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2020年03月13日

非常時に2人の優秀なリーダーがいるのは本当に幸いだ。

 平時のリーダーは凡庸でもできるが、戦時のリーダーは秀でたものでないとできないとはよく言ったものだ。
 この未曽有の新型肺炎感染の対応を見るとそう思う。
  
 Jリーグは昨日3月一杯の試合を延期することを正式に発表したが、Jリーグの対応が先手先手を打っていると評判だ。
 Jリーグの村井チェアマンは見事にそのリーダーぶりを発揮している。

 

  スポーツ報知にはそのことが書いてあった。
   https://hochi.news/articles/20200311-OHT1T50122.html
 
 Jリーグは6段階の状況を想定して、こうなったらこうするということを事前に決めている。行き当たりばったりの状況では決してないのが素晴らしい。
  まずは対応のスピードが速い。

 政府の対応が公式に出たがすぐに目の見える形で動き出す。Jリーグの会合はもちろんだが、プロ野球機構に話をもちかけ「新型コロナウイルス対策連絡会議」を作って情報の共有につとめた。

 当然それまでにはどうするか決めておかないといけない。そのスピードが速い。
  マスコミを使うこともうまい。

 事前にこうするというようなことを流して、決定事項をスムーズに実行にもっていく。

 やらなければいけないことはたくさんあるはずだ。それでも一つ一つ整理して、解決策を探っていく。

  前例がないだけに対策はかなり難しいはずだ。

 しかし、このようなリーダーにはしっかり全員がついていくだろう。

 一方わがチームのノノ社長もリーダーシップでは村井チェアマンには負けていない。

 

 この新型肺炎の感染が始まった初期にはすでにチームとして判断を決めていたし、そのことを素早くJリーグに提言していた。

 まだ、表面には出ていないが今後の財政上の問題をしっかり考えて先手先手を打っているに違いない。ただでさえく苦しい新型肺炎井よる経済の落ち込みがあるのにここにきて、スポンサーの継続が相次ぎ、新規スポンサーも何件も加えていることは正直素晴らしい。

 もちろんノノ社長だけの力ではなく会社全体の力ではあるが、リーダーが優秀だと部下も動きやすい。
 
   このように少なくとも2人の優秀なリーダーがいるということは本当に幸いだ。


     
      勝手に叱咤コンサ外伝
                                       
      孔明ツイッター 

posted by 孔明 |20:46 | Jリーグ | コメント(3) | トラックバック(0)