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2011年09月29日

今後の戦いは腹を据えなくては

 昨日のJ2リーグ第5節のリーグ戦が終了し、暫定がとれて現在2位。

 だが、徳島、鳥栖が勝ち点ですぐ迫っている。

 次節敗れれば最悪5位に落ちてしまう展開も。

 しかし、下を見てもどうしようもない。

 やはりここは上のFC東京を抜かして優勝目指して戦うしかないだろう。

 目標達成は上を目指してこそだ。

 FC東京と徳島は次節対戦する。横浜FCに勝つことができればFC東京との差が縮まるかもしれない。(もっともFC東京を走らせて、徳島、鳥栖に脱落してもらうことが安心と言うことは当然言えるのだが)

  先日スカパーで野々村氏がコンサの好調の原因について話していたが、今一よくわからない解説だった。

 しっかり守備をして失点を抑えて、前からのプレスでボールを奪いショートカウンターや、押されながらもカウンターで得点を重ねているということが言えるのかもしれないが、他のチームにはなぜ、勝っているのか理解できないかもしれない。

  内容は良くないが勝ちきっているという試合がたくさんある。

 しかし、守備が機能している間はいいが、少しでもリズムが崩れると失点を重ねる可能性もある。選手に油断や慢心などないと思うが、ここから地獄の10月に入るのでしっかり準備して10月を乗り切ってほしい。

  また、攻撃ではジオゴが押さえられたときの攻略方法など戦術をしっかり整えなければいけないこともあるはず。

 コンサがこれまで昇格した年はぶっちぎりで先行してきた。今回のように昇格圏外の下位から追いついて昇格圏内に入ったことはない。

  サポーターも十分に認識していると思うが、昇格圏に入ってこれで安心してはいけないだろうし、これからより一生懸命チームのためになるように応援しなくてはいけないだろう。

 10月、11月と得意のホームではなく不得意のアウェイの試合が多い。かなり厳しい戦いが続くと予想される。

 1点取るのも、一つ勝つのも本当に困難で苦しい戦いがつづく、チームにはしっかり準備してもらって、サポーターはそれをしっかり応援していきたい。

posted by 孔明 |19:40 | 昇格争い | コメント(4) | トラックバック(0)