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2018年06月19日

ミシャが選手達に示した3つの課題。

今日の日刊と道スポは練習について書いていた。

ミシャは  ミーテイングで選手たちに3つの課題を示したそう。

        1後方からのビルドアップの質の向上
        2前線3人のコンビネーション強化
        3サイド攻撃でのラストパスの精度アップ

 いずれも納得の課題だろう。
ミシャは「われわれのようなパスサッカーをするチームは反復が大事。この期間はハードワークを求めたい」とも言って2部練習でみっちり叩き込むと張り切っている。

1は中断期間が近づくにつれて、ビルドアップの質が落ちてきた。相手のプレスも厳しくなってきて、ボールを後方で奪われるシーンも多くなってきた。
相手は当然ここをウイークポイントとして狙ってくる。前からプレスをどんどんかけてくる。 ここをいかにかわしてしっかり前方にパスを送るか。
 時にはGKからのロングボールでもいいと思う。時々やれば相手の後方も警戒する。相手の守備の形を崩すことができる。

2 前方の3人は主にジェイ、都倉、チャナ、三好の4人のなかから3人で回すと思う。その3人が流動的にポジションを変えて、攻撃を仕掛けていければかなり迫力がある。
 しかし、この3人のコンビネーションはもっと密にできるといるというミシャの考え。
  特に三好の使い方が大きく戦局を変えると思う。三好をいかに決定的な場面で使うか。
まだ点をとっていない三好が得点を量産すればかなり順位は上の方にいけるはず。
  中断明けの躍進のためには三好がいかに得点をとれる形にもっていくかにかかっていると思う。

3 はまずはサイドからのクロスの質だろう。福森がアーリーから良いボールを蹴っているが福森からのキックばかりでは相手に読まれる。ウイングバックのクロスの質が高くないと得点には結びつかない。またウイングバックからいかにつないでシュートまでもっていくか。ラストパスの前までのパスの精度がよくてもラストパスが悪ければ得点にはつながらない。毎試合ラストパスの精度の悪さが言われている。ここを改善しないと点は取れない。




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posted by 孔明 |19:07 | 戦術 | コメント(0) | トラックバック(0)

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