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2021年12月24日

2022年開幕戦の相手はアウェイ清水。ホーム開幕戦は第2節で広島。連勝だ。

  2022年J1開幕戦はコンサドーレはアウェで清水。

 今度こそアウェイ開幕戦でしばらくぶりの初勝利なるか。

 清水とはこのところ相性がいいが、平岡監督でしっかり準備をしてくるはず。もちろん簡単な試合にはならないと思う。

 ただ、清水は選手の補強が多く、異動が多いと思うので、戦術が選手に浸透していない中でやるのはこちらが有利だろうか。

 開幕戦アウェイということで、ドームの日ハムの使用状況を考えるとホーム開幕戦は2節で、またアウェイが続くということになるだろうか。

 開幕戦アウェイの清水は1998年Jリーグに初参戦して敗れた時以来。
 その時には戦力差を感じたが、そこから24年もはたって、いまは清水と対等以上に戦えるようになった。
 ただ、アウェイの開幕戦はしばらく勝っておらず、難しい試合にやはりなるだろう。 

 とにかくリーグ戦をとるためにはスタートだダッシュが必要。

 ここのところ何年もアウェイ開幕戦は勝っていないのでこ今度こそ勝ちたい。
 勝って上位を伺おう。
 


 https://www.jleague.jp/news/article/21368/



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2021年12月23日

今年を振り返る5 ウイングバック編

 今年のウイングバックも右ルーカス、左菅が基本布陣だった。ただ、ルーカスの怪我や戦術の変更の時には右には金子が入った。また、福森の怪我や菅の怪我の時には青木が入ったこともあった。
 ウイングバックはチームの攻撃の肝でここから起点を作り得点が多く入った。

 ルーカスは今年も無双ぶりを発揮してくれた。サイドチェンジからルーカスにボールがわたって、ルーカスが縦に突破するか横に入っていってクロスあるいは連係からシュートというパターンが多かった。ルーカスが調子がいいと手がつけられなくなり、相手を自陣に釘付けにした。ただ、ルーカスも天敵がいた。毎年名古屋の吉田だけには自由にさせてもらえない。この課題は来年解決しないといけないだろう。

 は今年はかなり成長した。思い切ったミドルシュートでゴールをとるシーンも何度かあった。また、縦に突破する動きも何度も見せてくれた。思い切りがよくなった感がある。
 また、福森が怪我で出場できないときには代わりに左CBに入り、守備ができることも 示してくれた。このオフC大阪からオファーを受けたがきっちり断ったらしい。来年は日本代表を目指してほしい。

 は今シーズン移籍してきて、主に途中交代で守備を引き締める役をやっていた。右CBに入ることも多かった。途中交代が多かったのでいまいち自分の持っている力を発揮できなかったと思う。サイドからの仕掛けや思い切りの良さが少なかった。
 もっと思い切りプレーをしてもよかったと思う。そうなったのはやはりミシャ式をなかなか習得できていなかったからだろうか。周りとうまく合わないプレーも多かった。来年はミシャ式にも慣れるだろうから、格段の成長を見せてほしい。

 田中宏武は今シーズンは時別指定選手としてルヴァンカップで何試合かプレーした。t来季入団する。ドリブルが得意でそのプレーの片鱗は見せてくれた。左が主戦場だが右もできるので、重宝される存在になると思う。菅との競争になると思うが、左サイドで右利きからのカットインプレーはミシャの好きなスタイルでもあるので、試合に使われるはず。高いレベルで菅と競ってほしい。


  
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posted by 孔明 |20:09 | 今年を振り返る | コメント(4) | トラックバック(0)

2021年12月22日

青木のオフはゴルフ。今年よりも多くのゴールをとりたい。

 今日の道スポとスポニチは青木のことが載っていた。

「オフはゴルフをやりたい。朝早くからポーツをすると気持ちがいいし、リラックスできる。」ゴルフ好きの家族の影響で4年前から始めたそう。
「こっちのゴルフ場は開放感があるし、(夏場の)気温もちょうどいい。」

