2012年04月22日
落ち込むことは一時にして気を取り直して進むしかない。
正直、昨日の試合は精神的にまいった。 前半のよい戦いぶりから後半もいけると思ったが、一転してまったく別のチームに 前半は近藤のトップ下がはまっていて、いつもの近藤にあてるゴールキックから結構こぼれ玉もひろっていたし、近藤のポストプレーもいつになくはまっていた。 案外近藤のトップ下もいけると思った。 サイドからの攻撃も活発だったし、2点目をとったあとからは人もボールも動くサッカーをしていた。 前半と後半がこんなに違うというのも解せないもの。 後半はプレスも緩くまったくかかっていない状況。ラインも下がり、相手に簡単に中央での縦パスを許す展開に。 ドームの雰囲気もよくなかった。私もそうだが、後半始まる前には今日は勝てるだろうという安心感が漂う緩い雰囲気を醸し出していて、それが選手にも伝染したのではないだろうか。サポーターも反省しなくてはいけないだろう。 運動量の面ではJ1でもキャンプで屈指の激しいトレーニングをしてきたはず、スタミナで劣るとは考えたくない。 勝っていないゆえの勝者のメンタリティの欠如とでも言ったらいいのだろうか。 精神的なものも左右したような気がする。 一方でよいところをみると2得点獲れたこと。特にサイドを崩してとった2点は価値がある。クロスは岡本と日高。 岡本は利き足ではないのによくピンポイントのクロスを上げた。前俊の脱力系のどんぴしゃヘッドもナイスジョブ。いいところに決めた。 そして2点目の純平のヘッドをアシストした日高も素晴らしいクロスを上げた。 今後のストロングポイントになるに違いない。 2点差をひっくりかえされての逆転負けは非常に痛い。 しかし、サッカーではこういうことがよくある。 川崎も前節はG大阪に2点とってから逆転されたし、今節のC大阪も同じく前半で2点とっていながら逆転された。 まだまだ、リーグ戦はたくさんの試合が残っている。落ち込むのは一時にして気を取り直して次の試合に勝てるようしっかり練習して進むしかない。 勝手に叱咤コンサ外伝
posted by 孔明 |20:07 | 今節の反省 | コメント(6) | トラックバック(1)