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2021年06月21日

金子の2得点は今後のチームにとって重要な得点だった。

 大分戦2ゴールとった金子

 見事なDFの裏をとったプレー。そしてゴール前に入ってきたプレー
金子のさらなる成長を見た。

 シャドーということもあるが、金子の代名詞である「金子ゾーン」ではなく真ん中でも戦えるということを示してくれた。

 金子がシャドーで良くない時には右流れ、ルーカスと重なり、右サイドがノッキング状態になって、ゴール前の人数が少なくなってしまうということがあったが、大分戦は真ん中で勝負してくれた。

 金子というとどうしても右サイドからの崩しが目立つが、中でもできる選手ということを証明してくれた。

 これは今後の試合にも影響を及ぼすと思う。

 特に1点目の胸トラップやDFのかわし方などはストライカーそのものだった。

  これまでは対戦相手は金子は左サイドに流れるからそこを複数でいってシュートやクロスを防げばいいと思っていただろうが、真ん中でも勝負できれば中を守らなければという意識も強くなるだろうし、逆に右サイドに流れる動きが有効になる。

  金子にはサポの間で一時右WBかシャドーかという論争もあったが、個人的にはやはり金子はシャドーの方がプレーの幅がでるし良いと思う。

 右シャドーは小柏がいるが、金子がシャドーで活躍してくれれば小柏のワントップ、金子のシャドーも面白い。

  とにかくこの金子の2得点は今後のチームにとって非常に重要な得点になったと思う。


             
                             勝手に叱咤コンサ外伝
                                       
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posted by 孔明 |19:53 | 戦術 | コメント(3) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:金子の2得点は今後のチームにとって重要な得点だった。

継続は力なりといいますが、安い失点をいくつも経験しながら、パスを多用して崩すサッカーがずいぶん形になってきたと思います。右サイドでも左サイドでもパスで崩せる場面が見れて本当に面白いですね。個々の技術や判断力が上がっている気がします。鹿島戦勝つと夢が広がります。

posted by まさひろ| 2021-06-21 20:40

Re:金子の2得点は今後のチームにとって重要な得点だった。

2点目は「え、金子?なんで?」でした。他所のチームなら、どう見たってボランチが駆け上がってシュートの絵面ですよね。シャドーの金子がボランチの位置に居たってことになります。ミシャ式、どんだけ自由自在なんでしょうか。それでいて、ミシャなりの法則性があるのでしょう。
でも、怖いですね。決まれば美しいですが、破れたら召し取られた吉良上野介ですw
サッカーのように、なかなか点の入らない競技はミスに厳しい。バスケのように点の入る競技はミスに優しい(大いに挽回可能)。部活でバスケ部、現在Jリーグ関係の仕事をしている人の記事を読んだことがあります。そうかもなぁ、と思いました。だからこその逆張りなんだと思いました、ミシャ式は。

posted by 蹴球素人| 2021-06-22 13:55

Re:金子の2得点は今後のチームにとって重要な得点だった。

◎まさひろさん。
 コンサドーレの形が整ってきた感じがします。ミシャのやりたいサッカーにだいぶ近づいてきたいるように思います。基本はパスで崩してロングボールも使って相手を崩す。細かなパスだけではないので相手もかなり嫌だと思います。

◎蹴球素人さん。
 確かに金子の位置は面白かったですね。こんなふうに自由にポジションチェンジして動けば相手のマークが拡散すると思います。
 これもミシャの計算なんでしょうか。この金子の動きのように得意のサイドに偏らないようにして、あえて動いて、低めの位置から飛び出すのは本当に面白いですね。

posted by 孔明| 2021-06-22 20:48

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