2023年07月19日
甲子園目指しエスコンフィールド決戦!
旭川スタルヒン球場と札幌円山球場で 1回戦 ⇒ 準々決勝を勝ち上がった南北のベスト4が エスコンフィールドへ駒を進めた。 【北北海道大会】 準決勝7.22 (土) 決勝7.23 (日) 準決勝 第1試合 士別翔雲-旭川明成 準決勝 第2試合 白樺学園-クラーク記念国際 士別翔雲 春夏通じ過去に甲子園出場経験は無い。 もし出場した場合は名寄支部としても初の快挙となる。 旭川明成 春夏通じ過去に甲子園出場経験は無い。 旭川勢は1999夏に旭川実が2勝して以降 甲子園で14回連続初戦敗退という珍記録を更新中。 白樺学園 2006夏に甲子園初出場。2011夏に1勝している。 夏のみ3回出場し、全ての試合が大接戦。 クラーク記念国際 駒大岩見沢で手腕を振るったヒグマ打線のボス熊こと 佐々木啓司さんを監督に招聘し創部2年で甲子園初出場。 春夏1回ずつ出場。いずれも初戦敗退したが接戦だった。 【南北海道大会】 準決勝7.24 (月) 決勝7.25 (火) 準決勝 第1試合 北海道栄-札幌日大 準決勝 第2試合 駒大苫小牧-北 海 北海道栄 前身の北海道日大時代に春3回・夏1回甲子園出場。 初出場の1975春は大逆転で初戦突破。 北海道栄になってからは2006春に甲子園出場を果たした。 札幌日大 北海道大会の常連だが甲子園出場は2002春の1回だけ。 駒大苫小牧 2004と2005に夏の甲子園連覇。2006夏も準優勝している。 2004初優勝時のキャプテンが現在の監督。 「今年の選手たちは能力が高いものの気分にムラがあり過ぎて 試合が始まってみないと、どうなるかわからないチーム」 とのこと。 北 海 春13回、夏39回の出場を誇る伝統校。春夏ともに準優勝1回ずつ。 【展 望】 北大会は白樺-クラークが事実上の決勝戦になる可能性大。 クラークは準々決勝で序盤に6点リードされたが 3者連続ホームランなど打線が好調で終盤に逆転している。 南大会は4校ともレベルが高く予想は非常に難しい。 気分のムラが悪い方に作用しなければ 駒苫が2007以来となる夏の甲子園出場切符を手にするか。
posted by hiroki |19:08 | 高校野球 |