コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2022年12月28日

あまりにも痛ましい・・・

今日の昼頃、JR埼京線の北戸田駅で
痛ましい事故がありました。

母が8歳と6歳の息子を道連れに
線路へ飛び込んだそうです。

自らを殺める行為はうつの症状からきているので
うつ状態さえ治せば最悪の事態は回避されます。
治すには医療のチカラが必要です。


とにかく子供を道連れにするのは絶対にやめてほしい。
『私がいなくなると残された子供が可哀想だから』 と
殆どの人が考えるようですが死なせるほうが可哀想です。
しかも子供は通常うつ状態になっていないわけですから
人生を終わりにしたいなんて思っていないのです。

親がいなくなっても生きていれば何とかなるはず。

このような、子どもを道連れにしようとする精神状態を
専門家たちは解明してほしいものです。

posted by hiroki |17:46 | メンタルヘルス |

2022年05月11日

切ないですね

今月に入り

3日には渡辺裕之さん。



そして今朝は

上島竜兵さんが亡くなったニュースに唖然。



うつですね。

うつうつ病だけじゃありません。
メンタル不調が主ではあるけど
様々な病気がうつ状態を引き起こすし
何かショッキングな出来事が
急にうつを呼んだりもします。

うつかな・・・と思ったら
精神科や心療内科で受診すれば
大体の人は助かります。

死にたい気持ちになるのは
うつの症状から来るものなので
その症状を医学のチカラを借りて回復させれば
そういう気持ちは起こらなくなります。


でも本人は大抵自覚がない上
こんな気持ちになるのは
自分自身が弱い人間だからとか
甘えているのだと考えてしまいがち。

だから自ら病院へ行こうとしません。


そうなると家族や同僚など
周囲の人が診察を受けるよう促す必要があります。

とはいえ

本人は人前で弱い自分を見せたくないので
周りの人も簡単には気づきません。


とにかく自殺を防ぐのは難しいものです。
消えたい気持ちは
うつの症状だと割り切ってくれれば良いのですが。

posted by hiroki |19:51 | メンタルヘルス |

2020年07月18日

「うつ」の恐い部分

俳優の三浦春馬さんが亡くなったというニュースが飛び込んできました。
自殺とみられています。


うつ病・うつ状態が恐いのは
数ある症状の中に 「死にたくなる」 というのがあるからです。
罹った人全てにその症状が出るわけではありませんが。

自殺行為に及んだ人に対し 「自分勝手な人だ」 とか
「家族のことを思ったらそんな行為はできないはずだ」
などという考え方は通りません。
症状として出てしまったわけですから。


何か今までと様子が違うのでは?と思ったら
まずは否定や叱咤激励を封印し、じっくり話を聴いてあげることです。
できれば3時間くらいが良いと思います。
そっとしておこうとか腫れ物に触るような対応はいけません。

その上で希死念慮を感じたり本人がそれを口にした時は
精神科医などの専門家にリファーする事が重要です。
基本は静養と投薬で治します。
うつ病・うつ状態が完治すれば死にたい気持ちは消えます。
健康な人が本気で死のうとは考えません。


三浦春馬さんのご冥福をお祈り申し上げます。

posted by hiroki |15:38 | メンタルヘルス |

2015年03月10日

サイコドクター

うつ病について知りたい人は必見!
2002年に放映されていたドラマ『サイコドクター』第6話。

とても勉強になります・・・て言うか
『うつ病なんて弱い奴が罹るんだ!』 的な考えの人には
特に見ていただきたいな~と思います (^o^)

5話6話の2回分になっていますが、6話は45分45秒から。

posted by hiroki |19:30 | メンタルヘルス |

2014年02月22日

久々の自宅

先週の日曜から札幌市内でメンタルヘルス関連の研修があり
昨夜遅く1週間ぶりに我が家へ帰って来た。
僅か1週間だというのに、それがとても長い期間のように感じた。
その理由は、おそらく中身が濃かったからだろう。まさに激濃だった。

もし目の前のクライエントから
「もう自分なんかいなくなった方がいいと思う・・・」 とか
「明日の朝、目が覚めなきゃいい・・・」 とか
「消えてしまいたい」 とか 「何も考えなくていい世界に行きたい」 とか
ストレートに 「死にたい・・・」 などと言われたら、どう対応するか
それを身につけるための研修である。

何度も何度もロールプレイングを繰り返す。
研修生の1人が希死念慮を持っているクライエント役を演じる。
作り話では時間がもたないので、実際自分の身に起きた実話をアレンジする。
中には実際に希死念慮を体験した人もいて、それを思い出しながら話す。
話しながら本当に苦しい気持ちになる人も多い。

聴き手は動揺を見せず平常心で対応しなければならない。
それを1週間でどこまでやれるようになるかが研修の成果となる。


昨夜は疲れのせいか良質な睡眠をたっぷりとれたようだ。
朝からの除雪はきつかったが
そのあとは沖縄音楽で癒されながら明るい部屋でまったり過ごした。
いつもの日常に戻ることがようやくできた。
明日も同じように過ごせればと思う。

posted by hiroki |18:28 | メンタルヘルス |

2013年05月09日

距離

茨城県の部署にいた頃、毎週月曜の朝、交代で3分間スピーチみたいなのがあって
テーマは何でもOKでした。
いろんな人からいろんな話を聴かせてもらった中で、とても印象的なのがありました。

