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2010年06月13日

ドロー病

  また引き分け  ドロー病

 試合の序盤に得点を入れていれば、ワンサイドゲームになったかもしれなかった。

 やはりチャンスに得点を入れなければピンチがくる。というかあっさりゴールを入れられすぎだ。

 まあ、はじめから守備には目をつぶるシステムにしろ攻撃がギクシャクしていた。

 攻撃に特化するシステムをとるのはいいが、うまくはまらないピースがたくさんあるジグソーパズルのように、攻撃の駒を詰め込みすぎて混乱した印象だ。

 宮澤と上里のボランチも攻撃の時には問題はなかったが、守備にまわるとやはり問題が露呈した。

 そして気になるのは後半の近藤の交代。アクシデントだろうが、その後の古田から吉弘の交代は?

 それならば後半頭から近藤から吉弘への交代ではなかったか。
 それによって後半の交代枠を1つ減らしてしまった。

 それにしても勝ちきれない。

 引き分けでは納得は到底できない。ホームでは勝たなくてはいけないし、せっかくの年1回の函館で勝ちたかった。

 今日、函館に集まったサポーターは暖かかった。追いついた引き分けということもあったのだろうが、試合終了後にブーイングはほとんどなく拍手が多かったのは今後への激励だろうか。こちらはとてもそんな気にはならなかったが。

 中断期間前の3試合を1勝2分け。これではとてもじゃあないがよかったと到底言えない。

 今日の試合の内容を見ても後半は後手後手に回る展開。運動量も落ちとてもホームの試合とは思えなかった。

 このままだと本当にずるずる行きそうだ。中断期間に何か手を打たないといけないのではないか。

※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。 
 

posted by 孔明 |16:30 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(0)