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2008年08月19日

日本のアスリートたちはよく頑張っている。

 なでしこは残念ながらアメリカに負けてしまった。

 3位決定戦で頑張ってもらいたいものだが、それにしてもアメリカへの声援の多さには?を感じてしまった。まさかアメリカの応援団が大挙して来ているわけでもあるまい。

 スタジアムにいるほとんどの中国人がアメリカを応援していたのではないか。応援することは勝手だが、なにやらアメリカに応援しているのではなく、日本の対戦国を応援しているような気がしてならないのだ。それも勝手と言えば勝手だが、素直な感想としては日本人の私としてはものずごく耳障りだった。
 
 このほかでもオリンピックで私がテレビで見た限りではバレーボールでも日本のサーブになるとブーイング。よほど中国人は日本が嫌いらしい。おそらくは中国の反日本教育の賜だと思うが。まったく試合をしてやりにくいだろうと感じた。同じアジアの国なのに完全にアウェイ。日本人のアスリートたちはこのような雰囲気の仲でよく頑張っているとつくづく感じる。

 コンサドーレの選手たちもアウェイでも雰囲気に飲まれずにもっと力を出して欲しいものだ。ホームで勝てなければアウェイで勝つしかないのだから。
  

posted by asa3804 |00:05 | 雑談 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年07月28日

クライトンの使い方

  昨日は新潟に完敗。ダビや中山の出場停止で次の布陣が気になるところだが、さんざん言われているクライトンの使い方についてだが、昨日の試合を見ても改めてクライトン使い方がどうなのか考えてしまった。

 監督はアンデルソンの怪我や守備のバランスからFWで使っていると思うのだが、昨日の試合を見てもFWであまり機能していないし、本人のコメントでも本来はFWではないので他の選手のフォローが必要なのにフォローがあんまりなかったみたいなことを言っていた。

 思うに彼をFWで使ってももともとFWではないので縦ポンにも対応できないしスペースに飛び出す動きもなかなかうまくいかない。くさびのボールを受けてダビとのコンビで崩すことや下がってキープして2列目の選手が追い越す動きを期待しているのだろうが、やはりダビと2人では相手にもわかっているので崩すことは難しい。
 ラインを上げてボランチなり、サイドがフォローできる形がいいのだろうが、昨日みたいになかなかうまくいかない試合が多い。
 そうなるとやはりボランチに戻せということになるのだろうが、そうなると守備のバランスを崩して行くのかどうかと言う選択を監督は迫られることになる。(中山をサイドに置くとそのリスクは少ないと思っているのだろうが。)

 そして問題なのがクライトンが下がるとサイドやボランチがいったんボールを彼にあずけるワンクッション的な行為をおおむねするということだ。ボールをもらいにクライトンがいくのだからそうせざるを得ないし、彼の方がパスが正確だからと思いそうしてしまうのだろうが、せっかくサイドなりボランチなりが上がってパスコースがあってもそのようなワンクッションをおくと相手に守備の陣形を整えさせることになるし、パスをあずけた選手は一仕事終えたというような気分になってしまうのではないか。

 総じて言えることはやはりクライトンに頼っている。そしてボールを受けたクライトンも他の選手のフォローが遅いのか他の選手を頼らないのか持ちすぎて囲まれてボールを奪われる悪循環がでてしまっている。

 悩ましい状況だが私はボランチにどうしても置きたくないないのなら思い切ってクライトンを先発からはずすことも一つの手ではないかと思う。(そうはいってもボランチに置くのが一番良いと思っているのだが)セットプレー時のキッカーは魅力だが、彼に頼ることの弊害を考えるとサブでベンチに置き、同点もしくはビハインドの場面でリスクを冒して攻撃にでるときにボランチに起用する。こんな手もありかなと。

 まああくまでも勝手な考えなので。

posted by asa3804 |20:01 | 雑談 | コメント(4) | トラックバック(0)

