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2018年08月10日

C大阪戦展望(ホームでの勝利はみんなが待っている。とにかく勝とう。)

 明日のホームC大阪戦
 
日曜日の柏戦は中盤でなかなか相手をつぶせず失点。後半ジェイのゴールで同点に追いついたがすぐさまミスから失点して、柏に逃げ切らて敗戦。ホームで手痛い負けを喫した。

 明日はC大阪との対戦。
 C大阪は現在7勝8分け5敗勝ち点29で8位。コンサとの勝ち点差はわずか1
もっとも下は勝ち点3の差で10位まではひしめき合う。
C大阪に引き分けるか負ければ一気に下位に落ちてしまう。
 
 対戦するC大阪は、このところあまり調子がよくなくここ5試合の成績は3分け5敗
水曜日にはサブメンバーだがスルガ銀行杯も戦っていて、何人かは中2日の連戦になっている。
  昨シーズンはリーグ戦3位と天皇杯、ルヴァンカップ優勝と輝かしい1年だった。今年はリーグ戦優勝を狙って戦っているチーム。
 メンバーも豪華なメンバーをそろえているが、昨年ほどの勝負強さは見せていない。
こはつけいるチャンス。しかし、我がチームも調子悪いチームに負けてしまう悪癖があるだけにしっかり戦ってホームで久々の勝利を得なければいけない。
こちらもホームで最近勝っていない。さすがにサポーターも
 ホームでの勝ちに飢えてきている。明日は総力戦で勝つしかない。



 C大阪とは前回アウェイで3月2日に対戦
前半失点はミスから。パスミス。そして囲まれてボールをとられ、2失点。
後半はようやくボールを持てるようになり、
 チャナと三好のコンビで相手に迫った。
 右サイド三好のクロスからゴールに飛び込んだチャナとジェイのチャナのヘッドでJ1初ゴール。1-2
 そして福森のFKがこぼれて駒井のクロスから深井のヘッドでゴール。2-2
  そこから前掛かりになるも攻撃からボールが後ろにそれ、三好が倒されボールを失い。カウンターを浴びてそこから失点。2-3
 これで終わりかと思ったが、終わらなかった。
  福森のCKから進藤のヘッドで3-3に
 そこからも攻めるが1点がとれない。
 決定的なチャンスは福森のコーナーかジェイがへッドで落としてチャナがシュート。まったくドフリーだったがこれをふかしてしまい、惜しいチャンスを逃した。
 そのまま3-3でドロー



  前節、C大阪はアウェイで鳥栖と対戦


  試合は立ち上がりは一進一退。8分、清武が浮き球を鳥栖の最終ラインの背後に送る。これを水沼ボレーするがオフサイド。木本がキム ジンヒョンへのバックパスを浮かせてしまうと、キム ジンヒョンが処理し切れずに鳥栖にCKを与えてしまう。このCKのこぼれ球を鳥栖の吉田にダイレクトでシュートを許し、左ポストを叩いてゴールネットに入ってしまう。0-1

19分にロングボールを杉本が頭で落とし水沼がシュートに持ち込むが、DFに対応される。29分は丸橋のFKゴール前で木本がフリーでヘッドを打つもGKの正面
C大阪が圧倒的にボールを持つも0-1でリードされて前半終了

 後半立ち上がり、GKキム ジンヒョンが飛び出し、そのまま清武に絶妙のパス。清武がクロスを入れ、杉本がこれに合わせるが、枠を外す。
 鳥栖は58分ロングボールをフェルナンド トーレスが頭で落とし、高橋からのリターンを受けて1対1を迎えるが、GKキム ジンヒョンが阻止。続いてC大阪も前がかりになりチャンスを作るが、決め切れず。終盤に高木、福満を投入し、鳥栖のゴールをこじ開けようとするも、逃げ切りに入った鳥栖の守備の前にチャンスらしいチャンスを作れなくなってしまう。土壇場に放った高木のシュートはポストに阻まれ、こぼれ球を木本が詰めるが、直前にハンドがありゴールとはならず。
そのまま試合終了0-1で敗れた。  

 C大阪のシステムは4-4-2
 細かくパスをつなぎ、ボールをもって相手を崩すことが得意。ボールポゼッション率が高い。しかし、ロングカウンターも得意。長いボールを効率よく混ぜて一気にカウンターを仕掛ける素早さももっている。カウンターにはくれぐれも注意しないといけないだろう。

 FWの山村は前節はコンディション不良で場だったが出てくるだろう。前線での動きもよく特に杉本との相性が抜群。ボールが収まるので嫌な選手。高さがあってロングボールのポストにもなれる。得点力もある。前線でボールをキープさせないようにしなければいけない。またサイドからのクロスにはしつこく体を預けて触らせないようにしたい。

FWの杉本は体が強く、決定力がある選手。足元も技術もあって、ボールが収まる。一番気をつけなければいけない選手。高さがあるのでロングボールの競り合いには負けてはいけない。

 左サイドハーフの清武は高いレベルでなんでもできる選手。隙がなくチャンスとあらば前線に出てきてきちっと仕事をする。クロスの精度も高いのでクロスを上げさせないようにしたい。

 右サイドハーフの水沼は運動量があって、サイドから中に切れ込んでくる動きがうまい。またクロスの精度が高い。またシュート力もあって決定力が高い。前線に飛び出してくるので注意したい。


 ボランチのソウザは体が強く。対人プレーを得意とする。またミドルシュートも強烈。簡単に彼の前にスペースを作るとどんどん打ってくる。ドリブルも得意でどんどん前に出てくる。彼には複数人で対処したい。

