2020年03月22日
昨日の練習試合は前半は守備、後半は攻撃が目立った
昨日の試合は前半は少し抑えめのような気がした。しかし、プレスはかなり、前から行って、ハイプレスの練習をしていたよう。連動した動きも見せて、相手の速攻を抑えていた。 もっぱらショートカウンターから攻撃して、鹿島が今年から行う、ボールを握って戦うサッカーに対するには相性がよかったと思う。 相手のカウンターも前でかなり限定していたのでかなり後ろは楽だったのではないか。それでも漏れた相手には、福森や駿汰がなんとか戻って無失点。自陣のゴール前でのミスはあったがほぼ危なげない試合を展開した。 後半は互いに点がたくさん入ったが、自陣でのミスはやはりまずい。1失点目は白井がサイドに寄せられて苦し紛れに出したパスが相手に行ってしまった。 この場面では相当注意して出さないといけないシーン。ロングボールでも仕方ないシーンだった。 また2失点目はなぜか相手の町田を福森がフリーにしてしまった。これはしっかり反省しなけれがいけないだろう。 いつものように期待感満載なのは、高嶺と駿汰。高嶺はしっかり相手を潰しに行って潰してさらに前に出て攻撃に加わるといった基本通りの動きをしてくれた。駿汰も競り合いに負けなかったし、大事なところで体をしっかり張っていた。 駒井のCBは注目していたが、フィジカルが強いのと球際の強さで相手の攻撃陣にしっかり勝っていたし、攻撃でも白井とのコンビネーションをうまくやって右サイドから人数をかけた攻撃をしていた。'また、球離れが早いのですぐさま攻撃に移ることができていた。しっかりフィットしていて、案外行けると思わせた。 ' ただ、攻撃に比重をおくことで裏を取られたことが何度もあったので、ここは連携を上手くして全体で守りたい。 攻撃陣は序盤はチャナのパスミスが気になったが、武蔵のスピードは相変わらずだし、菅のクロスもよかった。白井のクロスが何度か失敗して、ラストパスの精度をなんとかしないといけない課題は出たが、点をとったのでよかった。 武蔵のFKはツイッターに書いたが、福森が武蔵を見ていたことや、右利きのFKの方が蹴りやすい角度だったのと武蔵が蹴る気満々で立っていたので、武蔵が蹴るだろうと思っていたら、期待にそぐわず蹴って相手に当たったとは言えゴールになった。 ジェイの2得点は相手CBが代わってマークミスを連続していたのも大きいが、ジェイのさすがの決定力を見せてくれた。 その後の2試合目もトータルで勝ったので良かった。 金子の決定力が高いのとドドが点をまたとった。失点が多かったのが気になったが、ミシャのサッカーはどうしてもそうなってしまうので勝ったことをよしとしたい。 ともかく練習試合でも鹿島に勝ったのは大きい。選手たちも自信をつけたはず。 課題をしっかり修正して次に臨んでほしいと思う。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |17:12 | 今節の反省 | コメント(3) | トラックバック(0)