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2018年09月25日

天皇杯4回戦磐田戦展望(勝利して明るい話題を北海道に届けてほしい。)

 天皇杯4回戦J1磐田戦

 天皇杯3回戦はJ2福岡と対戦してレギュラーが出たこともあってアウェイだが4-0で圧勝した。
 しかしこの試合は土曜日にリーグ戦があるので、レギュラーのほとんどは出場しないだろう。サブメンバーでどのくらいやれるのか、力試しの試合になる。サブメンバーはアピールするチャンス。自分たちの立ち位置をしっかり見据えやりきってほしい。

 対戦する磐田は天皇杯3回戦でJ2山口を4-1で破って勝ちあがり。

 リーグ戦はこのところ低調だけに天皇杯で勝ってリーグ戦に弾みをつけたいだろう。



 磐田のシステムは3-4-1-2
 前線からのプレッシングでボール奪い素早く攻撃するスタイル。ショートカウンターあるいはロングカウンターが得意。素早くワンタッチでボールをつなげてシュートまで持っていく。サイドからのクロスをどんどん入れてくる。


 FWの中野はDFの裏への飛び出しがうまく、ボールの扱いも巧み。ルヴァンカップで得点をとられている。特にオフザボールの動きが巧みなのでしっかりマークして潰したい。

 もう一人のFWの小川航基は高さがヘッドが強い。ゴール前の動きがうまいのでDFはしっかり体をつけて自由にさせないようにしたい。

  トップ下の松浦はスペースに入り込むのがうまく、前線で起点になれる選手。
  嫌な動きをして、動き回り、サイドにも流れてくるので、マークの受け渡しはしっかり
 したい。

  左ウイングバックのエレンは夏の補強の選手。本来は左サイドバックの選手。突破力があってなによりクロスの精度が高い。彼を自由にさせるとクロスをどんどんいれてくるのでクロスをいれさせないようにしたい。

 右ウイングバックの小川大貴は小柄だが体が強く、1対1に強い。サイドを駆け上がってクロスを上げてくる。突破力もあるので注意したい。

 ボランチの上原パスの精度が高く、ボールを散らせる選手。攻撃の起点になれる選手なのでここを早めに潰しておきたい。

  もう一人のぼボランチの松本は運動量があり、ハードワークができる選手。パスの精度も高く、前線に飛び出してくるので注意したい。

  控えの左ウイングバックの宮崎はキックの精度が高い。運動量もあって、サイドにうってつけの選手。
 左利きだが、右足の精度もあるので、クロスや中に切れこむシュートをさせないようにしたい。

  控えのトップ下の藤川はU-21世代の選手。パスドリブルなど同年代の選手の中では水準以上の輝きを見せる。司令塔タイプの選手。後半出てくるかもしれない。

 控えの右ウイングバックの太田はクロスの精度が高いのでサイドでの攻防に負けないようにしたい。また、ドリブルも得意なので注意したい。

 控えのトップ下の荒木はスピードがあってドリブルが得意。後半疲れた時に出てこられると嫌な選手だがしっかり抑えたい。

 控えのFWの川又はフィジカルが強く。強引なシュートもできる選手。磐田のエースだがこのところサブになっている。だがここぞというところで勝負強いので注意したい。

 
磐田予想スタメン、サブメンバー


               16中野       18小川航基


                   11松浦

6エレン                                       24小川大貴
                    
                  30上原    14松本


38伊藤                   33藤田               25大南


                         36三浦


控え GK1八田、DF41高橋、MF13宮崎、26藤川、9太田、27荒木、FW9川又


 磐田はしっかり守って、そこから素早く攻撃するのが得意。特にワンタッチでパスをつなげて中、外と経由してシュートまでもってくる。
  また守備は前からプレスをかけてきてからのショートカウンターが得意
 パスをつなげて中央を突破してくる動きに注意したい。

   サイドからの攻撃は気をつけたい。磐田は両サイドから強力な攻撃を仕掛けてくる。
 
  サイドからのクロスには警戒したい。

 左のエレン、右の小川大貴ともクロスの精度が高い。

まずはクロスをあげさせないようにしっかり寄せていきたい。

  そしてセットプレーも警戒したい。

 磐田はセットプレーが得意。特にCKからの得点が多いだけに気を付けたい。

  磐田の守備は堅い。守備に回ると素早く戻って5バックを作る。全員守備をモットーにしているだけにかなり堅い。

 これをうち破らなければいけない。攻撃は素早く、ロングボールも混ぜていきたい。

後ろでペースダウンするとなかなか崩すことが難しくなる。

 相手が5バックになる前に攻撃を仕掛けたい。

  サイドからの攻撃に期待したい。
 サイドをいかにとるかで勝敗が分かれるだろう。

  セットプレーはチャンス
 磐田はコーナーはマンツーマンで守る。
 コーナーは集中して点で合わせたい。

 
  磐田はホームなので勢いをもって戦ってくるはず。そこをいかにいなして攻撃を仕掛けるか。受け身だけではやられてしまう。ここは先取点を是が非でもとりたい。
 磐田とここまでルヴァンカップで1勝1敗
 リーグ戦では圧倒的に攻めながらスコアレスだった。

 メンバーはサブメンバーどうしでルヴァンカップの再戦のような感じだがここは天皇杯はノックアウトステージ。勝てばベスト8に入ることができる。

 サブメンバーはアピールするチャンスなのでしっかりアピールして勝利も得よう。

 ここまでリーグ戦は連敗なので勝利という明るい話題を北海道にもたらしてほしい。



    
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posted by 孔明 |20:31 | 次節の展望 | コメント(3) | トラックバック(0)