2024年03月13日
町田戦はとにかく大胆なメンバーで徹底した戦術をとらないと勝てないと思う。
町田の試合をしっかり見た。かなり徹底したチームだ。勝利至上主義の監督でそのために徹底した戦術をとる。その攻撃はとにかく縦へ縦へ。攻守の切り替えが速く、ボールを持ったらとにかく前に出る。 はっきり言ってコンサのスタイルは町田にとって一番相性が良いスタイルだろう。 そしてドームの荒れたピッチは完全に町田に有利。黒田監督なら徹底してロングボールの放り込みを2トップにやってくるだろう。うまく前線に通らなくてもこぼれ球を徹底して狙ってくる。基本はこのような戦術だろう。 ただ、黒田さんは戦術家なので、こちらがどのような対処をしてくるかを考えてそれを上回る幾通りの対処方策も練習させているだろう。 普通に考えれば前節対戦した浦和などまったく問題にならないくらいの強敵だ。このまま行けば勝てる見込みなどほとんどないと言っても良いかもしれない。 だが、ホームの2連戦で連敗することなど許されるわけはない。 そのためその対処方針をしっかりと考え残り2日の練習に生かさなければならないだろう。 素人目には相手のDFが戻る隙を与えず、縦に速い攻撃をして相手に戻る隙を与えず、そのスペースを利用して行きたい。また、相手が厳しく寄せてくるプレスをうまく利用してかわして素早く味方にパスをして広大なスペースを利用して攻撃して行きたい。 とにかく速い攻撃が肝心だ。 この試合に勝つには運動量を増して動き回ること。相手のプレスを待ち構えてから動き出すのでは話にならない。オフザボールの動きを速くして、相手の動きを利用してスペースを生み出しそこに入っていきたい。 守備では厳しいプレスも必要だが、相手は躊躇なくロングボールを蹴ってくる。必要なのは相手の2トップに入れさせないこと、そしてセカンドボールを簡単に取らせないことだ。これを徹底してやりたい。またマンツーマンでは相手は2トップなので4バック的な守備布陣になるはず。ただ、この試合はマンツーマンをやるなら徹底してやるか、中途半端なら正直ゾーンで守った方がセカンドボールは拾えると思う。 町田戦を考えた現時点での希望布陣は以下のとおり。 武蔵 チェック 雄也 菅ちゃん 宏武 馬場ちゃん 克幸 桐耶 大八 西野or家泉 阿波加 阿波加は足元なないだけ割り切ったロングボールを蹴るので対町田にはよいと思う。 また、右CBは馬場ちゃんではまた1対1を抜かれ今度は失点をするような予感がする。 右は西野か家泉に任せたい。相手のロングボールに対処するのはヘッドの強い家泉の方がもしかしたらよいかもしれない。このポジションは今回は相手の突破を防ぐ、その1点に注力してほしい。 サイドはやはり専門の「餅屋」に任せる。とにかく仕掛けられる選手 中盤は判断の速い克幸が縦パスをどんどん入れて前線の3人がうまく受けたりスピードのある武蔵と雄也をとにかく前に向けて走らせる。 馬場ちゃんは中盤でとにかく相手がボールを持ったら潰しに行く。これを徹 底してほしい。 また、町田は前からの攻撃に強いのでとにかく攻撃はサイドから。菅ちゃんや宏武がポケットをとりに行ってほしい。 これらを徹底すればチャンスは出てくるのではないかと思う。 所詮素人の考えだが、このくらい大胆に徹底したことをやらないと勝てないと思う。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |16:18 | 戦術 | コメント(3) | トラックバック(0)