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2019年04月29日

後半はロペスがいなくなったことと全体の調子の悪さから危い場面もあった。

 前半2点先制した時には4,5点は獲るのではないかと思わせたが、後半は磐田の反撃もあってなかなかうまくいかず、失点し、最後はハラハラした。

 原因は中3日でプレーした選手がたくさんいたのと、右サイドのルーカスの調子の悪さロペスがピッチからいなくなったことなどだろう。

 特に痛かったのはロペスの離脱。前線でボールを持てば1人でドリブルでき、タメができる選手がいなくなったのでかなりの影響を与えた。

 それでも後半は得点をするチャンスはあった。チャナのポストにあてたシーンや武蔵の決定的なシュートをふかしたシーンなど惜しいシーンは何度もあった。

 前半は前から行って相手にボールを渡しても奪い取って攻撃をしかけ続けたが後半は疲れからかなかなかボールを奪えなかった。

 それでも徹底して引いてブロックを敷いて守ってと言う戦術ではなく、ある程度は相手を自由にさせて狙いどころを下げてボールを奪いに行ってカウンターということをやっていた。

 普通なら勝っているのだからドン引きでもよかったと思うが、あまりにもラインを下げると良きせぬことも起きる可能性もあると考えた結果か。

 後半の終盤は磐田の攻勢もあって自陣に押し込められたが、前線でボールを収められるロペスがいなくなったことが大きかった。

  昨日は前節に比べてチームの調子が落ちていた。ルーカスなどはまったくキレがなく、彼がチームのストロングポイントにはなっていなかった。
また、守備も進藤のところが危うかった。

 それでも勝ったことは十分に評価できる。アウェイで勝ち点3獲ったのは良かっただろう。  上位を追いかけるにはとにかく勝利が必要だ。

 ロペスの怪我が心配で神戸戦に出場できないとしたらどうなるか非常に気になるが、まずは神戸戦までしっかりと準備してほしい。





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posted by 孔明 |20:53 | 今節の反省 | コメント(0) | トラックバック(0)