 今シーズンについては
「シーズン初めは試合に関わる時間が少なかったが、徐々に使ってもらい、中盤くらいからはミシャさんのサッカーを理解し、できた」
「決定的なチャンスは多くあった。まだまだと思う人もいると思う。今年よりも多くの点を取りたい」

 青木は「宇宙人」と呼ばれるくらい足下のテクニックに優れている。今年はシャドーやWBで活躍した。

 長年怪我で苦しんできたが、その怪我から解放され1年を何事もなく過ごした。とにかくまずは1年間目立った怪我もなく頑張ってくれた。

 来年も活躍してほしい。テクニックはチーム1だと思う。そのテクニックを武器に得点に絡む動きをしてほしい。

 個人的には青木はシャドーでやってほしい。

 来季は田中宏武も入るし左WBはそんなに入る機会はないと思う。チャナとの競争になるが、チャナも怪我が多い選手。

 青木との高いレベルの競争で切磋琢磨して得点をとってほしい。


  
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posted by 孔明 |20:46 | 選手のこと | コメント(0) | トラックバック(0)

2021年12月21日

今年を振り返る4 ボランチ編

 今年のボランチは高嶺が中心で駒井や深井がコンビをくんだ。
 荒野は昨年の大怪我から復帰してプレーしたが足にプレートが入っており、試合中も痛さを感じるほどで昨年の絶好時からほど遠い内容だった。
  ミシャサッカーではボランチが重要なポジションだったが、高嶺を軸としてボールを奪われても中盤ですぐ奪い返すことができていた。

 高嶺は1年間怪我無くボランチの中心として活躍した。また、宮澤が怪我をしたさいにはCBの真ん中に入り、慣れないポジションをうまくやっていた。持ち前のボール奪取力はもとより今年はパスの精度も高く、高嶺からのロングボールも攻撃の起点になっていた。

 駒井はシーズン当初はシャドーをやっていたが、前線に怪我人等が復帰したのちはボランチで活躍した。シーズン当初は軽いプレーも多かったが、だんだん持ち味を発揮して、ボールを運ぶプレーや前線に飛び出す攻撃にもャレンジして得点やアシストを決めていた。
 一昨年大怪我をしてからドリブルは難しかったそうだが、それでもだんだんドリブルも見せてくれるようになって、本来の駒井らしさも随所に見せてくれるようになった。

 深井は今シーズンも怪我との戦いだった。怪我で離脱することもあったが、復帰してからは高パフォーマンスを見せてくれた。また、何より深井の持ち味であるボール奪取力も磨きがかかって、チームを中盤から引き締めてくれた。ミシャも深井を大事に起用してくれたので、大きな怪我無く終わった。さらに深井の武器はヘッドの強さ。コーナーから得点もとって勝負強さを魅せてくれた。

 荒野は今シーズン序盤はリハビリの毎日だったが、9月に復帰してからはチームの中心として試合に出続けた。しかし、怪我の影響が大きく、試合中の痛みからか本来の荒野の働きはできなかった。サポーターも心配していたが、オフにプレートを外した。来年からは徐々に本来の荒野の動きができるようになるのではないかと思う。
 来年こそ荒野の運動量を見せてほしい。

  伸二は今シーズンからコンサに復帰。試合出場こそ少なかったが、要所で光るプレーを見せてくれた。特に厚別で行った天皇杯でのFKを決めたシーンは圧巻だった。
 今年もサブに入ることが多かったが、来年もチームのけん引役として最大限の働きを見せてほしい。


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posted by 孔明 |21:10 | 今年を振り返る | コメント(3) | トラックバック(0)

2021年12月20日

来年こそタイトルが欲しい。そのためには?

 来年の話をして申し訳ないが、来年こそなんらかのタイトルをとりたい。

 個人的に一番取りたいのはリーグ戦だ。そして次に天皇杯、そしてルヴァンカップの順番 攻撃力は川崎Fや横浜FMに決して劣っていない。正確に数字を拾っているわけではないので間違っていたら 申し訳ないがボールをもってアタッキングサードに侵入する数はかなり多いと思う。

