スポンサーリンク

2019年05月20日

連続しての無得点が気になる。

 土曜日のFC東京戦は0点で終わった。これでアウェイの松本戦に引き続き2試合連続得点がとれなかった。

 今後は点をとるために、戦術を含めて考えなければいけないだろう。

 ロペスがいない、チャナがいない。チャナが怪我明けといっても「攻撃サッカー」を標榜するチームとしては連続ゼロ点はかなりまずい。

 松本戦やFC東京戦の後半は攻撃の形はできていた。GKにファインセーブをされたことはあったが、さらにはラストパスの精度やシュートまでの工夫、シュートの正確さがほしい。

 昨日も書いたが武蔵のシュートまで至る経緯でスピードダウンがどうしても気になる。数ヶ月前は、判断が早く素早くシュートをしてゴールをとってきた。もっと判断を早くして欲しいと思う。

 攻撃は相手があることでなかなかこれといった絶対的な答えはないかもしれないが、やはりもっといろんなことにチャレンジして工夫をしなければいけないと思う。
 
 ミスに乗じることが一番の早道だと思うが上位のチームはなかなかミスをしてくれない。それならがやはり攻撃を工夫して何度も決定的なチャンスを作っていかなければいけないだろう。
 上位に弱いのもミスが少ないチームに攻撃の工夫がないからではないか。

 FC東京戦はサイドチェンジを頻繁に繰り返し、揺さぶられてFC東京はかなり嫌だったはず。このように嫌なことを繰り返して、さらに決定的な仕事をすれば得点はとれると思う。

 ラストパスの精度を高めることは言葉で言うほど簡単ではないと思うが、サイドで言えば相手が戻る前のアーリークロスと深くえぐってのマイナスのセンタリングを使いこなすとか、シュートのタイミングをもっと早くするとか、相手のペナ付近でワンタッチのパスで崩すとかドリブルで突っかけるとかいろんなことを仕掛ける工夫がほしい。

 ロペスがいないからとかチャナが本調子ではないからと言った言い訳はもう言わない方がいい。

 得点は全員でとらなくてはいけない。シュートを誰に任せるとかそういうことを言っているうちは得点はとれないのではないか。

 チャンスがあれば積極的に前線に上がって行って、ペナ内ではまずシュートを打つことを優先してほしい。

 そうしないとなかなか点はとれない。

  全員が自分が決定的な仕事をするという意欲を持って臨んでほしい。





   
      勝手に叱咤コンサ外伝
                                   
        孔明ツイッター 

posted by 孔明 |20:27 | 戦術 | コメント(3) | トラックバック(0)