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2019年01月16日

攻撃と守備の選手を入れ替えた。

タイキャンプ2日目

 この日から2部練習が始まった。

 午前は異例のインターバル走を実施。午後からは戦術練習。

 今季初のミニゲームで、前線3トップの選手が3バックとして守備を行った
ミシャ 「攻撃的な選手も守備のことを学ばなくてはならない。前の選手がいい守備をすることで、後ろの選手がいかに守備をしやすくなるかを気づかせる」

 チームに合流したばかりのロペスが、すでに環境になじんでいる。
 晴天の下、シュートまでの連係を確認、ミニゲームで右シャドーのポジションに入り、チームメートと息のあったコンビネーションを繰り返した。
 広島時代の16年にチェンマを訪れた経験があり、気候や雰囲気は慣れている。
ロペス 「長いキャンプも問題ない」
母からおもちゃのボールをもらってサッカーを始めたのが10歳のころ。母国のスター、ロビーニョが憧れの存在だ。

 所属した5チームでタイトルを手にした名ドリブラーを目指し、ロペスも「札幌で大きなことを成し遂げたい」
チーム内では「ロぺ」の呼び方が浸透しつつあり、チームメートから迎え入れられ
「すぐに溶け込めた。この雰囲気を求めていた」「勝つことを意識してやっていきたい。」

 加入1年目の今季、シャドーでのスタメンを狙う岩崎
 新天地でのキャンプインに
「すごくいい環境で楽しくやれている。今日の練習でやったテンポや緩急は僕の課題でもあるので、しっかりトレーニングしていきたい」
ポスト三好に名乗りをあげる。
 三好の移籍でポジションは空席。その座を狙っている。
 前線にはチャナ、武蔵ら個性豊かなタレントが揃うが
「三好君とは違う持ち味を僕は持っている。去年は三好君でしたけど、今年は僕が入っていい部分を出せればいいと思う」
「攻撃のスピード、僕の所にボールが入れば仕掛けてテンポが変わるようにしたいし、ゴールも狙いたい。」
「まずはチームになじむこと。監督のサッカーを自分の中に落とし込みたい。まだ1次キャンプ、コンディションを上げることを第一にやりたい」


   いつもは攻撃の選手が守備をやるというのも面白い練習だ。とかくミシャは守備の練習をやらないと言われるが、守備の時間を割くというのはいいことだと思う。
 

 特に攻撃の選手は守備をやることにより、守備側がどうすれば嫌か理解できるようになると思う。しいては攻撃がスムーズにいくことになるはず。
 アンロペはトップで使うのだろうか。シャドーで使うのだろうか。キャンプではいろいろと適性を見るのだろう。練習試合も多く取り組まれているらしいので、新加入の選手はそこで適性を見ると思う。
 

 岩崎は率先してランニングも常に先頭を走っているらしいし、いろんなことを学びたいと言ってモチベーションを上げてやっているらしい。
  スタミナがあって、スピードがあるのでミシャ式にはすぐ慣れるはず。シャドーのポジションを武蔵やアンロペと争うと思うが、岩崎ならポジションを獲得するような気がする。



     勝手に叱咤コンサ外伝
                             
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posted by 孔明 |20:02 | キャンプ | コメント(3) | トラックバック(0)