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2017年04月15日

川崎F戦展望(サポーターの声援、手拍子でさらなる選手の後押しを)

 明日のホームの川崎F戦

  先週の土曜日のFC東京戦は2-1で逆転勝ち。水曜日のルヴァンカップも1-0で清水に勝利して上り調子。

 攻撃の形がよくなり、なによりセットプレーから得点できるようになってきた。この試合もホーム札幌ドーム。相手は強敵中の強敵だがFC東京戦で見せたような積極的な攻撃力で必ず勝って上位にいきたい。けが人が多いが、いまいる戦力でしっかり戦えば必ず結果は出せるはず。

 対戦する川崎Fは昨年3位。圧倒的な攻撃力でリーグを勝ちあがってきたチーム。
今年は監督が風間監督から鬼木監督に代わり攻守により積極的なサッカーを目指している大久保がFC東京に移籍。代わりに家長が入ったが、家長は怪我で離脱

 また今年はなぜか選手に怪我が多くここまで10数人が離脱している。
しかし、ここまで今年の成績は3勝2分け1敗とけが人の多さを考えればまずまずの成績だろう。これからけが人も復帰して上位進出を図ってくるチームだ。

 前節は川崎Fは甲府とホームで対戦

 ホームの勢いで序盤から積極的に攻撃を仕掛けていったがなかなか甲府の守備を崩せない。シュートまで持って行けない展開。24分に初シュートを放ったが得点はできずに前半終了

 後半はシステムを変更してより攻撃的に。前掛かりになるもなかなか決定的なシュートまでいけない展開
 
 そして選手交代でさらに戦況を有利にするも、相手のペナに入ってプレーすることができず、得点は奪えず。
 そして90分。ロスタイムは7分あり何がんおきるかわからない状況に。甲府が三好のミスからボールを奪いカウンター。甲府のドゥドゥからDFの裏にスルーパスが出され飛び出した河本にGK新井と1対1にされ、ゴールを決められる。0-1

   しかし、2分後川崎は中村のコーナーからファーサイドでまっていた奈良のヘッドがフワリと浮きゴール右隅に決まった。
 その後も川崎が攻めるも試合終了
 ホームでなんとか追いついたが痛いホームでの勝ち点1になった。


 川崎のシステムは3-4-2-1あるいは4-4-2
 この試合は3-4ー2ー1を予想
 ショートパスを重ね。ボールを所有し、攻撃時間を長くして、縦パスを入れて、中から外から崩していくサッカー。昨年よりも前線からプレスを厳しくしてショートカウンターから攻撃する姿も見せている。しかしカウンターに弱い面があり、守りを固めてくるチームに苦戦している。

 ワントップの小林はゴールの嗅覚に優れ、強引なプレーが得意。
 どんな形でもゴールにもっていくプレーをしてくる。
 チームで今シーズンからキャプテンを任された。中村を怒鳴りつけるほどの度胸もあり
  時としてわがままなプレ-もする。DFとの駆け引きもうまいのでDFは裏を取られな いようにしなければえない。

 シャドーのハイネルは運動量があり、タフ。ドリブルも得意。上背はないが体も強く、簡単なプレーでは倒れない。彼には前を向かせてはいけない。川崎でポイントになる選手だ。

  もう1人のシャドーの長谷川は突破力がある選手。独特なドリブルで仕掛けてくる。俊敏性もあって自由にさせるとうるさいのでしっかりと蓋をし自由に動き回らせないようにしたい。

 左ウイングバックの登里はスピードがあり、縦の突破が得意。主戦場は左だが右でもプレーできる。切り返すプレーも出来る選手。
  サイドは彼との1対1で競り負けないようにしたい。

  右ウイグバックは田坂。球際の強さがあり。運動量ももっている。ポリバレントな選手でどこでもできる。守備には自信を持っているので、対応には気をつけたい。

    ボランチのエドゥアルド ネットは体が強く懐も広く、簡単にボールを奪えない。足元の技術も高く、的確なパスを出してくるやっかいな選手。
 中盤を支える川崎の心臓部。彼のところから縦パスが出てくるので確実に潰していかなければいけない。
 
   もう1人のボランチの中村は昨年JのMVP。タメがつくれて、スリーパスが出せる。
Jリーグを代表する選手だ。
 特に前を向かせると的確なパスを出してくるので、しっかりとマークして自由にさせないようにしたい。

 控えのボランチの森谷はキックの威力がある選手。強烈なミドルを持っている。
  運動量も相当なものを持っている。動き回りセカンドボールを拾ってくる。
 ミドルを持っているので引いて守るときには彼の前にスペースを与えてはいけない。

   控えの森本は才能のあるストライカー。勝負強さを持っている選手。フリーにすると怖いのでかならずマークをつけたい。
 
  CBの奈良が久々のドームでどんなプレーをするのかも注目。
 コンサのFW陣は彼をうち破って得点をとってほしい。





      川崎F予想メンバー
    
                 11小林       
                                               
        16長谷川          22ハイネル
                                                             
   2登里                                               6田坂

              21エドゥアルド ネット 14中村             
       


        7車屋  5谷口   3奈良       
 
              1チョンソンリョン

  控え GK30新井、DF28板倉、MF13三好、25狩野、19森谷、FW9森本、27大塚

 川崎Fは攻撃力のあるチームだが、このところけが人が多く、十分な戦力を持って戦っていない。それでも5位にいるというのはさすが。これから調子が上がっていくチームだろう。

 外国人の攻撃力が高くそれに小林の決定力があり、なかなか完全に押さえることは難しいだろう。また、チームの中心の昨年MVPの中村がタメを作り、攻撃に幅をもたせてくる。前回のJ1の2012年の札幌ドームで2点先制しながら中村が途中出場して逆転負けした悔しさは未だに覚えている。中村に好き勝手やらせてはいけない。

 セットプレーにも気をつけたい。中村の正確なキックがある。

 特にコーナーは川崎は得意。正確なキックの精度から点でボールを合わせてくる。

 外国人の2人には注意したい。特にハイネルには要注意。

  神出鬼没でどこにでも顔を出してくる。技術もあってドリブルのキレもある。

 スペースを与えないようにしなければいけない。

 また縦パスを簡単に入れさせないことだ。FWに縦パスを入れさせると決定的なチャンスを作られる。きっちりとFWをマークして自由させないでほしい。

 こちらはしっかり守ってカウンター。FC東京戦のような戦いをしていきたい。

  特に川崎Fはカウンターには弱い。できるだけ高い位置でボールを奪って素早くせめて攻撃したい。
 川崎にはボールを持たれるだろう。しかし、できるだけ後ろでボールを持たせ、回させて前にボールを運ばせないようにしよう。
 
ボールのとりどころをしっかり決めてサイドに寄せて奪い取りたい。
そこからカウンター。素早いせ攻めでシュートまでもっていきたい。

 セットプレーもチャンス

 川崎はコーナーはマンツーマンで守る。

 精度の高いボールで点で合わせて枠内にシュートをしていきたい。

 川崎には過去何度も負けてきた。今度こそリベンジだ。

 ここはホーム。12番目の選手の働きが必要。

 360度の声援、手拍子を送って選手の後押しをしよう。

 相手チームはそれが一番嫌だそうだ。

 ゴール裏からのみではなく、メイン、バック、アウェイゴール裏からたくさんの声援、手拍子を送ろう。

 とにかく、上位に行くには連勝しかない。

 連勝して勢いに乗ろう。



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posted by 孔明 |19:00 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)