールが取り消される事が多いような気がします。
勝敗を分けるオフサイドとなってしまいました。
本日は甲子園の第3試合に クラーク記念国際 が登場。
しかし相手は岩手の強豪 花巻東。
公立みたいな校名ですが実は私立です。
あの佐々木倫太郎を擁す相手に挑むクラーク。
ちなみに佐々木倫太郎君は花巻東監督の息子さん。
非常に長打力があるけど
厄介なのは、打ち損じてもヒットにしてしまうこと。
両校の打力と守備力は概ね互角ですが
投手力に差があるので、クラークも今回は厳しいかな。
【クラークが勝つための条件】
① ジャンケンで勝って後攻を取る
② 相手投手の球を苦にせずバットに当てられる
この2点で勝機が生まれるかも知れません。
posted by hiroki |07:29 |
高校野球 |
2023年08月10日
劇的勝利!
posted by hiroki |16:45 |
高校野球 |
2023年08月09日
ツインズ
いま試合中である鳥栖工は春夏を通じ初の甲子園。
どうしても野球部のマネージャーがやりたかった彼女は
女子生徒が僅か40数人しかいない地元の工業高校へ進学。
だがそこの野球部では女子マネの募集はしていなかった。
そこで彼女は監督を説得し見事マネージャーの座を勝ち獲る。
選手にがゲキを飛ばしまくる鬼軍曹として
監督や選手からの信頼も厚く
今もスコアブック片手に大声で選手を鼓舞する姿が
何度も何度もNHKの画面に映っている。
九州女の強さを感じる鳥栖工マネージャーである。
さて話はガラリと変わる。
かなり昔、職場の同僚と高校野球の話題になった。
私は帯広勤務だった平成2年に
北大会を観るため帯広の森球場に通った際
釧路工のバッテリーが双子で
しかも途中でピッチャーとキャッチャーが
そのまま入れ替わるという話をした。
するとその同僚が
「あっ、それ俺の弟たちです」 と冷めた声で言った。
彼の弟が双子で、まさに釧工ツインズだったのだ。
彼の話によると、弟たちが高校にいた3年間
両親は応援などで忙しく、特に母はいつも家にいなくて
殆どの家事を兄がやらされていたそうだ。
それが嫌で仕方なかったとのこと。
だから冷めた声で 「弟たちです」 と言ったのである。
明日は北海が登場する。
相手の明豊は21世紀に入ってから甲子園に登場し
今や常連校となった大分県の私立学校。
確かによく勝つイメージがあるものの
今回のチームは特に強いとも言えないレベル。
北海が南大会での調子を維持していれば勝機はある。
ただ夏の北海は南大会で隙の無い強さを発揮しながら
甲子園では別のチームになってしまい
実力の半分も出せずに終わることが多く、その点が心配。
明豊に勝てばベスト8まで行けそうなブロックに入っており
昨日のクラークに続き是非勝利を挙げてほしい。
posted by hiroki |08:51 |
高校野球 |
2023年08月08日
クラーク記念国際-前橋商 試合終了
posted by hiroki |13:25 |
高校野球 |
2023年08月04日
北海道代表の対戦相手
線路が家の直ぐ裏を通っているのですが
深夜から貨物列車が徐行運転で何度も何度も通るので
ただでさえ蒸し暑いのに・・・・・ 実に厳しい夜でした。
今日から夏休みで良かったです。
夏の甲子園 (6日開幕) の組み合わせが決まりましたね。
【北海道代表】
1回戦 クラーク国際 - 前橋商 (群馬)
8日 (火) 第2試合
1回戦 北 海 ー 明 豊 (大分)
10日 (木) 第2試合
あっ、また貨物列車が近づいてきた。やはり今回も徐行で。
真夏じゃなければ窓を閉めるから気にならないのに。
内心、甲子園初登場6校のどれかを引いてほしかったけど
相手を分析した感じでは
クラークも北海も勝ち上がる可能性は十分あります。
特に北海は、先日もここに書いたとおり
1つ勝てば一気に上まで行くジンクスがあるので期待大。
相手が明豊に決まった瞬間は 『おいおい』 と思いましたが
2年前のセンバツで準優勝したものの、その夏は初戦敗退。
昨年夏は2つ勝っていますが相手に恵まれました。
今年の春は出場していないし
大分県予選のスコアを見ても、さほど強い感じはありません。
特徴としては140キロ超えの速球投手が
5人もいる投手王国だとのことです。
夏は13年ぶり6回目の前橋商は漫画家あだち充さんの母校。
諸説ありますが 『タッチ』 のモデル校とも言われてます。
初出場の昭和4年は初戦敗退でしたが
以降は毎回1勝を挙げています。
戦力的にクラークとは概ね互角だと思います。
北海道2校の健闘を祈ります。悔いのない戦いを!
