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2024年03月21日

三上GMラジオ。「クラブライセンスのために黒字は絶対。しかし補強費はある。」

今日の三上GMのラジオについて気になったところ
 今、一番サポーターが聞きたいのは補強するのかどうかだろう。

 このことはリスナーから「選手や三上GMが弱気になってないのか?三上さんの今の気持ちはどうか」との質問に、ある程度その状況を話していた。

 ここ10年間は進歩が出来き、戦略の1つとして風呂敷を身の丈よりちょっと広げて投資などをしてクラブを大きくしていこうという方法がよく機能していた。
 次のステップに進むには風呂敷を身の丈にしなければいけない。
 理由は今シーズンからクラブライセンス制度が復活したこと。
 債務超過や3年連続の赤字はしてはいけない。2024年シーズンは絶対的に黒字をなしとげたい。2026年、2027年のシーズンはシーズン移行が決まったので非常に不確定要素が大きい。その危険性を考えた場合には2024年か2025年委必ず黒字を出したい。

 だからといって降格してしまってはどうにもならない。

 強化費も昨年同様の予算 さらには補強の予算も持っている。

 絶対にJ1は残留しつつなんとかトップ10に入っていくシーズンだと思ってる
決して弱気にはならないでやるべきことをやっていく。
  パートナーを巻き込んで、しっかりバージョンアップに全身全霊をかけて基礎を作りたい。
 それから.宮の沢の芝とドームの芝の状況がまったく違い、ホームアドバンテージになっておらず、怪我人も多くなりそう。対策はどう考えているのか?という質問に
 
  宮の沢のメンテナンスとドーム側の管理者側と僕らも含めた三者でずっと今も対策を考えている。オフ期間も肥料の撒き方などプロジェクトメンバーで良くするように対策している
 今年は異常気象で芝は良くないが、これはホーム戦前の遅い時期の降雪が影響している。効果は出始めている。

 4月以降は改善されていくはず。芝の新芽がどんどん生えてきていて、この技術が生かされている感触がある。 

   三上さんの話を聞くと正直、補強するのかどうなのかよくわからない。 

 もちろん一番の優先はクラブライセンスの取得。これが出来なければ補強もなにもJFLに落ちてしまう。

 しかし、三上さんは補強費はあると明言しているのでいつ使うのか。もちろんクラブの手の内を晒すことにもなるので、明言はできないだろうが、この先成績が上昇しなかったらとか、どういうような時点で行うか、。その辺のこともある程度は話してほしかった。

 恐らくは様子見だろう。補強費はあるができれば使いたくない。今年は残留できればよいという考えではないか。

 ゆえに3月27日までの移籍期間の補強は恐らくはないだろう。 怪我人の回復具合を見ながら、夏まで待って依然として成績が悪ければ補強をすると言ったところではないだろうか。

 ただ、やはり、後手後手の予感がぷんぷんする。降格するチームはこういったことの積み重ねで降格する。それなら目標を10位以内となどと言わず。残留と言ってもらった方がすっきりする。そしてそのための策をサポーターに提示する。
 例えばまた降格しないため、外国人の補強をするとし、夏の補強に向けて目標を3億位としてクラファンをするとサポーターに持ちかければ、そこまである程度のお金は集まるのではないか。
 夏以降じたばたしても遅くなってしまうような気がする。こういうことは早く手を打たないといけないのではないか。



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posted by 孔明 |16:16 | 話題 | コメント(4) | トラックバック(0)