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2009年09月03日

少し守備がよい相手だと…

  石崎監督曰わく「少し守備が良い相手だと、こちらの攻撃のミスが目立つ。」

 端的に昨日の試合を表していると思う。
 
  前々節の草津と比べ、守備の堅さはやはり水戸の方が上だった。1人1人の守備の強さもあり、簡単にポストプレーをさせてもらえず、なかなか前線でキープできなかった。

  パスミス、トラップミスもあったせいで攻撃のリズムが作れなかった。

  しかし、相手の守備が強くても、疲労もあったとしてももっともっとチャレンジしてほしかったのも確か。

 大胆なサイドチェンジ、相手を引き出す中央でのパス交換などももっと見たかった。ワンタッチのパスを仕掛けた時もあったが、相手のプレスが強かったせいもあり、どうも窮屈な感じを受けた。

 相手のプレスが強いとなかなか攻撃が形にならないのも課題だろう。
 どんな相手にも自分たちのプレーができる。そんなチームになってほしいものだ。

 上位との差が縮まらず残り試合だけが少なくなってしまったが、課題をしっかり見据えて戦ってほしい。

posted by 孔明 |19:17 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:少し守備がよい相手だと…

上里がSBをしていると仕方がないと思います。攻撃力はあるが、SBとしてのDF能力は低いので、上里のよさを生かすためには、上里がよくあがり、そのためCDFが引っ張り出されるなど、崩されやすくなります。いっそ上里を左MF、征也を左SBか?
私としては、石川の左SBが一番いいと思っています。

posted by まさひろ| 2009-09-03 21:42

Re:少し守備がよい相手だと…

 まさひろさん。コメントありがとうございます。
 
 確かに攻撃力を生かすための上里のSBですから、彼に完璧な守備を求めるのも酷な面がありますね。

 石川のSBだと守備は安定します。しかし石崎監督は上里を使いたいのでしょうね。今の布陣では上里のボランチはないので左サイドハーフというポジションもあり得るかもしれません。
 
 いずれにしても競争が厳しくなるのはよいことです。もっともっと戦力の底上げをしてレベルをあげてほしいと思います。

 

posted by 孔明| 2009-09-03 22:23

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