2008年06月25日

勝手に中断明けの戦力を考える2

  現時点での我がチームの戦力を勝手に考えたい。MFとFW編。

まずはMF。

 ボランチはクライトンと芳賀で決まりだが、気になるのは彼らが出場停止等で出られないときのこと。芳賀が出られないときには監督の選択肢はデビ純か。問題はクライトンが出られないとき。個人的には非常に気になる。その際の監督の選択肢もやはりデビ純だろうか。もしかしたら西ということもあるかもしれない。上里や智樹は監督の頭にはないのではないか。そうなるといかにも手薄だ。大塚が帰ってくるとはいえ、このポジションの層の薄さはアキレス腱にもなりうる。一番心配なポジションだ。しかし、DF陣が充実すれば、西嶋や吉弘のボランチ起用があるかもしれない。

 左右のウイングは、左西谷、右藤田が固定で西、砂川、岡本がそれぞれ左右のポジションが可能だ。
 昨年の監督の戦術では砂川を切り札にしていた。これまでは西谷と征也の怪我で砂川は先発に回っていたが、彼らの復活で再び切り札にするのではないか。もし西と征也が先発すれば西谷と砂川を切り札にする豪華なベンチとなるだろう。また、最近岡本の調子が良さそうだ。この位置のポジション争いは厳しい。はたして誰と誰が先発になるのか。

 FWはダビとアンデルソンの2トップ。謙伍や宮澤が怪我をしており、他にエジソンもいるがエジソンは外国人枠の関係で計算には入れにくいので、控えは中山だけといってもいいだろう。

 アンデルソンはまだ公式戦の出場がないので計算はできないが、練習を見る限り、ノナトよりは数段使えるといった印象だ。私は彼のポストプレーと柔軟な足技、シュート力は十分に戦力になると思っている。ダビとのコンビもよいのではないか。
 ただし、FW陣の層は謙伍や宮澤が戦列に戻ってもやはり薄い。日本人FWの補強はしたいところだ。

 全体的な戦力をみると三浦監督が目標している1勝1敗1分けのペースは正直厳しいと思う。ただ、けが人がもどり、先行逃げ切りの得意?のパターンで勝利を積み重ねていけば結構良いところまでいけるはずだ。大切なことは下位チームから確実に勝ち点を取ること。そしてホームでは勝率を高くすること。
初戦から強豪のG大阪相手で厳しい戦いが続くが、もはや尻に火が付いている状況。余裕などない。

 これからは悔いのないようにトーナメントのつもりで戦ってほしい。



posted by asa3804 |21:38 | 雑談 | コメント(2) | トラックバック(0)

2008年06月23日

勝手に中断明けの戦力を考える1

 あと6日でJ1リーグが再開する。現時点でのチーム戦力を勝手に考えたい。

 まずはGKとDF。

 GKは高木と優也。高木は優也にしばらくスタメンを譲っていたが現在の調子はどうなのか。彼に優也のいい意味での図太さが備わってくれればよいのだが。とにかく安定感では1番なだけに本来ならばスタメンを張ってほしい選手だ。優也は最近、とんでもないプレーがほとんどなくなり安定感が増してきた。PKに対しての自信も備えているしナビスコを見る限りは彼がスタメンだろうか。

 DFは西嶋の復活が心強い。SBもCBもでき攻撃参加も期待できる。しかし悩みどころは西嶋の位置。坪内が一番良いのは左SB。西嶋も左SBが適所だ。ここは左西嶋、右坪内というのがベターな選択か。しかも西谷を使うと西嶋が左で欠かせないことは確かだ。
ただ、坪内の右SBは、左SBに比べてフィットしないことがちょっと心配だ。
 西嶋をCBに使う手も監督は考えているらしいが、そうなると左に坪内が入って右は西澤か平岡、あるいは池内。いずれにしても右SBが心配なことは変わりはない。ここは思い切って坪内と西嶋の左右の位置をかえる手もあるかもしれないが。

 CBは柴田と箕輪か。吉弘はナビスコ柏戦でのミスがあるのでなかなか使いづらいだろう。当然箕輪をDFの核とすることで監督は考えるだろうから、箕輪と柴田、吉弘、西嶋のいずれかの選択肢となるだろう。

 DF陣は箕輪の加入と西嶋の復帰で戦力アップとなった。これに曽田が復帰すればかなり層は厚くなる。箕輪には怪我明けということや川崎での3バックから4バックゾーンDFへの戦術理解が心配だが、経験豊富な選手なのでそんなに時間がかからずにチームにフィットするだろう。
 DF陣は結構期待ができるのではないか。

