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2020年01月10日

駿太はひいき目にみなくても凄い選手になる。

 昨日のU-23サウジアラビア戦

 田中駿汰はボランチで先発

 前半は無難な球さばきをして、ポジショニングもよく、パスは正確。

 1度決定的なパスを出したが旗手が決められず。

 その後もしっかりボールを触ってテンポよいパス出しに貢献していた。

 後半はいきなり相手のドリブルに後追いになってしまい、そこから失点を許す。

 昨日はこのプレーだけが残念なプレーだったか。

 しかし、後半の駿汰は素晴らしかった。

 浮き球のパスやロングボールでチャンスを作った。

 だが、これも旗手が決めきれず。得点がなかなか決まらなかった。

 そのあと古賀のミスでPKを与えて失点。

 惜しい試合を逃した。

 そのなかで駿汰はやはり目立っていた。長短のパスを繰り出し、決定的なシーンを演出はっきり言うが、川崎Fの田中碧よりも数段上のプレーを見せていたし、ひいき目なしで才能でははるかに上だろう。

 本当に凄い選手だといいうことが改めて認識された。

  駿汰の凄いところは相手の動きに合わせて最善の所にパスがだせる所。ノノ社長も今日の

 ラジオで言っていたが、これは教えられたものではなく生まれ持つ才能だろう。

 課題は若干足が遅いので相手がドリブルしてきたときの対応だろう。

 また昨日は遠慮していたか、厳しく行くプレーが影を潜めていた。

 だが、サポの多くが言うように彼は決してコンタクトプレーは苦手にしていないと思う。

  以前の試合を何度も見たが、CBではそれなりにコンタクトプレーをしていたし、

 フィジカルも強いと思う。

 やはり、駿汰が良いのは視野が広いところ。

 味方の動き出しをしっかり見ていて。そこにピタリとパスを出すことができる。

 深井と組ませたらかなり面白いと思う。

  また、足の速い武蔵やチャナへパスをだせば得点がどんんどん獲れると思う。

 ミシャ式本当にあっている選手だ。

  そして望みたいのは遠慮せずにチャンスとあらば攻撃に参加してほしい。

  もっと攻撃に絡むことでもっと凄い選手になれる。

 最後に昨日の試合だが、森保監督の采配は後手後手だった、選手交代が遅くあれでは交代選手はなにもできない。

 今後の予想を立てて事前に動くのが監督だろう。

 悪いが森保監督では五輪は戦えないと思う。

 そもそも日本代表の監督としては完全に役不足だろう。



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posted by 孔明 |19:22 | 選手のこと | コメント(3) | トラックバック(0)