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2019年09月26日

鹿島戦は「良い荒野」で頼む!

道スポには荒野の記事がでていた。
 
 荒野は、前節仙台戦では一時同点に追いつくミドルシュートをPA外から豪快に叩き込んだ。
 「(前線に)飛び出していくところや、ミドルシュートは自信を持ってプレーできている。味方も前回決めたことでパスをくれると思う。チャンスがあれば狙いたい」
 プロ8年目で生まれた待望のJ1初ゴールは、努力のたまものだ

「自分はピッチを広く走り回ることが仕事」
  後方からの組み立てに加わったかと思えば、すぐさまゴール前にも顔を出す。ミシャサッカーへの理解が深まったことで、積極的な攻撃参加が増えた。
  今季は大きな怪我もなく、ここまで23試合に出場。うち先発は、既に昨季を上回る21試合と指揮官の信頼を得ている

 「サッカーへの向き合い方も成長した。試合になったら戦うモードに、しっかりスイッチが入るようになった」

 対戦する鹿島に対し
 「ACLやカップ戦で連戦でも、誰が出ても結果を残しているのは素晴らしいこと」
 「ラスト8試合の中でも上に行くために大事な試合。最初からアグレッシブにいく。
 勝利に対する執念を見せたい」

   宮澤が復帰して荒野と深井のどちらかを相棒とするかと思ったが、ミシャは荒野を相方に選んだ。
 それだけ荒野には信頼を置いているということだろう。やはりあの運動量、相手を潰す力はたいしたものだ。
 しかし、荒野はよくパスミスをする。それも大事な時にするもんだから一転してピンチになることもある。「悪い荒野」の時にはこうだ。

 だが、「良い荒野」の時にはパスもいいところに出すし、どこに行っても荒野がいるといった八面六臂の活躍をしてくれる。

 サポーターも今日はどっちの荒野か?と試合前はドキドキしているのではないか。

 まずは鹿島戦。良い荒野で中盤でボールを奪って素早くボールをパスして決定的な仕事をしてほしい。 
 
  荒野はフル代表に選ばれるだけのポテンシャルは持っている。残りリーグ戦は8試合。荒野がずっと「良い荒野」でいてくれればACLにいけると思う。頑張ってほしい。



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posted by 孔明 |20:51 | 選手のこと | コメント(2) | トラックバック(0)