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2019年05月27日

広島戦はケチャドバを頼む。

 3試合連続無得点。「攻撃サッカー」を標榜するチームにはしんどい記録だが、土曜日の見た限りではそんなには心配は必要ないと思う。
 いい形は作っていた。
 次の広島戦ではケチャドバがくるのではないかと思う。

 ただ、やはり修正は必要だ。
思いつくまま得点をとる戦術を考えて見た。

  1  前線の動き出しどんどんする。
 昨日のブログにも書いたが宏太の言うように、ボールフォルダーが前向きでドリブルしたら前線は動き出さないといけない。その動きが乏しかった。
  パスを受けるためにもっと動いてほしい。FWや右シャドーの選手がDFの裏のスペースに抜け出る動きをすれば必ずDF網を破ることができる。

  2 カウンターはできるだけ速く正確に
  攻撃はカウンターが下手。ボールを奪ってからの動きがあまりよくない。ボールを持って仕掛けられるのはチャナくらいか。もっとも中途半端でカウンターからパスを出しても、逆にカットされてなら相手に今度はカウンターのチャンスを与えることになるので注意しなければいけないが、逡巡して大方は相手が素早く戻ってしまい、遅攻になることが多い。
 素早い攻めは福森などCBからのロングボールがほとんど。本当にもったいない。足の速い武蔵がいるのだからもっとパスをつなげた素早いカウンターがほしい。
 
 3 ミドルとワンツーを使って崩していきたい。
     これから当たるチームは中央をがっちり固めて守ってくるチームが多い。
  崩すためにはシュートコースがあけばミドル。あかなければワンツ-で崩していきた い。また、相手を動かすには揺さぶることが必要。ただ単に真ん中からのワンツーだけではなく、サイドから攻撃してサイドに何人かを引っ張って薄くなった中を崩していきたい。 

  4 サイドを突破してマイナスのセンタリングを入れる。
    サイドでアーリークロスもいいが、できれば相手が守りにくいマイナスのセンタリングを上げていきたい。
 相手の両サイドを深くえぐってボールを入れていけば必ずチャンスはできる。
 マイナスのセンタリングは相手DFはマークしている選手とボールを同一視野で捉えられない。時と場合によってだが、マイナスのセンタリングは効果が高い。
 
  以上4つあげたが、何分素人の浅知恵なので当たっていないこともあるだろう。

 しかし、やはり得点をとるために改善しなければいけないことは多々あるはず。
 土曜日までの4日間しっかり修正してほしい。
 今度の土曜日の広島戦は是が非でも勝たなければいけない。

  広島戦はケチャドバを頼む。





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posted by 孔明 |20:51 | 戦術 | コメント(3) | トラックバック(0)