 そして何にもまして一番大切なことは怪我人がこれ以上でないことだ。 

posted by asa3804 |23:05 | 雑談 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年06月09日

それにしても良いFWがほしい。

 まだまだ続くFW陣の受難。宮澤の怪我で現時点で使えるFWは本当に少なくなった。

 約3週間の中断期間があるとはいえ、再開時は少なくとも謙伍と宮澤は無理。ダビや中山も故障持ちで不安。

 FW不足は深刻で、今日の日刊スポーツでは「ブラジル人だけではなく日本人を含めたFW獲得工作を、急ピッチで進める。」と記述しており、また、三浦監督の談話として「日本人FWの良い選手が取れれば、外国人センタ-バックという手もある。」という記事を載せていた。

 日本人FWの獲得の可能性もあるかもしれないが、J1からはなかなか良いFWは取れないのではないか。
 金銭の問題や同リーグからということでなかなか難しい面があるかもしれない。2001年の堀井のようにJ2からという可能性もあるだろう。

 個人的にJ2で欲しい選手で一番先に思いつくのが湘南の石原。彼のスピードに昨年はさんざんやられた。そしてC大阪の小松。背が高い割には足下の技術は相当高い。彼らは今シーズンJ2リーグ得点上位ランキングに名を連ねている。ただし、湘南、C大阪とも現在、J2で上位にいる。レンタルで貸してくれと言っても無理な相談かもしれない。
 
 それにしても良いFWがほしいものだ。
 

posted by asa3804 |22:32 | 雑談 | コメント(0) | トラックバック(1)

2008年06月05日

補強が気になる。

  昨日の紅白戦でのアンデルソンの2ゴールを今日の複数のスポーツ新聞が結構大きく取り上げていた。実際の試合を見たわけでもないし、練習もほとんど見たわけでもなくアンデルソンが使えるのかどうかまったくわからない。有名クラブにはいたらしいがブランクがあることやHBCのHanaテレビで野々村氏がコンディションのせいかもしれないけれどボールをとられた後の動きがないことでちょっと疑問符をつけていたが、果たして実力はどうなのか。

 三上強化部長が南米に行っていることからもその成果とアンデルソンを秤にかけているのではないか。(事前に当たりをつけて行っているはずで実際に選手の確認を現地で行っているのか?しかし現在、各国のリーグ戦は終了しているはずで面接でもしているのか?8日にアンデルソンの去就の結論を出すらしいので今頃はHFCとしてその結論がでている頃かもしれない。)

 それにしても全体的な補強がどうなっているのか気になる。裏ではいろいろいと動いているのだろうが、月末にはリーグ戦が再開する。6月14日の練習再開には合流させるようにするのだろうが、スポーツ新聞でも補強の話題が出ていないので、気になる。ただ、早くスポーツ新聞にリークされて話がつぶれてしまう危惧もあるので、待つしかないのだろう。

posted by asa3804 |20:29 | 雑談 | コメント(0) | トラックバック(1)

2008年04月13日

FWの補強の動きが加速するか

  昨日の中山の怪我。新聞ではかなりの重傷の様子で、まだ正式な診断は出ていないが長期離脱の可能性があるようである。

 長いリーグ戦を戦う上で怪我人は付きものとはいえ怪我人が多すぎる。

 仮に中山が長期離脱をするとなるとFWはただでさえ登録人数が少ないのに既に怪我をしている宮澤を除けばダビとノナトと謙伍と横野の4人となる。ノナトが使えればよいが今の状態だとあまり役に立たないだろう。

 普通に考えると謙伍がかわりにFWに入るような気がするが、おそらく三浦監督はダビとクライトンの2トップを選択するような気がする。昨日は結果としてうまくいったが、クライトンがどうしても下がり目の位置となりダビの1トップの状況になることからダビが集中してマークされやすいこと。また、クライトンが後ろに戻ってさばくと相手のペナルチィエリアに入る人数が少なくなること。クライトンが前線にいればボランチでのためが出来なくなることであまり継続的なシステムではないと私は思っている。

