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2019年04月23日

ルヴァンかカップ長崎戦展望(グループの単独首位になるため是非とも勝ちたい試合)

明日のルヴァンカップアウェイ長崎戦

 前節のリーグ戦への布石として流れを変えるべく主力を投入し、その目論見が見事にあたり、武蔵のハットトリックと檀崎のプロ初ゴールで4-1と圧勝。その後のリーグ戦連勝へ弾みをつけた。

 ルヴァンカップは長崎とは3月13日にドームで対戦。前半はスピードが上がらずまったくお話にならない内容。後半ジェイに代えて早坂をトップにもってきて少しマシになったが、終了間際に中村がPKをとられるも菅野がセーブ。このほかにも菅野のビックプレーは何度もありなんとか0-0で引き分けた。。
 

 対する長崎はルヴァンカップ1勝2分けとコンサと同じくAグループ首位に並ぶ。前節はアウェイで横浜FMと対戦。
 先制されるが追いつきまた追加点を入れられ離されるがロスタイムに翁長のゴールで追いついた。
 なかなかしぶとい試合をやってきた。
  この試合はアウェイだが首位を争う長崎との対戦とあって勝ちたい試合。怪我人が多く主力も何人かは出さなければいけないだろう。
 この試合に勝ってこれまでの流れを継続させたい。


 長崎のシステムは4-4-2

 基本的にはパスをつないで素早く縦にボールを入れてゴールを目指す。また、ショートカウンターが得意。奪ってからの攻撃するスピードが速い。サイド攻撃が活発で特に左サイドからの攻撃が多い。また、結構前からプレスをかけてくる。

 
 FWの名倉はドリブルが得意。長崎の期待の星。フェイントを織り交ぜ突破してくるので、ひっかけないように注意したい。

 もう一人のFWのイジョンホは足下の技術に長けていて、スペースに入り込むことがうまい。どんな位置からもシュートを狙ってくる。シュートレンジは広いのでシュートさせないようにしなければいけない。


 左サイドハーフの大本は運動量があって、縦への突破に優れている。相対する選手はできるだけ彼を押し込めておきたい。

  右サイドハーフの吉岡はゴール前に飛び出すチャンスを絶えず伺っていて、サイドからも前線に入ってくる。マークはしっかりしないといけない。
              
   ボランチの島田はキックが正確。テクニックを持っており、プレースキックのキッカーを努める。パスは精度が高いので簡単にボールを出させないようにしたい。

 もう一人のボランチの新里はパスワークに優れ、オフザボールの動きがうまい選手。
  パスを散らしてくるので、しっかりとプレスをかけていきたい。


 ボランチの磯村はボール奪取に優れ、キックの威力もある選手、球際に強いので1対1で負けないようにねしたい。

  左サイドバックの翁長は本来はもう一列前の選手だが、サイドバックもできる。運動量があってスピードもある。サイドを果敢に上がって行き、フィニッシュに絡む動きも見せてくる。押し込めておきたい選手だ。


 右サイドバックの米田は、カットインからシュートまでもって行ける選手
  キックの威力が凄く、シュートさせないようにしなければいけない。

  控えのサイドバックの香川は運動量があって攻撃的。守備もできるし、クロスも正確。彼のところから攻撃を仕掛けてくるのでサイドから彼を突破させないように気を付けたい。
 控えのボランチの中村は広い視野とバランス感覚がある選手。ベテランで流れを変えられる選手だけに気持ちよくプレーさせないようにしたい。

 控えのサイドハーフの大竹はキックの精度が高く、テクニックも持っている。サイドからカットインして中央に入ってくるので気を付けたい。

 控えのFWの長谷川は上背があってポストプレーがうまい。またヘッドが強く、サイドからのクロスに反応してくるので体を当てて自由に動かさないようにしたい。

 控えのFWの畑はシュートの威力をもっている選手。態勢を崩してでもゴールを狙ってくるので注意したい。



       長崎予想スタメン、サブメンバー

                 34名倉(U-21)       9イジョンホ 

                          
  41大本                               16吉岡  


                     15島田     27新里

  28翁長     5鹿山      4高杉      23米田
                  

                      21冨澤 

                               

控え   GK25鈴木、DF26イ・サンミン、2香川、MF14中村、20大竹、FW17長谷川、29畑
 

 長崎はサイド攻撃が活発。両サイドともかなり攻撃的にくるが特に左サイドの翁長の攻め上がりには気を付けたい。
  また、ショートパスをテンポよくつないで崩してくる攻撃も得意。プレスをはがされないようにしなければいけない。
 序盤はかなり厳しくプレスをかけてくるはず。序盤は押されると思うが、そこをいなして攻め上がりたい。
 攻撃はシュートで終わらないと素早いカウンターが待っている。守備も考えた攻撃をしないと危険なシーンが多くなるだろう。
  カウンターには要注意だ。特にサイドが上がったスペースを相手はついてくる。しっかり守らないと手痛い目にあうだろう。
 

  そしてサイドの攻防ポイントになるはず。特に右サイドは相手のストロングポイントである左の翁長と対峙する。ここはサイドで押し込まれないようにしなければいけない。
 相手は4バックなのでミスマッチが生じる。特に上がってくるサイドバックを誰が見るのかしっかり前半序盤で対応してほしい。
  

 攻撃は落ち着いてボールを持って攻撃していきたい。
 そして判断は早く、パスは正確に蹴って行きたい。
 前線に人数をかけて二次攻撃、三次攻撃をしていきたい。
 ロングボールも有効だろう。
 FWにあててこぼれ球を拾って攻撃を仕掛けていきたい。

 長崎はコーナーはマンツーマンで守る。

 正確なボールを入れてコーナーから点をとっていきたい。

  この試合はけが人も多いだけに主力の何人かも出場するはず。ゆえに是非とも勝ちたい試合となる。Aグループの首位争いとしても勝ちたい試合。
 守備のバランスを考えて攻撃をしていきたい。
  とにかく勝ち点3をとろう。


     勝手に叱咤コンサ外伝
                                   
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posted by 孔明 |20:47 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)