  もう一人のボランチの山口は日本代表。ボールを奪う力や、危険なスペースを予知する能力に優れている。また、運動量があってパスも正確。彼にはしっかりプレッシャーを与えて、簡単にボールを捌かしてはいけない。

  左サイドバックの丸橋は前に突破するプレーが得意で、クロスも鋭い。シュート力も持っている。クロスの精度もある。また、前線へ飛び出してくるのでやっかい。今年はゲームを組み立てる役割も担っている。彼には左サイドで仕事をさせないようにしないと勝ちはない。FKが得意で今年はゴールもとっている。今年はすでに5ゴールしておりチームの得点王だ。          

   右サイドバックの松田は、攻撃的なサイドバックでどんどんサイドを駆け上がってくる。また1対1に強く。DF力も持っている選手。この選手との対戦では負けてはいけない。とにかくサイドの深い位置からクロスをあげさせないようにしたい。

   控えのCBの山下このところ木本にスタメンを奪われ、控えが濃厚。普通に試合が経過すれば出場の機会はないだろう。

 控えのボランチの秋山はアグレッシブなプレーが特徴。1対1に厳しく行き、ボールを奪うのが得意。守備固めに出てくる可能性もある。

 控えのサイドハーフの福満はドリブル突破が得意で運動量もある選手。サイドから中に入ってくる動きが得意なので注意したい。

  控えのサイドハーフの柿谷は前節はコンディション不良で欠場だったが先発かもしれない。彼はサッカーセンスの塊で、トリッキーなプレーも時々見せる。C大阪の中心選手。決定力があり、シュートレンジも広い。
 彼をできるだけフリーの状態でボールを持たせないようにしたい

  控えのFWの高木はドリブルとミドルシュートが得意。C大阪の控えの切り札。思い切りのよいプレーをし、途中交代でもよい仕事をするので気を付けたい。
 
  控えのFWのヤンドンヒョンは前節は先発だった。体が強く、シュート力を持っている。左足のシュートはかなり強力。またゴール前での動きがうまいので気をつけたい。スペースをあけると打ってくるのでシュートコースを空けないようにしたい。
 

       C大阪予想スタメン、サブメンバー


               24山村               9杉本

10清武                                  7水沼

                      11ソウザ     6山口


14丸橋      15木本        22マテイ・ヨニッチ  2松田                              
                      21キム・ジンヒョン

                               

控え    GK27丹野、DF23山下、MF26秋山、17福満、26秋山、FW8柿谷、13高木、18ヤンドンヒョン


 C大阪はボールを握ってくるだろう。しかし、多少ボールを握られてもしっかり守れば問題はない。一番怖いのは中途半端にこちらがボールをもって奪われてカウンターを浴びること。 C大阪のカウンターは速いので中途半端なパスや最後はシュートで終わらないとカウンターを浴びてしまう。

 C大阪のサイド攻撃はかなり強力。特にFWに上背があるので、できるだけクロスをいれられないようにしなければいけない。
  

 また、パスワークで崩してくるので、下手にひっかけてファウルをもらわないようにしたい。
 またソウザや山口はミドルシュートをもっている。スペースを与えれば打ってくるのでスペースを空けないようにしたい。

  またソウザは自分のポジションを捨てて前後左右に動いてくる。マークの受け渡しをしっかりしないといけない。

 

 セットプレーには注意したい。C大阪はセットプレーに強い。高さのある選手が多く、、特にコーナーではボールウォッチャーにならずにしっかり人について行きたい。
  また、今年は丸橋のFKが冴えている。自陣のペナ付近ではファウルをしないようにしたい。 
  

 攻撃はこちらもカウンターが一番得点の可能性が高いだろう。C大阪のパスを途中でカットしてショートカウンター。攻撃から守備に移るスピードは速くないのでぜひ狙っていきたい。

  またソウザが動き回るので空いたスペースをついていきたい。パスをひっかけて飛び出せば大きなチャンスをつくっていける。

 C大阪の失点のパターンはクロスからとセットプレーが多い。
クロスはボールウォッチャーになることが多いので狙い目
 
 チャンスならばどんどんクロスを入れて点で合わせよう。
また、C大阪はボールサイドにかなり寄せてくるので、サイドチェンジが有効。大きなサイドチェンジで守備が薄いところを狙って攻めていこう。
  
 コーナーはチャンス。
 C大阪のコーナーは主にゾーンだが、上背の高い選手にはマンツーマンで守る。
 精度の高いボールを蹴って点で合わせたい。
 また、ショートコーナーなどで目先を変えて、相手の守備陣形を崩してからクロスをいれていきたい。

  C大阪には昨年勝っていない。今度こそ勝ちたいし勝たなければいけない。  
  なによりホームでの勝利を久しぶりに見たい。
 

 ホームでの勝利はみんなが待っている。とにかく勝とう。



   
               コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝  

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posted by 孔明 |21:11 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:C大阪戦展望(ホームでの勝利はみんなが待っている。とにかく勝とう。)

夏場のホーム3連戦、先週は出鼻を挫かれてしまったので
相手は力があるけどホームで勝ち点3獲得、必須ですね!

posted by 剛蔵| 2018-08-10 22:46

Re:C大阪戦展望(ホームでの勝利はみんなが待っている。とにかく勝とう。)

剛蔵さん。
ホームでしばらく勝利を見ていないので、明日は勝利を見たいと思います。難敵ですが必ず勝って勝利を喜びたいと思います。
たくさんのサポーターも勝利を願っていると思います。
必ず勝ちましょう。

posted by 孔明| 2018-08-11 02:13

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