2006年10月09日
あんなに苦戦するとは思わなかった。
天皇杯でカテゴリーが上のチームが下のチームと戦う場合には結構、カテゴリーが上のチームが苦戦する。
昨日のコンサは1点をラッキーな得点であっさりと先制したので、これは、思っていたとおり大量点だと余裕をかましていたらポスト、バーにことごとく当て続け、自分達でペースをみだし、終了間際に同点にされてしまった。この寒い中、PKに入ったらどうしようかと思ってしまったくらいだ。
昨日の新日鐵大分は良いところでは次々にパスが決まっていた。思うにカテゴーリーが上のチームと当たる場合はいつもより集中力が高まるのだろう。そのため、良いプレーが出やすくなり、パスの出し手や受け手のタイミングがズバリとあう場面が多くなる。コンサの場合はモチベーションが低いとは言わないが、相手より良いプレーを意識しすぎるあまり、自分が自分がという意識が気負いになり、ドリブルを多くしてみたり、出し手と受け手のタイミングが合わなくなってしまうのではないか。まあ素人が勝手に思うのだが。
もっとも昨日の試合の場合にはパス云々を言う前にシュートの精度が良ければこんなことを言わずにフラストレーションはたまらなかっただろうに。
それにしても、あんなにバーやポストに当てた試合は初めて見た。ついには笑ってしまったほどだ。
考えようによっては次の山形戦を考えれば楽勝するよりは、苦戦した方がよかったか。そう考えるしかないか。
posted by asa3804 |17:52 | 今節の反省 | コメント(3) | トラックバック(0)
2006年10月06日
日曜はいい天気になぁれ。
天皇杯と言えば昨年のことは思い出したくもないが、下部リーグのチームには、やはり戦いにくいだろう。
しかし、フッキが出場するならばそんな心配はおそらくないだろう。
あのドリブルはなかなか止められない。大量点が期待できる。
心配なのは天気。低気圧が予想より早く抜ければ午後から雨は降らないと思うが。荒れた天気では何が起きるかわからない。風も強ければ思うようにはボールを運べない。天気だけが心配だ。
見る方もだいへんだ。
何とかいい天気になるように祈るしかない。
posted by asa3804 |22:27 | 次節の展望 | コメント(5) | トラックバック(0)
2006年10月04日
やはり強くなければ観客は来ないのではないか。
毎日新聞の記者の目というコラムに「道民球団を目指す日ハムの地域密着策」が書かれている。 https://my-mai.mainichi.co.jp/mymai/modules/eye3/index.php?p=242 その中にコンサドーレを例にして「強い時は応援するが、弱くなればそっぽを向かないとも限らない。」という記述がある。 9月27日の厚別での徳島戦の観客数と日ハムの札幌ドームでの観客数の差を基にそのような記述をしている。 しかし、日ハムは例え弱くなっても地域密着の模索を続ればファンは逃げないという結論だ。 要するに日ハムはコンサドーレのようにならないようにと言うことらしいのだが、確かに言われてもしかたのない部分もある。 かつて、札幌ドームができたころには、3万人を超える観客がいつも来ていた。今やドームでも1万7,8千人を超えれば大観衆と行った状況だ。 9月27日の厚別はナイター、雨、日ハムの1位をかけた最終戦が札幌ドームであったことなどの悪条件が重なり、4,000人弱でもよく入ってくれたという意見も多いが、これまでのコンサの歴史を考えるとやはり淋しい。この日だけではなく、観客数が落ち込んできているのは、人気選手を次々と放出せざるをなかったこと、やはりJ2に3年もいること、成績が芳しくないことが主な原因だと思う。 コンサだって地域密着の道を探ってきているはずだ。サッカースクールしかり、ユースの強化しかり。 コアなファンが残れば良いという意見もあるだろう。そのコアなサポを増やすという努力も必要だが、コアなサポをとりまくファンの獲得も経営の立場から必要である。 日ハムだって、地域密着をいくら目指しても人気選手が去り、何年も優勝争いに加わらなければ、同じような道をたどるのではないか。 やはり強くなければいけないのではないか。 理想では弱くてもサポが多く来てくれるチームになってほしいのだが。
posted by asa3804 |21:49 | マスコミ | コメント(0) | トラックバック(0)
2006年10月02日
Uターンしてくれてありがとう。川合孝治(コンサ10年の思い出。)
1996年6月23日厚別の日本電装戦。私が初めてコンサを生で見た試合。そこで、Vゴールを決めてくれた選手が川合だった。 川合は勝負強い選手だという印象が強い。年間8ゴールのうち、3度Vゴールを決めている。 他に1対0で勝った試合の2試合とも川合のゴールであった。 グランドではロン毛を振り乱し、ひょうひょうとした感じでゴールを決めていた。 1年で大分に移籍したが、木島もそうなのだが、札幌に帰ってきてくれた。 Uターン組の一人だ。 今はコンサの熱血サポーター解説者?として活躍しているが、実はレッズも好きらしい。 でもこれからもあのおもしろい?解説をずっと聞かせて欲しい。
posted by asa3804 |22:47 | コンサドーレ の思い出 | コメント(2) | トラックバック(0)