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2011年01月17日

2011年に選手達に期待すること(DF編)

2011年に選手達に期待すること注目することについて書いていきたいと思う。

DF編。

 DFは昨シーズンのレギュラーがほとんど抜けて新しい顔ぶれが並ぶ。

まずはチアゴ 彼の京都時代の印象はフィジカルが強い選手。しかし足下はそんなに巧くなかったような気がする。4年たってどんな成長を見せているか。当時は若かっただけにイエローをもらうことも多くあったような記憶もある。コンサのDF陣では中心になってやってもらわなくてはいけない選手。高さもあるだけに、空中戦にも期待がかかる。まだ、体が絞れていないようだがキャンプでは体を絞って動き回れるようにしてほしい。
 
 日高はFWからサイドバックへと転向した選手。脚の早さをいかした突破が持ち味。サイドからのクロスはいまいちかもしれないが、積極的な攻撃参加に定評がある。
  右サイドバックは彼で決まりだろう。とにかく彼の特徴である攻撃での存在感を十分に見せてもらいたい。 

山下は正直プレースタイルがよくわからない。しかし、層が薄いセンターバック陣なので試合機会も多くなるに違いない。彼はフィジカルに強いと聞いているので、対人の強さを発揮してほしい。今シーズン彼の出番は多くなるだろう。彼がセンターバックで定着すればチーム力もアップするに違いない。

 岩沼はDFラインで唯一残ったメンバー。石崎監督の戦術を知る選手として貴重だろう。そして今シーズン彼には攻守の中心として頑張ってもらわなくてはいけない。左サイドバックとして攻撃の起点にもならなくてはいけない。彼は良いクロスを持っているので、試合で出してほしい。オーバーラップも積極的に仕掛けてマイナスのクロスをどんどんあげてアシストを狙ってもらいたい。
 
  櫛引は高校選手権でも能力の高さを見せてくれた。本人はシーズン当初からスタメンで出る気満々だが、キャンプでまずはプロのスピードに慣れ、あたりにも慣れなくてはいけないだろう。落ち着いたプレーや体幹の強さはプロになってからもストロングポイントになる。自分の特徴を生かして早くトップチームの一員になってもらいたい。早くコンサを何年も支える選手となってほしいものだ。

posted by 孔明 |19:36 | 選手のこと | コメント(2) | トラックバック(0)