2006年10月31日
北海道に根付くと言うこと。
今日の日刊スポーツ、北海道出身の演出家イナダ氏がそのコラム「イナダのはらわた」で「節操ないぞ道民」というタイトルで道民気質について書いていた。
日本ハムの日本一に対するにわか北海道民ファンに対して「人気が出たり、注目されると何でもすぐ飛びつく。強かったり優勝とかすると何でもいいのか。節操ないぞ」という内容だ。
彼は4年前に日本ハムを応援するコラムを書いていたそうで、そのことからも来年以降の日ハムのことを心配している。
「調子の悪いときも応援できるのか。」と
そこでコンサドーレの話も書いており、「この時期に応援しているファンに、エライ!と言いたい。」「本当はこうじゃないとダメなんだ。」とも書いている。そして「日本ハムが根付くのは10年は必要だろう。優勝に縁がなくても道民が応援し球場に駆けつけるときに北海道に根付いたといえるのでは」
と書いている。
思えばコンサもバブルのようなこんな時期があった。そして今は確かにある程度コアなサポは残っている。ただ、10年たってコンサは北海道に根付いているかとき聞かれたらどうだろう?根付いていると言えるだろうか?
難しい質問だ。
私は根付いているといいたいが。もっともっとコアなサポを増やしたい。
ただ私に言えることはやがて私の孫が生まれ、孫が「おじいちゃんからの代々コンササポです。」と言ってくれたらすごくうれしいだろうなぁと思うことだ。
posted by asa3804 |22:46 | 雑談 | コメント(6) | トラックバック(1)