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2019年12月23日

今年を振り返る3(GK編)

GK陣は昨年と同じく、菅野、ソンユン、阿波加の3人体制だった。
リーグ戦はソンユンが代表がえりで疲労を考え1試合を除き出場。菅野はリーグ戦1試合ルヴァンカップ、天皇杯に出場だった。阿波加は公式戦出場はなかった。

 ※評価 ソンユンは(まだ頑張れる)、菅野(よく頑張った)、阿波加(もっと頑張れる) 

 ソンユンは今年も活躍した。特に前半戦はかなりソンユンの力を借りた。
 ソンユンの好セーブで何度もピンチを救ってもらった。
また韓国フル代表に選ばれて、チームを留守にすることも多く、帰ってくると明らかに疲労している状態でリーグ戦の1試合は菅野に譲った。
  ソンユンは前半だけならベストイレブンに選ばれてもおかしくはなかったが、やはり代表選出でリズムが崩れたのだろう。後半戦はあまり調子がよくなかった。アウェイの横浜FM戦ではビルドアップのボールを狙われた。対戦相手はそこをかなり狙ってきた。
 課題は代表後のパフォーマンスを維持することだろう。
 ソンユンは報道によると兵役があって来年限りだそう。ぜひソンユンがいる間にタイトルをとりたいと思う。

 菅野はリーグ戦1試合出場した。負けたが内容はよかったし、ルヴァンカップでもビックセーブを連発した。菅野のもつ俊敏さやセーブ力を見せてくれた。菅野のおかげでルヴァンカップの決勝にいけたということも過言ではないだろう。
  リーグ戦ではベンチをまとめ、チームを鼓舞する応援団長のような立場だった、
 今年も誰かがゴールを決めればベンチから率先して飛び出して祝福にいくし、ハーフタイムや試合終了時には、選手達にかけより、勇気を与えた。
 菅野がチームにもたらしたものは大きい。これだけでも価値があった。

 阿波加は今年も公式戦は1試合も出場できなかった。もっはら練習試合だけ出た。なかなか、ソンユンと菅野の厚い壁を乗り越えられなかった。今年はやはりソンユンと菅野がいるだけに難しい年にはなった。今年も地道に練習して練習試合に出場するしかなかったが、チャンスは必ずあるはず。
 来年こそ今年ルヴァンカップやリーグ戦に出場したい。 
 阿波加は持っているポテンシャルは高い。来年も同じ体制だと思うが2人から吸収してレベルの高い選手になってほしい。



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posted by 孔明 |19:29 | 今年を振り返る | コメント(2) | トラックバック(0)