posted by hiroki |05:36 |
高校野球 |
2023年08月01日
今年は優勝旗の津軽海峡越えある?
6日に開幕予定の
第105回 全国高等学校野球選手権記念大会。
今大会の出場校を見ると、いつもとは違う感じがします。
なぜなら、出れば優勝候補に挙げられる事が多く
初戦では絶対に当たってほしくない
大阪桐蔭、智弁和歌山、東海大相模、明徳義塾
中京大中京、作新学院、横浜、県岐阜商、福井商
龍谷大平安、天理、報徳学園、高松商、興南
高知商、鹿児島実といった常連校が (ちょっと多いかw)
全て地区予選で敗退しているのです。
今回は時間があればバーチャル高校野球で
各都道府県の予選を見まくり
南北海道大会は円山球場やエスコンで観戦し
北大会も準決勝・決勝とエスコンに通い
全出場校の予選での戦いを或る程度分析した上で
私が思う優勝の可能性があるのは次の学校です。
① 北海 (南北海道)
② 花巻東 (岩手) ・・・ 大谷翔平や菊池雄星の母校
③ 仙台育英 (宮城) ・・・ 昨年東北勢として初の優勝
④ 浦和学院 (埼玉)
⑤ 履正社 (大阪) ・・・ 予選決勝で大阪桐蔭に快勝
⑥ 広陵 (広島) ・・・ 春のセンバツ大会ベスト4
という事で、今年は東高西低となりそうな雰囲気。
最も強そうなのは仙台育英。夏連覇あるかも。
北海は不動の4番熊谷が投打の軸。
リリーフに立つ事が多いエース岡田と共に
140キロ台後半の速球を投げます。
そして面白いデータがあります。
昭和40年以降、夏は初戦敗退が多い北海ですが
初戦さえ勝てば一気に勝ち上がるというデータです。
平成6年は3勝してベスト8。
準々決勝では優勝した佐賀商に惜しくも敗れました。
平成28年は4勝して決勝進出を果たし準優勝。
因みにそれ以外の15回は全て初戦敗退です。
明日の組み合わせ抽選会で
上記②~⑥の学校さえ引かなければ
2005年以来となる優勝旗の津軽海峡越え
今年は可能性ありますよ!
キーポイントは北海の初戦勝利です。
何勝かして勢いがついてからなら
強豪校とぶつかっても勝てるかも知れません。
勝ち上がりながら成長していくのが甲子園ですから。
posted by hiroki |14:19 |
高校野球 |
2023年07月24日
南大会準決勝結果
3日連チャンでエスコンへ行き高校野球を観戦。
本日は南北海道大会の準決勝が行われ
2試合とも大接戦となった。
第1試合、北海道栄-札幌日大は
2-2のまま9回で決着つかずタイブレークへ。
10回表に4点を取った北海道栄が勝利。
第2試合、駒大苫小牧-北海も引き締まった好ゲームに。
3-2と北海リードで迎えた9回表。
継投で繋く作戦の駒苫の佐々木監督だったが
4人目の投手をマウンドへ送ると
いきなり先頭打者を四球で歩かせてしまう。
そのあと送りバントの処理ミスが2つ続き無死満塁に。
北海が一気に畳みかけ4点を奪い試合を決めた。
終盤は駒苫全校応援の後ろで立ち見観戦。
モニタで選手の表情などを見ながらというのも楽しい。
決勝戦は明日午後1時から。NHKとHTBが生中継。
明日はエスコンへは行かずテレビ観戦。
なぜなら16時から井上尚弥の世界挑戦があるので。
(井上尚弥が登場するのは多分19:00~20:00頃)
posted by hiroki |17:14 |
高校野球 |
2023年07月19日
甲子園目指しエスコンフィールド決戦!
