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2021年06月29日

福森の攻撃と守備のジレンマはチームにとって悩ましい問題

 コンサドーレは元々攻撃のチームだがやはり守備はなんとかしてもらいたいと常々思っている。

 個人攻撃はあまり好きではないが、福森の守備はなんとかしないといけないと思う。

  昨日も書いたが鹿島は完全に福森狙いだった。コーナーからの2失点目も福森のヘッドのボールがはじけずに後ろに行ってしまい相手のボールになってしまってそこから失点してしまった。

 福森の守備はいつも話題になるが、UHBのコンサラボでもサイドの守備で福森の寄せが甘いと指摘されていた。

 ミシャは最初から福森の失点は織り込み済みとしている。福森の守備で失点はあるが福森で得点をすればいいとしている。それはそれで割り切っているので仕方ないが、鹿島戦では1点もとれなかった。得点できないなら本末転倒ではないかとも思う。

 得点できないならより失点を減らさなければいけない。

 そうなるとやはり福森の守備をなんとかしないといけないのではないか。

 その点、福森は自分でも十分わかっている。鹿島戦の1失点目は「チームの問題というより自分の問題」と言っている。

 本人がわかっているなら改善の余地はあるとも思うが、これだけ叩かれても時折見せるよくないプレーはサポーターも許してくれない。

 福森がよくないのは時折サボっているとみられること。

 福森の守備力でも一生懸命やっている姿をいつも見せてくれれば、さほど言われはしないと思うが、時々サボっている姿が映像で映し出されるのがなんとも。

 極端な話で本人には誠に申し訳ないが、失点の多くが福森のサボりで起こるように見える。

 もっとももちろん福森のおかげで得点をとれているのも事実。

 福森のキックの精度はやはり捨てがたく、福森を先発で起用しないと効果はないだろう。得点の多くは福森から始まると言っても過言ではないと思う。

 一番いいのは福森にちゃんと守備をやってもらうこと。

 百歩譲って結果が悪くなろうとも福森がサボらず一生懸命な姿を見せてくれればサポーターの多くはある程度納得するのではないかとも思う。

 いずれにしても福森の攻撃と守備のジレンマはコンサの重要項目だろう。

 いかにバランスをとるのか悩ましい。


    
                   
                             勝手に叱咤コンサ外伝
                                       
      孔明ツイッター 
  

posted by 孔明 |19:36 | 選手のこと | コメント(5) | トラックバック(0)