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2013年06月09日

ホーム連戦では連勝しなくてはいけない。

 昨日の試合

 前半早々に良い位置でFKを得て

 上里の壁のジャンプを計算にいれたグランダーのシュートが決まった時点でこの試合ももらったと思ったが相当甘かった。

 その後はバーにあたり杉山のファインセーブでなんとか失点をせずにすんだプレーで肝を冷やし、その後ボールをなかなか奪えずに1失点目のプレー

 ロングボールに相手の河原がオフサイドポジションにいて、奈良もオフサイドだと思い赤井を走らせてしまったシーン。

 あのシーンは正面から見ていたら河原が足をあげて積極的にプレーに関与しようとしていたので、オフサイドと言われても文句は言えなかったろう。運が悪いといえば悪いのだがそれでもCB2人とも赤井のマークに付き切れなかったのは後悔が残る。

 それでせっかくのリードもふい。

 そして逆転を許したシーン。ショートコーナーからのクロスを拾われ、中に折り返され、謙伍のマークがフリーになってしまった。なぜマークの受け渡しが出来なかったのか。
 謙伍のマークの最後の受け手は荒野だったが。

 それでも十分に時間があったことから逆転は可能と思ったのだが、前半はなかなかボールが前で収まらず、時折セットプレーでチャンスを得るもゴールできなかった。

 財前監督は日刊スポーツによると前半は「球際の反応が悪く守備でハードワークをしていなかった。ハーフタイムでは、奪う気があるのかと伝え」たそうだが、後半もなかなかこちらのペースにはならず。

 前俊、宮澤から上原と内村の交代はベストに思えたが、なかなか上原と内村とのコンビネーションがうまくいかず。

 相手が5バックで引いて守るとなかなか崩すことができないいつものパターン。

  ボランチの組み立ても良くなかった。
 周りの動き出しも悪くなかなかボールが前線にわたらなかったのもあったのだが、横パス、バックパスが多かった。

  上里も周りの動き出しをしっかり見ながら積極的に前にパスを出せばよいのにパスを出そうとせずに安易に横パスに逃げてしまっていた。

 上里は試合前にボランチ2人とも前に行く方なのでバランスを考えてと言っていたようだ、2人とも前に行かない状態では攻撃も形にならず。 
 そして一瞬のカウンターで河原にゴールを許す。

 その後FKから砂川のFKはバーにあたりそのこぼれ球をフリーの松本が蹴りこみ1点差に

 その後も積極的に前に行こうとするも1点がとれずに試合終了
 なんとも悔しい敗戦だった。

 まずは運動量が不足していた。監督が言うようにハードワークしていたようには思えなかった。

 プレスが甘く、相手の出足を抑えることができなかったのも悪い。

  DFだけの責任ではなかったが、3失点をしたことを重く受け止めしっかり反省してほしい。ホーム連戦では必ず連勝しなくてはいけないだろう。


  勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |20:07 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(1)