旭川スタルヒン球場と札幌円山球場で
1回戦 ⇒ 準々決勝を勝ち上がった南北のベスト4が
エスコンフィールドへ駒を進めた。
【北北海道大会】 準決勝7.22 (土) 決勝7.23 (日)
準決勝 第1試合 士別翔雲-旭川明成
準決勝 第2試合 白樺学園-クラーク記念国際
士別翔雲
春夏通じ過去に甲子園出場経験は無い。
もし出場した場合は名寄支部としても初の快挙となる。
旭川明成
春夏通じ過去に甲子園出場経験は無い。
旭川勢は1999夏に旭川実が2勝して以降
甲子園で14回連続初戦敗退という珍記録を更新中。
白樺学園
2006夏に甲子園初出場。2011夏に1勝している。
夏のみ3回出場し、全ての試合が大接戦。
クラーク記念国際
駒大岩見沢で手腕を振るったヒグマ打線のボス熊こと
佐々木啓司さんを監督に招聘し創部2年で甲子園初出場。
春夏1回ずつ出場。いずれも初戦敗退したが接戦だった。
【南北海道大会】 準決勝7.24 (月) 決勝7.25 (火)
準決勝 第1試合 北海道栄-札幌日大
準決勝 第2試合 駒大苫小牧-北 海
北海道栄
前身の北海道日大時代に春3回・夏1回甲子園出場。
初出場の1975春は大逆転で初戦突破。
北海道栄になってからは2006春に甲子園出場を果たした。
札幌日大
北海道大会の常連だが甲子園出場は2002春の1回だけ。
駒大苫小牧
2004と2005に夏の甲子園連覇。2006夏も準優勝している。
2004初優勝時のキャプテンが現在の監督。
「今年の選手たちは能力が高いものの気分にムラがあり過ぎて
試合が始まってみないと、どうなるかわからないチーム」 とのこと。
北 海
春13回、夏39回の出場を誇る伝統校。春夏ともに準優勝1回ずつ。
【展 望】
北大会は白樺-クラークが事実上の決勝戦になる可能性大。
クラークは準々決勝で序盤に6点リードされたが
3者連続ホームランなど打線が好調で終盤に逆転している。
南大会は4校ともレベルが高く予想は非常に難しい。
気分のムラが悪い方に作用しなければ
駒苫が2007以来となる夏の甲子園出場切符を手にするか。
posted by hiroki |19:08 |
高校野球 |
2023年07月17日
当別町からの円山球場
まずは朝からJRを乗り継いで
学園都市線のロイズタウン駅へ。
徒歩5分でクラシックカーフェス会場に到着。
多くの人で賑わっていました。
一通り見終わったところで駅に戻り
JRと東西線を乗り継ぎ円山球場へ。
南北海道大会1回戦の大谷室蘭-札幌光星を
途中から観戦。
試合は9回で決着つかずタイブレークへ。
ご存知の方は多いと思いますが
今年から高校野球は延長戦(最長15回まで)がなくなり
10回からノーアウト1塁2塁の状況で攻撃を行い
多く点を取った方の勝利。
サドンデスなので決着がつくまで永久に繰り返しますが
長引く事は滅多にありません。
私は初めて生のタイブレークを観ましたが
札幌光星が10回表に3点を奪い
そのまま勝ち上がりました。
このあと注目の北照-駒大苫小牧を観戦します。
posted by hiroki |14:08 |
高校野球 |
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