「□△さん、ちょっと私の傍まで来て下さい」
□△さんは 『えっ?』 と少しビックリした表情で、話し手の近くへ行きました。
話し手との距離、約2mといったところ。

話し手 「この約2mが、□△さんにとっての私との距離なのです」



確かに、近づいて何かをしなきゃならないケースで
親しい人と、そうでもない人とは
どこまで近づくのかっていう部分で差があるかも知れませんね。

もちろん人それぞれですから、親しくても距離を空ける人がいたり
『近っ!』 と思ってしまうぐらい接近する人もいます。

でもまぁ、一般的には、信頼関係が深まるほどに
近づいても(近づかれても)気にならないようになっていきますね (^o^)

たまにそういうのを観察すると面白いかも知れません。
やたら距離を取る人、逆の人、以前は距離を取っていたけど
ある程度親しくなってからはそうじゃなくなった人。



印象的だった3分間スピーチの話し手さんは、大体そんな感じの話をしてくれました。 

posted by hiroki |23:10 | メンタルヘルス |

2013年03月15日

3万人をきったのは良いけれど

自殺で亡くなったが3万人を下回って・・・とテレビのニュースでやっていました。
平成10年から毎年3万人以上が続いてたんだけど
この数字は交通事故で亡くなる方の5~6倍ですからね。
対岸の火では済まされないレベルの数字です。

テレビなどで、自殺の原因として健康状態とか金銭問題とかあげるのはいいんだけど
結局はそれにより鬱病などで鬱状態になって
その中の一つの症状として希死念慮が起こり自殺へ至るケースが殆どであるという事を
ナゼ言わないのかなぁ。
鬱状態の時に適切な治療を受ければ多くの命が救われるっていう話
もっと普通にメディアで流すべきだと思います。


という記事を昨夜投稿したつもりでしたが、『つもり』 だけで終わったらしく (笑)

posted by hiroki |07:25 | メンタルヘルス |

2012年10月18日

理解してとは言わないけれど

今日は愚痴らせてもらうので、そういうのが嫌な人はスルーして下さいね。


私が本業と両立させながら活動しているメンタルヘルス関連 (主としてピアカウンセラー) は
きちんとした指示を受けての公式なものであって
好き勝手にサークル活動をしているわけではありません。

でも……
やっている事がなかなか理解されないのは仕方ないけど
活動していることを批判されるのは正直つらいです。

秋が深まるに連れ、私の気分も深い暗闇に落ちていくような気分です。
昨年はJ1昇格へ向け、これからの時季が大盛り上がりだったんですけどね (^_^;)

posted by hiroki |17:34 | メンタルヘルス |

2012年07月12日

げげっ!

20120712-00.JPG

ダルイ、ツライが口癖に…………

げげっ! 『ダルイ』 は、しょっちゅう言ってるよ~ 自分 (^_^;)

『ツライ』 は言ってないと思うけど

気をつけなきゃ。


posted by hiroki |19:05 | メンタルヘルス |

2012年03月01日

ヘトヘト

職場で 『うつからの職場復帰支援』 の講話があり
今日はヘトヘトになって帰宅しました。
疲れた理由は、講話会場の準備⇒講師の接遇⇒講話の実施⇒最後は後始末
という感じの1日だったからです (^_^;)

これは仕事とは別にボランティアでやっているメンタルヘルス普及活動の一環なので
給料にも査定にも全く関係ありませんが、非常にやりがいがあります (^-^)

ところで数名の講師の中に、な~んか見たことのある人がいるな~と思ったら
偶然にも、2年前の研修でお世話になった人でした!
相手も私を覚えていてくれて、空き時間には楽しく会話しました (^o^)


あまりの疲労感で、フトンに入ったら直ぐに眠れそうですが
今から寝てしまうと変な時間に目が覚めてしまいそうなのでヤメときます (^_^;)

疲れはしたものの、懐かしい人に再会できたり楽しい講話が聞けたりで
とても心地良い疲労感です。

posted by hiroki |18:27 | メンタルヘルス |

2012年02月07日

GKB47

内閣府の自殺対策強化月間キャッチフレーズになる予定だった
あなたもGKB47宣言! が結局は撤回となり
あなたもゲートキーパー宣言! に変更されたんですってね。 

私個人としては GKB47 でも悪くないと思っていました。

『GKBって何の略なのだろう……あぁ、ゲートキーパーベーシックの意味なんだ。
ゲートキーパーベーシックってどんな意味なのだろう……
あぁ、ゲートキーパーは悩んでいる人に気づき話を聴いて見守る人で
47都道府県の国民全体に浸透してほしいでベーシックなんだ~』

こんな感じで多くの人に知ってもらえるような気がしていました。

でも自殺者の遺族で感情を害している人がいるのなら変えるべきなのでしょうね。
それにGKBの略をゴキブリだという人も当然いますよね (笑)

