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2014年12月30日

今年を振り返る9(来季の戦力補強編)


 今年のこれまでの補強はFWにナザリト、ボランチに稲本、ニウドそしてレンタル移籍していた前兄、神田、ゴメスが帰ってきた。

  FWはナザリトを獲得した。今年岐阜で17ゴールのコロンビア人のストライカー。屈強な体躯を誇り、スペースに飛び出すスピードがあり、ヘッドも強い。なによりストライカーらしい風貌がいい。力強さがあって、かつ得点能力が高い選手。都倉との2トップは破壊力満点だろう。

 センターバック、サイドバックは福森。左足の精度はかなり高い。ボランチでも出場経験がある。サイドバックでは正確なクロスから得点のニオイがプンプンするそう。松本や上原拓がいなくなった左サイドの補強。奈良がいなくなったのでセンターバックでも使われるか。セットプレーのキッカーとしても優秀。困ったときの福森頼みとなるか。

 ユースからは唯一の昇格の進藤。昨年の内山、一昨年の永坂、3年前の奈良につながるユース生え抜きのセンターバックを継承する選手。上背があって、鋼のような体をもっている。U-18日本代表の常連でレギュラー。無回転のFKも蹴ることができる。早くプロの水に慣れて試合出場をしてほしい。

 ボランチは稲本。説明するまでもなく元日本代表で、日本屈指のボランチ。宏太によるとボール奪取力は今でも日本有数ということ。川崎では出場数は少ないが、ホーム最終戦では存在感を見せていた。なにより若手に対する影響が大きいだろう。伸二と並ぶ見本となる選手。プレーで引っ張っていってほしい。

 ボランチはニウド。まだ発表にはなっていないが獲得濃厚。}}'''東京Vでは中盤の中心になって活躍していた。ボール奪取力があり、運動量があってクロスが正確。攻撃力がある選手。右サイドハーフでもよい働きをする。ウイングバックでもよいのではないだろうか。
  この選手の獲得は大きい。若くて伸び盛り。伸びしろがあるだけにどれだけうまくなるか楽しみ。

 残りはGKか。まったく噂もないが、ホスンが抜けたGK3人体制ではいかないような気がする。はたしてどんな選手をとるか。

 
移籍した選手は奈良。もともとJ1指向だったがFC東京のオファーに承諾した。ただ、道のりは厳しい。レギュラーになれる可能性は低い。もっともそんなことは織り込み済みだろう。奈良は厳しい環境に身をおけば置くほどやれる選手。FC東京でも頑張ってレギュラーをとってほしい。


 保有人数の関係から他のJ2やJ3にレンタルする選手が出るような気がする。2年目3年目の若手は今が伸びる時期。出場できるチームでやるというのもいいだろう。 

          以上



  勝手に叱咤コンサ外伝

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posted by 孔明 |18:15 | 今年を振り返る | コメント(0) | トラックバック(0)

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