 中山の怪我は本当に痛い。彼にはゴールはあまり期待できないがそれ以外のチームに貢献する動きは大きい。

 今後また戦い方が難しくなると思うが我慢の戦いが続くであろう。
 以前FWの補強の話しが出ていたが、一気にその動きが加速するかもしれない。
 
 今後の動きに注目したい。

posted by asa3804 |16:52 | 雑談 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年03月11日

OB達が帰ってきてくれる。

  今年もOBがまた帰ってきてくれた。村田はスタッフとして。大森は日刊スポーツとSTV(スカパー)のコメンテーターとして。
 
 大森は北海道に住むわけではないだろうが、これからはコンサの応援団となってくれるらしい。これまでも平川や川合、木島らがコンサを含めた北海道のサッカーにかかわってくれている。北海道自体、プロ選手のOBが少ないことで要請があったり個人的な事情もあるのだろうが、OBが北海道に住んでくれたり、コンサに何らかの関わりを持ってくれることは心強い。

  他の地域は実情はわからないが、コンサを離れ他のチームを経由してからも帰ってきてくれるOB達。

 北海道の地、あるいはコンサに魅力を感じてもらっているのだろう。その一因は現役時代に応援を受けた良い思い出にあると思う。

 良くコンササポの応援は暖かすぎ、選手達を甘やかしていると言われるが、結果としてこのように多くのOBが帰って来てくれることは、サポのこれまでの応援の姿勢が決して間違っていないことを証明してくれているのではないか。

 今後もどんどんOB達がコンサや北海道のサッカーに関わってくれて、北海道サッカー全体の底上げをしてくれればうれしい。これもひとつの財産といえるだろう。

posted by asa3804 |20:33 | 雑談 | コメント(2) | トラックバック(0)

2008年01月29日

消極的な守備と積極的な守備

  女子のハンドボールは韓国に完敗。サッカーではないが、あらためて守備の重要性を感じた。日本の速攻がことごとく韓国の積極的なDFに止められ、片や日本は消極的なDFでまったく韓国の攻撃を止められなかった。スポーツでのDFの力の重要性を感じた試合でもあった。選手も試合後に認めていたが、消極的な守備からリズムを崩した典型的な試合と感じた。

 コンサは今日、仁川との試合があったようだったが、内容はどうだったのか。J1ではJ2での守備は通じないということは言われているが、通用させるためにはより積極的な守備が必要だろう。今年はブルーノの退団とアルセウの加入でどの程度の守備の変化があるのか。

 今年はどのくらい積極的な守備ができるのか。
 この点は今後興味をもって見てみたい。

posted by asa3804 |21:06 | 雑談 | コメント(2) | トラックバック(0)

2008年01月25日

J1でリベンジしたい相手 3(最終)

 このチームはコンサが初めて対戦したJリーグチームだ。当時のこのチームはそうそうたるメンバーがいて、まずかなわないだろうと思っていたがコンサは案外善戦していた。生か録画かも忘れたが、テレビで見ていてもJチーム相手にパスも繋がっていて結構やれるんだと思わせてくれたチームでもあった。

 その印象が変わったのが2年後の開幕戦。Jの舞台で希望を持って対戦した初めてのゲームも相手はこのチーム。先制してあわやと思わせたが、立て続けに得点を決められて、そこからこのチームに対して苦手意識ができたような気がする。

 同じ年、このチームとの対戦4戦目で初めてホームで戦った試合。雨が降る中、コンサのボランチの恩返しゴールを守りに守ってもう少しで勝利というところまで行ったのに、よりによってロスタイムに同点にされてしまった。そして悪夢のVゴール負け。なんと悔しかったことか。

 当時このチームのサンバのリズムにのせた応援が妙に耳に残っている。私はいまでもこの応援歌を思い出すたびに無性に怒りがこみ上げてくる。私はこのチームが浦和よりもどこよりも一番嫌いなのかもしれない。

 ようやく溜飲を下げたのがドームでの戦い。Vゴールで勝って倒れ込んだこのチームの選手達を見てなんと晴れ晴れとした思いをしたことか。

 しかし、翌年はまた連敗このチームにはとてつもない借りがある。

  今シーズンはドームで対戦しないのが残念だが、厚別ですっきり勝って借りを少しでも返したい。

posted by asa3804 |22:37 | 雑談 | コメント(2) | トラックバック(0)

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