ゲートキーパーという言葉が残っただけでも、その意味が何なのか調べる人はいると思うし
ありきたりなキャッチフレーズになるよりは良いと思います。


14年連続で3万人以上の自殺者を出している日本ですが
自立心も必要だけど、何でも1人でやって行こう!じゃなく周りの人を頼るのも必要だし
自分も周囲の人たちに関心を持って、何となく元気が無いな~と感じたら
積極的に声を掛け話を聴いて、ちょっと深そうだなと思ったら専門家につなげる事で
自殺者数は減っていくはずです。

posted by hiroki |21:43 | メンタルヘルス |

2011年11月16日

まだ燃え尽きるのは早いかな

メンタルヘルス関連で1度やっておくべきイベントを昨日行い
初めての試みにしては、まずまず合格点といったところ。
いろいろと良い成果を得ることも出来ました。
もちろん協力してくれた方々のチカラによるところも大きかったです。

ただ、そのイベントを成功させるために神経を使い過ぎた部分もあって
今日の私は腑抜けています (笑)

自分の家に居れば強い燃え尽き症候群に襲われて倒れようとも
おそらく息子が気づいてくれて介抱してくれると思うので問題ないけど
ここでは1人暮らしだから、万が一倒れても誰にも気づかれず
下手すれば人生にピリオドを……なんて可能性もあるわけで (^_^;)
それはクモ膜下出血とか心筋梗塞などの場合ですかね。
さすがに燃え尽き症候群で人生にピリオドは打ちませんね (笑)


…………と言いたくなるほど大事なイベントを終えたわけですが
実はまだまだこんなことで燃え尽きるわけにはいかないんですよね!
そう!まずは日曜日に前橋へ乗り込んでコンサドーレの応援!
その次は平塚へ乗り込んでコンサドーレの応援!
更に12月3日には札幌ドームまで遠征し今シーズン最終戦を見届けて。

本当に燃え尽きるのはそれからになりそうです。

posted by hiroki |18:49 | メンタルヘルス |

2011年10月13日

レイトショー 『ツレうつ』

先ほどレイトショーから帰って来ました。

ツレがうつになりまして。 ← とてもいい映画でした~ (^-^)

メンタルヘルスに関心のある人も無い人も
機会があれば是非どうぞ! とオススメしたい映画です。

涙がこらえ切れない場面もありました。でも悲しみの涙ではありませんヨ (^-^)


うつ病は誰がどんなきっかけで罹るか分からない病気です。
多くの人がうつ病を理解すれば
周囲で苦しんでいる人がいたら手を差しのべることが出来るし
自分自身が苦しんでいる時は周囲の人に気づいてもらえると思います。
これにより軽いうちに適切な治療が受けられれば復活も早まるし
痛ましく、そしてとても悲しい出来事を防げる可能性も高まります。

そういったことを、この映画で知ることが出来ると思います (^-^)

いろんな意味で、実に素晴らしい映画でした!

posted by hiroki |23:15 | メンタルヘルス |

2011年10月11日

やっぱり遠隔地への単身赴任は……

何度も書いていますが私は恵庭市にある自宅から
昨年4月に単身で茨城県南部の町へ引っ越しました。もちろん転勤のためです。
あれから1年半が経ちました。
帰る間隔は1ヶ月~2ヶ月半ぐらい。比較的頻繁に自宅へ帰っている方だと思います。

私は昨日の朝まで自宅に滞在していました。

そして今回初めて……
赴任先へ戻る気持ちの切り替えが、なかなか出来ないというのを体験しました。

理由は…… よくわかりません。
いや、本当は分かっているのですが、それを認めたくないのです (笑)


帰る前日、気まぐれが起きて北大構内を散策した後に
ようやく茨城へ戻る気持ちの切り替えが出来ました。
今回は エルムの杜 に救われた感じです (^-^)


転勤する前にメンタルヘルス関係の人から
『遠隔地への単身赴任はハイリスク』 だと警告 (注意か……) されました。
単身赴任スタート直後は多少の不安感があったものの
それを乗り越えた後は 『自分は案外うまくやれている』 と思っていました。


単身赴任は、まだまだ続くと思います。
とりあえず1年半が経過し
自分の感情を上手くコントロールさせるにはどうしたら良いのかを
よく考えていかなければならない段階に入ったのかも知れません。

そんな野暮なことは考えず、毎日を一生懸命に、或いは淡々と過ごせばいい!
と言われるかも知れませんが
どうも私はいろんなことを考えてしまう性質 (たち) なので (^_^;)

posted by hiroki |18:11 | メンタルヘルス |

2011年09月13日

いのちの問題 〔その2〕

20110913-00.JPG

6月7日にエントリーした記事の 〔その2〕 です。
この ↑↑ ステッカーは厚別競技場のあちらこちらに貼ってありました。

ちなみに、昔にコンサのサポーターをしていた私の旧友は
今はコンサの話をしなくなりました。
理由は…… ファイターズのサポーターになったからです (笑)

もちろんこのステッカーが訴えたいのはそんな話ではありません。


posted by hiroki |21:28 | メンタルヘルス |