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2024年03月27日

菅野の復帰、児玉の加入でGKの競争がどうなるか。いずれは児玉が基本になるか。

 昨日児玉の補強があって、2種登録の竹内選手を入れればGKの保有選手は6人になった。菅野39歳、高木34歳、阿波加29歳、児玉26歳、小次郎25歳、竹内18歳。

 人数的には5人+竹内もいて、年齢的にはある程度バランスを取れているだろう。

 ただ、高木は今年の復帰は難しい。また、菅野は指にヒビが入っていて、年齢的にも怪我も多い。現段階では1年を通じては菅野を基本としてと現場は考えていると思うが、恐らくは1年間通じては無理だろう。次に児玉、阿波加のどちらかがその代わりに出ると思う。

 竹内はわからないが、阿波加を除くといずれも足元が非常にうまい選手達だと思う。 もちろんミシャ式にはやはり足元が上手い選手が必要だと思う。

 ただ、昨年からのjリーグ全体の戦術の変化によってただ足元のうまいGKだけが重宝されるというよりもいかにフィード力があるかという点も注目されるようになってきたと思う。

 その点では菅野と児玉、小次郎が競う形になるだろうか。そして児玉や小次郎は菅野よりもかなりキックの精度が高そうだ。ただ、小次郎はセーブ力が不安定。
 このメンバーで1年行く。
 果たしてこれらの選手をどう使っていくだろうか。
 恐らくミシャは足元のうまい児玉をいずれ基本に考えるのではないかと思う。
 ただ、児玉は上背がないのでそこらへんはどう考えるか。

 その点ではいずれ、阿波加と児玉を対戦相手ごとに使い分けてやって行くのがベターかとも思う。

 果たしてこのメンバーでいずれ誰が抜きんでてくるかGKの競争も楽しみだ。


 
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posted by 孔明 |16:08 | 戦力分析 | コメント(0) | トラックバック(0)