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2010年05月06日

もっとマイナスのセンタリングを

  昨日の試合で惜しかったシーンの一つに近藤のパスから征也が右サイドをえぐりマイナスのグランダーのセンタリングを蹴って、相手キーパーにチャッチされたシーンがあった。

 飛び出してくる選手とのタイミングが合わずにゴールにはならなかったが、他のチームの試合を見ているとこういうシーンが結構あって得点に結びついているシーンが多いように思う。

 コンサの場合にはサイドを奥深くえぐる攻撃がなかなかない出ないように思う。4-4-2ならばサイドバックやサイドハーフ。3-5-2ならウイングバックが主にやる仕事だと思うが、マイナスのセンタリングは守備側はボールと飛び出してくる人とを同一視野に入れることが難しいことから結構ゴールになる確率が高いと思うので、もっとサイドを崩してマイナスのセンタリングを入れてほしいと思う。

 右サイドの征也は奥深くまでサイドをえぐる攻撃が時折見受けられるが、左サイドの岩沼はそういう点ではもの足りない。

 岩沼の場合には征也のような単独での突破力がないことや、3-5-2ではただでさえ運動量が半端ではないので難しいと思われるが、コンビネーションでもっと仕掛けてほしいところだ。

 攻撃の工夫をする意味でもマイナスのセンタリングは有効。

 マイナスのセンタリングがもっと試合で出てくれれば得点が入る可能性が高くなるはずだ。

posted by 孔明 |19:44 | 戦術 | コメント(0) | トラックバック(0)

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