 また、相手からボールを奪うスピードも非常に早いと思う。なによりチャンス構築率は非常に高い。 

 それなのに上位に行けなかったというのはなにより点がとれなかったからだろう。

 また失点が多かったこと。

 点を獲るにはストライカーに頼る部分といかに徹底的に崩すか、数的有利を作るかだと思う。

 来年は10点以上確実に点がとれるFWと素早く数的有利を作る、そしてシュートを素早く打つということが必要だと思う。

 守備はどうしてもフルコートマンツーマンだと綻びが出やすい。要は必ず前掛りになっているからそこをはがされると失点の可能性が高くなる。

 それを防ぐにはスピードのある対人が強いCBが必要だ。同じ攻撃的な川崎Fや横浜FMとの違いはそういうCBがいるかどうかの差でもあった。

 もっとも宮澤も頑張ってくれてはいるが、スピードの面、対人の面ではどうしても難しいプレーが増えてしまい、あわやのシーンの確率が大きくなってしまっている。

  また、オールコートマンツーマンでは90分は難しい。

 ゆえに今年の終盤はある程度引いて守ることも取り入れてきた。

  そうなると前から行ってシュートの雨を降らせるような攻撃力がどうしても低下する。
  痛しかゆしがどうしても生じる。

 来年もミシャはフルコートマンツーマンを諦めないと思う。

 ゆえにどうしてもこのオフは決定力のあるFWと足の速い対人に優れているCBがほしいと言うことになる。

  FWは興梠の獲得が有力らしいが、もう1人外国人のポストプレーができる屈強なFWがほしい。
 はたしてそんな選手がとれるかどうか注目したい。

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posted by 孔明 |20:24 | 来季に向けて | コメント(3) | トラックバック(0)

2021年12月20日

興梠の獲得が決定的。三顧の礼が実ったようだ。

  どうやら3度目の正直は実ったようだ。

 デイリーにも書いてあったが、スポニチに興梠札幌移籍決定的という記事が載っていた。完全移籍だろうか。

 浦和でなかなか出場ができないということで移籍を決断してくれたのだろうか?
 ミシャの下でまた、やり直すという判断をしてくれたのだろう。

 興梠の獲得はコンサにとってかなりのメリットになる。あれだけチャンスを作って得点ができなかった。その決定力不足を補ってくれる選手

 そして小柏や大嘉のFWとしての見本を間近に見ることができる。

 浦和からそうとう慰留があったようだが、コンサにくることを選択肢てくれたようだ。 近日中に発表らしいが発表が楽しみだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a02defc74e4c0e9a74562d81501e34ed15760b7b 


   https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2021/12/20/kiji/20211220s00002179175000c.html



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posted by 孔明 |11:28 | コメント(0) | トラックバック(0)

2021年12月19日

ミンテは鹿島の方が試合に出られると思ったのだろうか?

 今日のスポニチにミンテが鹿島に完全移籍するとの記事が載っていた。てっきり名古屋に完全移籍するものと思っていただけに意外な記事だった。

  鹿島が名古屋との争奪戦に勝ったというような記事だった。

 鹿島はCBは今シーズンはだいたい町田と犬飼がレギュラーをBとってきたが関川が成長し、終盤戦は町田と関川とのコンビで戦っていた。また犬飼が浦和に移籍するという噂もあってCB陣が不足するということなのだろう。

 もしかしたら町田もG大阪?というような話もある。鹿島としてもCBの補強は喫緊の課題だったと思う。

 一方ミンテとしたら、名古屋でがっちりレギュラーの座を確保したが、今年大怪我をした丸山が帰ってくることもある。また監督も代わった。決してレギュラーは約束されていない。

 鹿島の方が出場機会があると判断したのだろうか。

 コンサに戻ってくるのはないだろうと思ったが、やはりそうなるのか。

 来シーズンは敵となって立ちはだかることになると思う。

  ただ、ミンテが完全移籍となると移籍金やもしかしたら違約金が入るかもしれない。そうしたら是非ともスピードと高さがあるCBと足下のあるCBをとってほしい。

 とにかく今日のこのミンテのニュースにはビックリさせられた。

https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2021/12/19/kiji/20211219s00002000167000c.html



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posted by 孔明 |20:12 | 移籍 | コメント(2) | トラックバック(0)

