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2011年06月23日

次節の布陣は?

  次節の富山戦。

 純平が出場停止、古田も今日の日刊スポーツによると軽い肉離れということで、メンバーはなかなか読めない。

 前節、序盤の攻撃はよかったが、そのあとはシュートも少なく、ほめられた内容ではなかっただけに、まずはどのように修正してくるか。

 修正点としては試合が進むにつれて前でボールがおさまらなくなったところ。純貴のせいだけではなく、前にプレスが掛からず、DFラインを押し上げられなり、ルーズボールを拾えなくなったこと。これをいかに改善するか。

  また、監督は「ゼロからのスタート」として選手の入れ替えも示唆しているがどのような布陣になるだろか。

 まずはFWは結果も出したし、内容がよかった純貴をそのまま持ってくるのではないか。

 トップ下は砂川か。砂川は前節、90分通してよい動きをしただけに先発させるべきと思う。また、砂川はセットプレーでのキッカーとしても十分に使える。彼を後半途中までベンチに置いておく必要はないだろう。

 左サイドハーフの近藤は決まりだろうが、右はちょっと考える。
 富山のシステムからいうとサイド攻撃がポイントになるがその意味では突破力のある選手が望ましい。上原は前節、いいとことろも悪いところもあったが、

 上原を先発に使うとしたら彼の突破力に期待するということになるだろうか。三上やアンドレジーニョをサイドハーフで試しているようだが、対富山にはサイドは素早く攻撃できる選手がいい。

 古田が出場可能ならが古田だろうが、無理せずにアンドレジーニョか上原がいいのではないか。

 ボランチは頭を悩ませるだろう。

 前節は岩沼と宮澤とのコンビだったが、純平が出場停止でサイドバックの層が薄くなることから岩沼がサイドバックに戻ることが予想される。

 それゆえ河合をボランチに上げるのは必然的となるのではないか。

  そうなるとセンターバックは山下、櫛引の若い2人。前節、この布陣は途中から試したが櫛引のハンドあってバタバタした感もあったがそれ以外は割合落ち着いてやっていた。

 富山は百戦錬磨の黒部やテクニックのある苔口がいるだけに、この2人では心配な点が確かに多いのだが、特に櫛引は前節の失敗を糧として、成長させなければいけない選手。

 1度アウェイで先発したこともあるし、先発させいろいろな経験をさせることが後々コンサのためにもなると思う。

    予想布陣

   純貴

近藤 砂川 アンドレジーニョ

     河合 宮澤

岩沼 櫛引 山下 日高

         ホスン


 まあ、完全に当たるとはまったく思えないが…。

posted by 孔明 |19:54 | 戦術 | コメント(4) | トラックバック(0)