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2019年05月05日

反省点が多かったが、シーズン初逆転勝ちは良かった。

 神戸が先発メンバーの田中をウエリントンに代えて臨んできたら尚更嫌だったし、他人のことだがなぜそうしなかったのか理解に苦しむ。それだけウエリントンにはやられた思いでしかないし、多くのコンササポもそう思ったのではないか。

 案の定イニエスタがいないのに中途半端にパスをつなぐもんだからパスがつながらず、後ろで回してはボールを入れられなくなっていた。

 これがウエリントンが入っていればウエリントンにあててくるアバウトなボールも脅威になったし、徹底的にやられればかなり危険だっただろう。

 幸いウエリントンが控えで助かった。

 こちらは前半はかなり押し込んだ。中盤で深井が相手ボールを奪って味方につなぎ、ルーカスへルーカスが個人で突破してクロスを入れると言うパターンが多かった。

 また低い位置でボールを奪うと福森からのロングボール。武蔵や荒野を走らせてフリーを狙うと言う作戦が実行されていた。しかし、肝心な点が取れなかったのが痛かった。

 後半相手にPKを与えた時には、今シーズン逆転勝ちがないことも合わせ負けパターンかと思わせた。

 しかし、進藤のアクロバチックなオーバーへッドでドームの雰囲気ががらっと変わった。そこからは押せ押せムード。

 武蔵のゴールもそんな中から出たものだ。

 その後は引いてカウンターだったが、反省点はボールを奪っても何の意味もないロングボールを蹴ってしまい相手のボールにしたシーンが2度ほどあったこと。

 強いチームなら相手にチャンスをできるだけ作らせずマイボールの時間を多くできるはず。

 また、ロスタイムはボールをキープすべきところを攻撃を仕掛けてボールを奪われ、カウンターを受けて危ないシーンを作っていた。これはソンユンやCBの働きで点を与えなかったからよかったものの。失点したら懲罰もの。

  また、反省点はミシャにも。白井が交代で入る時、ミシャが白井になんだかんだ話しかけ、なかなかピッチに送り出さず、スローインしようとした早坂が白井にスローインを変えようとしてイエローをもらってしまった。これは早坂がまずは素早くスローインをすればよかったが、ミシャの時間を使う行為がなかったら、もしかしたら早坂はイエローをもらっていなかったかもしれない。

 しかし、とにかく勝ってよかった。ロペスがいなかったことでやはり得点ができないかと思ったが、2点取って今季初の逆転勝ちもした。
 厳しい戦いが続くが全員の力で今後も連勝を続けてほしい。
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posted by 孔明 |18:29 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(0)