2010年02月08日
グアムキャンプも残り1日となった。
グアムキャンプは明日1日を残すのみとなった。 長いフィジカル中心のキャンプが終わろうとしている。 フィジカルを鍛え個人がどのくらいレベルアップしただろうか。 選手インタビューを聞くとかなりしんどいという声を聞く。 STVの乾杯コンサで近藤のインタビューが流れていたが、初めの1,2日がきつかったと言っていた。新しく入って来た選手にはなおさらきつかったのではないか。 選手達には今が疲労のピークかもしれない。このキャンプではしっかりとした体作りを行うことが目標だったことから、戦術練習はあまり行われなかったようだが、熊本キャンプではかなり多くの時間を戦術練習に割くことが予想される。 土曜日の練習試合の内容も思わしくなかったようだが、これまでのキャンプはフィジカル中心。これから戦術を調整するので、徐々にレベルを開幕までに上げていけばよいと思う。 誤算は李の不参加と吉弘の怪我だろうか。特に吉弘の怪我でDFラインの再構築を図らなければいけなくなった。 そのなかでキリノが部分合流したということと中山が全体練習に合流したとのニュースは朗報。 また、別メに戻らないようにしっかり調整してもらいたいと思う。 チームはこの後熊本キャンプ。日本に戻ってもまだ長いキャンプ生活が続くが、ここが踏ん張りどころ。 長いシーズンを乗り越えるために必要だ。 開幕戦まで残りは1ヶ月。選手達にはようやく先が見えてきたという感じだろうか。
posted by 孔明 |19:38 | キャンプ | コメント(6) | トラックバック(0)
2010年02月06日
柏との練習試合
今日の練習試合は0-2で敗戦。
今の段階では勝敗は度外視だが、やはり同じJ2相手だけに勝ちたかったのは山々
内容はよくわからないが、現地に行っているブロガーさんによると戦術の浸透という意味ではまだまだだったらしい。
吉弘が抜けたDFは石川と西嶋がCB。連携もまだ十分ではないだろう。また、攻撃の形がうまくいっていないように思われる。キリノがずっと別メニュー、内村も別メニューになったり復帰したりと言うことでなかなか攻撃のリズムもうまくいかなかったのではないだろうか。
オフィシャルを見ると前半は近藤のワントップ、宮澤のトップ下か2トップ。
内村が本調子ではないからの布陣だろうか。
2本目のサイドバックに上原を入れたこともDFが少ないからか。
グアムキャンプはもうすぐ終わるが、熊本ではしっかりとした戦術の練習をして攻撃パターンの確立を図ってほしいものである。
posted by 孔明 |19:35 | 練習試合 | コメント(4) | トラックバック(1)
2010年02月04日
イージーミスからの失点を減らせ。
今日の朝6生ワイドのコンサドーレコーナー。最後に大森氏が石崎監督にインタビューをしていた。監督はまず昨年の反省をして「信じられないミスが多かった。今年はそのイージーなミスを減らしたい。」「惜しい試合を逃していた。」 キャンプについては「ベテランが入りチームによい刺激になっている。」「選手は2年目で練習の意図がわかっていて、よい練習ができている。」と話をしていた。 「またかみさんにおこられる。」と言って最後のマイケルジャクソンばりの「フォー」は余計?だったが、やはり昨年の無駄な失点は今年は抑えなくてはいけないと考えているらしい。プレーでいえばペナルティエリアでのお見合いやマークのずれ等、試合展開で言えば、終盤の失点を極力無くさなければいけないだろう。 そのために中山、藤山のベテラン選手をとった。今年はスタートダッシュを決めなければいけない。幸い対戦相手もスタートダッシュを決める意味では割合恵まれているといってよいのではないか。 そして終盤の失点はDFのみの責任ではないのだが、ここにきて心配なニュースが。それは、吉弘の怪我だ。左すね筋挫傷かもしれないということで、帰国も考えられるということだ。大事に至らなければよいのだが。特にセンタバック陣は箕輪がチームに合流できず、チョウもまだ完全復帰とはいえないので、不安が残る。残る石川、藤山、堀田あるいは西嶋でやるしかないのだが、ちょっと心配だ。 とにかく今年は昨年のようにイージーミスからの失点は許されない。 集中力をつける意味でも練習から失点を減らすためにしっかりと取り組んでほしいものだ。
posted by 孔明 |19:57 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)
2010年02月02日
中盤はゴールを狙え
日刊スポーツによると昨日のキャンプではミニゲームで中盤の選手がミドルシュートの練習を行ったとのこと。新公式球がボールの速度が上がり、操作性にもすぐれるためミドルが有効なのだが、選手達もその特性を生かすためにシュート練習を積極的に行ったらしい。 また、J's GOALの上里のインタビューでは今シーズンはとにかく点をとりたいということを言っていた。中盤の選手が点をもっととれればということも言っていた。 中盤の選手が点をとれれば試合展開がだいぶ楽になる。昨年の中盤で得点をとったのは新潟に移籍した西を除けば上里の6点が1番、次は昨年FW登録だった宮澤が5点。次に岡本の4点。システムがワントップだったことを考えるとやはりちょっと少なかった。今年は2トップ。得点はFWが担うと言ってもやはり中盤の選手が得点を取れればこれにこしたことはない。 そのためにもミドルは選択肢の一つだろう。古田、上里、芳賀あたりはミドルの破壊力を十分持っている。 この中でも芳賀はダニルソンまでとは言えないが、意外といっては失礼だが抑えの利いたミドルシュートのよいものを持っている。 アンカーとしてこぼれ玉を拾う場面も結構あるだろう。ミドルシュートを積極的狙ってもらいたいところだ。またサイドの得点も欠かせない。サイドからでは岡本や征也のサイドから中に切れ込んでからののシュート。内村をサイドで使うなら内村のシュートに期待したい。 とにかく打たなければ何もはじまらない。 中盤の選手達には積極的にゴールを狙ってほしいものである。
posted by 孔明 |19:58 | 戦術 | コメント(7) | トラックバック(0)