2017年09月11日
ホームアドバンテージ。芝も味方している。
磐田の名波監督が敗因の一つに挙げていたドームの天然芝 ボールがまとわりつき、粘りがあるというもの。なかなかボールが走らないらしい。 おまけに試合当日管理上の理由で水をまけないらしい。 それでボールはますます走らない。 以前都倉も言っていたがドームの芝はなかなか走らず、癖があると言ってた。初めてドームでやる選手は面食らうだろう。 しかし、我がチームの選手はさすがに慣れている。やっているサッカーもパスサッカーと言うよりは、ロングボールをうまく使っての速攻のチーム。 ドームの芝には適しているサッカーだと思う。 それもやはりホームアドバンテージ。 ホームで強いというのもわかるし、逆にアウェイでボールが走るスタジアムで弱いというのもわかるような気がする。 ドームの芝はパスをどんどんつなげるサッカーには不向き 今やっているサッカーはパスサッカーとは言えない、 ボールを奪って素早く前方に運ぶサッカー やはりホームアドバンテージはある。 サポーターの応援と共にドームの芝がアドバンテージとなっている。 ところでG大阪の新ホームの吹田サッカー場は。芝の生育が悪くて運動していると芝がすぐ削られ、滑り、パスサッカーのG大阪には不利となっていてG大阪が吹田であまり成績がよくないということもあるそうだ。 天然芝の上でやっているサッカーは芝の影響を多少ならずとも受ける。 そういえば厚別もボールが走らないスタジアム もちろんこれは今年だけのものではないが、今年は特に久しぶりのJ1で対戦相手のJ1のチームが芝に苦労しているような気がする。 残り4試合ホームの試合があるが(いずれもドーム?) いずれもホームのアドバンテージをいかして勝ってほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |19:06 | 戦術 | コメント(4) | トラックバック(0)
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この記事に対するコメント一覧
Re:ホームアドバンテージ。芝も味方している。
確かに札幌ドームのロングボールの跳ね方は、他のスタジアムとは全然違いますね。横から見ていると、高くてスピンのかかったボールは、自陣ゴールに向かって戻っている選手にしてみると、若干戻るイメージだと思います。相手のDFが逆走しているときに、都倉やジェイやヘイスらが後ろから追ってきていた場合、わずかなコントロールミスが失点につながる場面だけに、試合前のハーフコートの練習だけでは、なかなかわからないと思います。足の速い選手がいないので、裏を取られづらいと思っていると札幌ドームの罠にかかります。足の速い選手はいませんが、足の遅いボールがいます。
posted by まさひろ| 2017-09-11 19:26
Re:ホームアドバンテージ。芝も味方している。
まさひろさん。
J1ではまだドームで試合をやったことがないチームの選手もたくさんいると思います。ドームの芝独特のボールのはね方やパスがなかなか思うように走らなかったり、若干経験していても慣れなければなかなか扱うことは難しかったりしますよね。
現に都倉はそこを利用して何度も得点をとっているので、決して侮ってはいけないポイントだと思います。こういう点を含めてホームの利ですね。
posted by 孔明| 2017-09-12 00:20
Re:ホームアドバンテージ。芝も味方している。
チョン・テセも、「ドームの芝は止まりやすいから気をつけろ」とチームメイトに発信していたらしいですね。
posted by 蹴球素人| 2017-09-12 11:37
Re:ホームアドバンテージ。芝も味方している。
蹴球素人さん。
そうですか。
清水は昨年チョンテセがいてドームで勝ちましたから、その意識が強かったんですね。今後他のチームも結構気にするでしょうね。しかし、まさひろさんも言われていましたが試合前の練習だけでは克服できないと思います。やっぱり大きなアドバンテージですね。
posted by 孔明| 2017-09-12 20:58