2021年12月18日

今年を振り返る3 CB編

今年を振り返る3 CB編

 今年のCBは左から福森、宮澤、駿汰が鉄板だった。
  宮澤が怪我等でいない場合にはミンテを起用したがなかなか試合に入れず、レッドカーを連発してベンチも外され夏に名古屋に移籍した。その後宮澤が怪我の場合には高嶺を
起用。ただ、チームのDF力は低下、なかなか勝てない試合が続いた。
 サブの大八や柳の期待が高まったが、いずれもミシャサッカーにフィットせず、ミシャも使って育てようとする気もなく、メンバーは固定化された。


 宮澤は今年はほとんど真ん中で起用された。以前はスピードの無さをつかれ、ミスを重ねてこともあったが、今年は特にポジショニングがよく、また、屈強な外国人FWにもあたり負けせず最終ラインを守り続けた。前掛りのサッカーなのでよりCBに負担がかかるが、うまくこなして失点を最小限に抑えてくれた。

 福森は守備は相変わらず危なっかしい面を見せたが、それは前半戦は特に前線に飛び出す動きが多く、カウンターの餌食になったからだろう。もともと1対1は弱くはなく、体をはれるCB。ただ、時々気の抜けたプレー。必死に守備も戻らないとかそういう頑張らないプレーが目立ったのが残念だった。
  攻撃は今年も起点になって、得点をアシストしてくれた。特にロングフィードの精度は抜群。前線の選手を走らせて決定機を演出した。
 福森と言えばFKだが、今年は直接FKh1本も決まらなかった。来年こそFKからのゴールを量産してほしい。                                                         

 駿汰は今年も右CBで起用された。今年は時に「行くときは行く」と覚悟を決めて攻撃に積極的に参加することが増え、宮澤から「行くなー」と言われたことも多数あったそうだ。

 しかし、その攻撃参加から得点をとった試合もたくさんあったし、ミシャサッカーの真髄でもあったろう。守備では1対1を抜かれるシーンもあったのでここ等辺が課題だろうか。

 ただ、個人的には彼をボランチで見たい。試合途中からボランチに入ることもあったが、やはりボランチが彼の適正ポジションだろう。
 このオフは駿汰の代わりになる足下のうまいCBをとって駿汰をボランチに配置してほしい。

 ミンテは今年の前半は宮澤に代わって真ん中に入る試合もあったが、いつもの癖が出て手を使ってしまい、レッドカードを貰うなど散々だった。そのうちミシャに見放されてしまった。そこで夏に名古屋に移籍。しかしその最初の試合で先発を任されると決勝点をとるなど大活躍。本来もっているポテンシャルを十分に発揮して守備の要となった。
  レンタルなのでこのオフ返ってくるかどうか、名古屋で活躍しているのでそのまま完全移籍になる確率の方が高そうだが。

 大八は昨年J2NO.1DFとして活躍したが、ミシャ式になかなか慣れず、足下のうまさもあまりないのでこの1年間は苦労した。ビルドアップも慣れないせいか中途半端な位置をとってしまい、そこも守備に影響してしまった。
 気にするあまりか守備も1対1が甘くなってしまい失点の原因ともなる試合が何試合もあった。
 思うにミシャ式なら真ん中が彼のベストポジションだと思う。ミンテのような役割を行えばいいと思う。
 ただ、最終戦を見ると足下の技術も明らかに向上していて、来年は格段の進歩を見せてくれるのではないかと期待している。

 柳は主に右CBやWBで起用された。だいたいは途中交代で守備を任せる場面が多かった。ただ、途中交代が多く、試合に入れないことも多かったと思う。
 WBの時にはボールを失うシーンもあって柳の思い切りの良さや突破力のストポロングポイントがあまり出せなかった。
 ミシャ式に慣れていないということが原因だと思うが、来年は本来持っている柳のよさを出してほしい。

 中村はベンチに入るもなかなか出場の機会がなかった。CBでは判断が遅れて後追いになるシーンもあって、思い切りに乏しいプレーが多かった。
 ただ、エリートリーグで左WBに入った時には持ち前の攻撃センスを発揮して得点をとったり得点にからんだりするシーンが多かった。チームが中村をCBで育てるのかWBで育てるのかわからないが、WBで育てるということを考えても面白いと思う。上背があるし、GKからのゴールキックのターゲットにもなる。面白い存在だと思う。

 西野は高校2年生、U-18所属ながら今年プロ契約を結んだ。ミシャは試合に出すと言っていたが結局はホーム最終戦のロスタイムの数分間だけと拍子抜けだった。ただ、プロとしてJ1のピッチに数分間立てたことは本人にとって思い出に残るだろう。
 もっぱらプレーを見たのはエリートリーグだったが、落ち着いたプレーを見せるし足下もうまい。今年U-18で急成長して三上GM曰く「高校生のレベルを超えている」と言われた。来年はU-18の活動からは身を引くらしく、ずっとトップチームに帯同する。
 チームとして層が薄い、CBで頭角を表してほしい。来年レギュラーになることもあるかもしれない。期待の選手だ。
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posted by 孔明 |20:32 | 今年を振り返る | コメント(2) | トラックバック(0)

2021年12月17日

ノノ社長の後任問題は非常に重要

 ノノ社長の話が載っているということで「財界さっぽろ」を買ってきた。正直そんなに目新しくビックリするような内容はなかった。

 しかし、どうやら次号はノノ社長にインタビューするらしい。

 ノノ社長のラジオではチェアマンになるということで肯定も否定もしなかったが、個人的にはいろんな噂や情報を勘案するにおそらくはノノ社長はチェアマンになると思う。

 そうなるとコンササポならず、その後任が一番問題。

 世はコロナ過で経営もかなり厳しい。融資もかなり受けているとのこと。経営に手腕がある人でなければダメだろう。

 順当にいけばGMの三上さんだが、はたしてどうなるだろうか。ノノ社長ならば後継者を考えているように思うが。

 思えばノノ社長のように経営的な手腕をもっていて、さらにはサッカー経験者で、アイデア溢れる社長などなかなかいない。まだ失ってはいないが、失って初めてその偉大さが分かるということだろう。

 いったい誰が後継者か。

 サポーターの中には石水社長や曽田さんあるいは河合さんを推す声もある。

 いずれにしても社長は重要なポジション。

  誰がなるかでクラブの運命も左右される。

 以前のように道新OBとか役人のOBなどという腰掛け的な人物ではこの難局を乗り越えられない。 

 とにかく誰がなるか非常に重要だと思う。


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2021年12月16日

今年を振り返る2 GK編

 
 今年のGKは菅野、大谷、阿波加、中野の4人だった。
 リーグ戦はほとんど菅野が出場して、ゴールマウスを安定した力で守ってくれた。中野の先発も何試合かあったが、シュートストップに甘さがあって、大量失点を食らうことが多かった。また、大谷はルヴァンカップに出場、阿波加はエリートリーグのみ出場だった。


 菅野は1年を通じて守護神としての十分な働きを見せてくれた。チームの戦術から相手選 手と1対1になることが多いが、技術とその読みでほとんど1対1を止めてくれて、「菅野様」と呼ばれた。ドームMVPにも選ばれた。シュートストップは独自の理論があって、相手の動きに合わせたステップや重心のかけかたは確かなものがあった。
 また、中野の足下には及ばないが技術が確かでスイーパーの動きを十分にこなしていた。

 大谷はあまり出場機会がなく、試合慣れせず、ミスをしてしまうシーンもあったが、控えのGKの働きをまっとうしてくれた。シュートストップやビルドアップもそつなく行ってくれた。

 中野は今シーズン期待されて試合に臨んだが、シーズン当初チーム全体の守備の意識が低かったこともあって、大量失点をしてしまう試合が多かった。不運だったことも原因だと思う。しかし、俊敏性や読みの部分で課題があり、菅野との明らかな差があった。足下の技術はGK陣のなかで一番で課題が克服されたらミシャサッカーにこれほど合う選手はいないだろう。

 阿波加は試合に出たのはエリートリーグだけだった。    だが出場した試合では持ち前のシュートストップ力を発揮して、堅守を見せた。足下の技術や読みという部分では中野や菅野には劣るが総合力では他のGKには決して音っていないと思う。ゆえにもう少し公式戦に出場させてほしかった。



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